[鈴木g3蒸機好き出入禁止]【HOn3-1/2 HOm】1/87 12mmスレ【HOj HO1067】 -12-at GAGE
[鈴木g3蒸機好き出入禁止]【HOn3-1/2 HOm】1/87 12mmスレ【HOj HO1067】 -12- - 暇つぶし2ch250:名無しさん@線路いっぱい
22/02/16 10:06:57.06 zYFRmjrg.net
38型(P8)はドイツ蒸気機関車の中のロバみたいな存在です。プロイセンの馬車馬。
特に尖った性能は無いが経済性に優れ、なにより時局に乗って大量生産された恩恵を充分に発揮した。
製造数で上回るアインハイツロコは、戦時型050型ぐらいしかない筈。
アインハイツロコの記述で、制式設計の確立後も意外と製造数が伸びなかったというものがある。(多分、篠原氏の著作内)
それは先に38型が何千両と作られ役に立っていたからではないか。
ゆっくりとしたペースだが幹線電化が始まった影響を受けたせいもあるだろう。
ドイツ国内でもアインハイツロコが存在感を増すのは、戦争が本格化してからのことだった。
それも050型の大増殖で、何十年か安定していた勢力図が塗り替えられたかのような表現をあちこちで目にする。
アインハイツロコは幹線筋では主役であったものの、地方に下るとP8型やT3型の世界がずっと続いていたという事かな。
38型を見るとどうしても、8620型に連想が向かってしまう。では55型、56型辺りが9600型になるのだろうか。
鉄道省で主流を占めたという「ドイツ派」設計者たちは、大いに親近感を抱いた筈である。
050型の桁違いの万能ぶりも改めて思う。辺境の地方ローカル線へも盛んに浸食している。
いくらなんでも、機関車として大き過ぎやしないだろうか?
038型と050型の並びは違和感を感じていたけど、実はそうではなかったのだ。
050型に置き換えられつつも戦時の損耗を生き延びた038型は、戦後の機関車不足の中で重用された。
東西双方とも蒸気機関車の末期まで長命を保つ。面白いことに東西双方とも、テンダーを交換して容量を増している。
P8原形では古い小さいターンテーブルに合わせて燃料搭載量を犠牲にしていた。
ところが050型の大増殖は、地方の機関区に転車台の大型化を否応なく強いていたらしい。(大量投入は本当に合理的なのか?w)
制限が外されるとなると不満は燃料搭載量に向かうのは当然のこと。
特に西側では先に廃車になった052型辺りから近代的な全溶接バスタブテンダーを譲り受けて、アンバランスな姿になった。
鉄道模型では以前からアンバランスな38型を目にし、その理由が判らず嫌っていた。
理屈が判ればなるほど、です。

251:名無しさん@線路いっぱい
22/02/20 20:27:08.13 H1Ucr5R7.net
小型蒸気機関車全記録という本、何度見ても良い本だな。
ほぼ全て写真付きというのが凄い。
もっと判型が大きくても良いのに。

252:名無しさん@線路いっぱい
22/02/26 06:40:39.90 p2p1oBG/.net
ウィスマールレールバス=ハノーバータイプ
通商豚の鼻。わが国の端単式と同じ発想だがドイツのほうが賢いと思う。
まず豚鼻が長い。エンジンルームを豪快に突き出して客室内空間をしっかり確保している。日本ではバランス上無理であったのだろう。
次に両端式です。同じシステムを前後に対称に配置しただけ、らしい。
標準軌まで範囲に含めている。何両かの1435mm仕様があり、ベモのOEMでメルクリンが製品に含めている。
もちろんベモからは二線式HO仕様も出ており、実に小さい。
両端式は常に半分の機関が遊んでいることになるのだけれども、進行方向を転じるに転車台を必要としない。
豚鼻の長さは両端式ならではないだろうか。前後でバランスがとれる。wikiによると全溶接軽量車体であったという。
ハノーバータイプとは、メーカーは先行して様々なレールバスを生産していたことから区別する必要があったため。
最初にハノーバーから大量注文を受け様式を確立し、標準化された設計で何十両と手広く販売している。
彼我の戦力差というか、物質的豊かさの差を感じる。
ドイツでは超ローカル線と言えども全溶接軽量車体の両端式になる。これが彼らの思う最底辺?の車両。
一方同時代の日本では??
両端式も稀にあったけど、主流は半鋼製の単端式に落ち着き普及を見た。丸山式辺りが日本のスタンダードなんだろうね。
ドイツにも銀龍号同然の奴はあったんだろうか?
日本では高級品であろう日本車両の単端式など、ドイツを大いに意識していたスタイルと思うんだけどね。

253:名無しさん@線路いっぱい
22/02/26 11:40:27.47 jlXkGzxt.net
例えば、東北の小私鉄の写真を見たとするじゃない。地域はどこでもいいけどあなたの居住地から遠方が条件。
心打たれることがあるけど、なぜなんだろう??
いま集中的に見ているドイツの片田舎の鉄道は、当然ながら初見の写真が多い。
でも心打たれるかと言えば、正直そーでもない。なぜ?
当たり前の事だけれども、なぜかと気になると理由が判らない。
背景となる社会の情報量の差だろうか。遠隔地と言えど国内であれば、知らず知らずのうちに情報は厚くなる。
例えばNHKの「新日本風土記」を見る。好きな番組だけど、全国の暮らしのことを見知ってしまう。
細部の記憶はないけれど、たとえば「岩木山」というパワーワード一つで数限りない要素が刺激される。
なんとなく、だけれども、今まででに様々な書物や番組などで見知った周辺地域の情報の厚みに囲われたような気がする。
それはおそらくほとんどが正確ではないと思う。思い込みや他の地域の情報と入れ替わったりする。
それは問題ではなく、共感を起こさざるを得ない厚みに押し切られてしまう。
知らない私鉄の写真一枚に共感するかどうかというのは、この差なんだろうと思う。
先日のウィスマールレールバスだけれども、ウィスマールはバルト海沿岸の港町。
ドイツ北部でも旧東ドイツ。ホルスタインとか近いらしいけど、そのホルスタインがもう意味不明。乳牛の事だと思ってた。
知識の量が、完全な空白なのですよ・・・・。
ベモのカタログで見た両端式気動車だけれども、背後の風景に思入れが全くない。何も湧いてこない。
その、転んで手を付いても何の反応もないスカスカ感が逆に凄くて面白い。
誰が住んでいるのか。どんなお話があるのか。「新日本風土記」みたいな番組はないのかよう・・・・。
そもそもドイツ人って、何喰っているんだっけ。ビールとソーセージか?

254:名無しさん@線路いっぱい
22/03/01 17:28:01.23 XZA5ViOG.net
本家クロコダイルも改めて調べると面白い。
Ce6/8ⅡとCe6/8Ⅲがある上にBe6/8になっていることもある。意外と複雑です。
これら日本でいえば全てEF10、EF11、EF12ぐらいの差異しかない、と思う。
以下退屈でしょうが私の学習の復習メモです。読まずにwikiでも読んどくれ。
まずⅡとⅢの違いはロッドの差だと思っていい。具体的には「遊軸」の有無です。
先行するⅡは当然ながら古典的で、電動機出力軸と遊軸の間に渡された大きなロッド(通称三角ロッド)が特徴。
第一動輪はこの大きな三角ロッド内に上下動を許された軸受けを持ち、直接伝導される。
第二、第三動輪は三角ロッドと細いロッドで結ばれ伝導される。
続くⅢは「ウィンターツールドライブ」と呼ばれる合理的な方法を採用。まず目立つ際は遊軸が存在しないこと。
電動機出力軸から第三動輪にむけて細く長いロッドが伸び、第三動輪から第二を経て第一動輪までサイドロットが結ばれる。
見た目にも簡素であるし部品点数が大幅に減っている。ずいぶんと軽量化に貢献したことだろう。
後期型であるⅢのほうが性能良さそうに思えるじゃない?でも違う。
乗務員によると断然静かなのはⅡのほうで、Ⅲは振動が激しく五月蠅かったんですと。Ⅲには揺れる揺りかごのような綽名がついていた。
動輪は動輪でめいめい勝手に動きたがるわけですし、簡素な方法には無理があった、という事か。
実用に耐えるのなら問題ない。乗務員は我慢しなさいというメーカーの声が聞こえてきそうだ。
Ⅱは総計33両のうち13両が1941年に大幅な出力増強改造を受けて新形式Be6/8Ⅱに改番されている。同時に最高速度も75キロに増加した。
しかしⅢに同様の改装は施されず、増速の試みにも失敗し最高速度は65キロに据え置かれたまま引退した。
出力はBe6/8ⅡのほうがⅢよりも大きく、立場が逆転されている。引退もⅢのほうがⅡよりも10年近く速い。
Ⅱの最終的な引退は1986年にまで下がったが、これは新型汎用機の開発失敗が原因。(何型かなぁ?w)
当時のSBBは老兵を予備としていつでも使えるように維持しなくてはならないほどの機関車不足に陥っていたため、だそうな。
あと数年を予備機として延命できたら、シングルアームパンタグラフ化されたりして。
現在もなお観光列車を頻繁に牽引しているわけです。

255:名無しさん@線路いっぱい
22/03/03 09:30:53.82 04wTrJO5.net
昔、鉄道ファン誌だったかウィンターツールドライブの記事が連載されていた。
エリエイのレイルにも数号連載されたかと思う。
読んでおけばよかった。

256:名無しさん@線路いっぱい
22/03/06 16:51:10.62 FVO4UaJJ.net
ドイツの軽便鉄道が面白い。特に東ドイツからポーランドにかけて。
年表見てると1945年夏にいきなり終わってる。独ソ戦で戦場になり、ソ連占領時期に略奪に遭う。
ポーランド領域は略奪は微妙だが戦場となった影響が深刻。
1948年前後からレールを再敷設するなどして復活してゆく。
その際に様々なゲージを統一している辺りに破壊の深刻さが伺える。
40年代末におそらくポーランドで0−8−0テンダー機のプロトタイプが出てくる。
そのうち二両が中国へ送られ、数年後のC2型になる。
何もかも破壊され尽くして深刻な機関車不足で、この大型ナロー蒸気機関車は各国で空前の量産をされた、らしい。
源流を辿るとオーストリアなどで20年代にはD型テンダー機が出ており、何らかの参考になっていると思う。
まだポーランドは歴史がわかる。そこから東側となると皆目・・・・。

257:名無しさん@線路いっぱい
22/03/12 18:28:55.66 BZK1oQTf.net
大昔、西山洋書で求めたハードカバーのドイツ鉄道地図。
全土入りで廃線まで記載されていたため、買い求めた。
写真類が全くないので廉かった覚えがある。
当時はグーグルアースもなく、書庫の奥へ忘れられた。
最近発掘されてさぁ!
すごく役に立つんです。昔の俺を褒めて差し上げたい。

258:名無しさん@線路いっぱい
22/03/17 18:24:24.18 lWjVahpg.net
工部省釜石鉄道がなぜ838ミリゲージだったのか、理由が全く判らない。
国際的にも極めて珍しい。
1067ミリについては国際的には立場の強いゲージでもあったのだし理由も判るが、838ミリはどこから出てきたのだろう?

259:名無しさん@線路いっぱい
22/03/17 19:22:35.18 teJV1pC/.net
いや、838ミリでいいなら標準軌でもいいでしょ。
明治一桁に工部省の隣の部局で1435ミリの車両を輸入していたら、一体どんな騒ぎになるだろうか?
まだ、やり直せたかも、しれない。

260:名無しさん@線路いっぱい
22/03/18 20:19:01.76 3fFHWCW4.net
岩手軽便のボールドウィンを考察してみた。
後ろ側妻板が観音開きであることと、水タンクの容量の大きさが目を引く。
この特徴はいずれも、満州時代はテンダーを常に連結していたからだろうね。テンダーは専用ではなく低側無蓋車に石炭を積んだもの。
建設用なので最前線に転車台などがない場合もあるだろうから、転向できるところまではキャブ内の石炭だけで走る事もある。
キャブ内に小さな炭庫があるのだろう。でも水は補給場所が限られるし常に必要だから水槽は大きめ。
石炭を積んだ低側無蓋車を次に連結したとしても、まさか走行中に観音開きの戸を開け放って石炭を取りに行くことは出来ないだろう。
普通のテンダーでは車両の間に渡されている床板がないから危ない。停車中に次の駅までの分を移し替えていたはずだ。
岩手軽便に来て、このアンバランスな水と燃料の搭載量になっている機関車は扱いにくくなかったのか。
水はそこそこ手に入るだろう。満州程長くはないにせよ国内の軽便としては最長クラスだ。
wikiによると総数は55両に達したとサラッと触れているが、岩手にきたのは6両だけ。残りはどこへ。
こういう失われた機関車の記録があると架空鉄道も捗る。
時期さえ符合させれば、「くろがねのあひる」は日本のどこに出現してもおかしくはないのです。
模型製品はあまり人気がある様にも思えないが、年月の経過とともに良質な中古品は減る一方です。
ところでこれ、一種の軍用機関車ですよね。
ボールドウィン社は他所の戦場で似た様な機関車を納車した経験はあるのだろうか。
観音開きの目的が当たっているなら、やけに手慣れた設計ですけど。

261:名無しさん@線路いっぱい
22/03/22 10:20:17.49 pjsqjUTM.net
伊豆戦争で、西武はプリンスホテル敷地を買い占めて東急の邪魔をしたと言われますけど、話は逆じゃね?
下田プリンスホテルの山手側は崖ではないので、線路敷地ぐらい当時ならいくらでも確保できたと思うぞ。
下田の谷間の形からアプローチは南北方向に線路を敷いたほうが良いし、そのためには谷津トンネルで内陸部に移ったほうがベスト。
むしろ、西武資本の下田の用地買収状況を調べて、あらゆる駅から遠くなるように伊豆急の線形を決めたんじゃないか?
西武としては「ウチが線路を造るのならギリギリまで海岸沿いに南下して原田付近から東中までトンネル通して下田町の裏手に入る」と考えたのでは?
ところが東急の側のほうがエゲつなくて、稲梓駅まで北上させて谷津トンネルで短絡して建設費を下げた。
景勝地を外された地元への言い訳に「西武に邪魔されまして・・・すいません」。これで伝説が始まった。
梯子を外された西武が何も言える筈がない。
下田駅の位置も、以南への延伸を全く考えてない。
「西武案」(w)で、今の下田総合庁舎の辺りでトンネルから出て、手狭になるが今の下田駅と全く同じ位置に北東から南西方向にホームを設けたと考えてくれよ。
そのラインの延長には下田プリンスホテルが来ますよ。
この「西武案下田駅」にすると、伊豆半島の先端まで延伸しますぜ、という主張も妄言と思えなくなる。
後発の西武のほうが割と地元の事を真剣に考えていて、先発の東急は免許に胡坐をかいて嫌がらせをしつつ金惜しみをしたと考えます。如何?

262:名無しさん@線路いっぱい
22/03/22 12:04:17.63 pjsqjUTM.net
軽井沢戦争を調べていた折に、東急系ってひょっとしたら第一印象よりもずっと腹黒い企業体質を隠しているのではないか?と気がつきました。
相対的な問題で西武系を持ち上げたりしませんが、西武悪玉説などの第一印象が剥がされたきっかけでしたけどね。
西武系暴露本のおかげでライバルである東急はすいぶんとクリーンにイメージアップしてきたことは、否定できないでしょう。
「伊豆箱根鉄道下田線」は、どんな車両が走ったのか見たかったな。駿豆線、大雄山線と並ぶ三本柱となり、中堅鉄道の仲間入り。
下田線の業績は伊豆急と全く同じ低迷を受け入れるとしても、通勤路線を二つ持つことで会社としての業績はまだ救われる筈です。
JR乗り入れ対象路線が駿豆線と下田線の二つになるわけで、特急用共通車両の登場は当然予想できますよね。
下田線が足を引っ張って、現実にある二路線への新車投入が妨げられるか。
駿豆線7000系に相当する下田線車両の伊東線乗り入れは簡単に実現するだろうし、その延長ならば駿豆線車両の熱海着発のハードルは下がるでしょう。
会社全体の業績低迷のあおりを受けて、元国鉄113系が駿豆線を走る事も、、元西武101系が下田線を走る事も、あり得ます。
西武の絡む争いごとは西武悪玉論に傾きがちですけど、先入観が先進的な考え方の導入など功績を評価する妨げになっていてはいけません。
近江鉄道も伊豆箱根鉄道も西武出身者への役員の総入れ替えにより、東京と時間差の無い企業体質になったかと思います。
西武は企業支配の目的意識が明確で、無駄金を惜しむのでしょう。
名鉄系や東急系、近鉄系など、系列下に入れながら地元ボスが温存され、企業体質に変化が全く感じられないケースが目立ちます。
単に縄張り争いの結果、責任も方針も成果も曖昧なまま時が過ぎてゆくような事績が多い。

263:名無しさん@線路いっぱい
22/03/23 15:22:55.30 kNdJNU4K.net
鉱山鉄道を標榜する当私鉄としては鉱山の有り様も無関心ではいられない。
鉱脈って、縦方向の板状になって地中に存在するんですね。
それは知識として知ってはいたが実物を見たことが無かった。理由は単純で、価値ある鉱石を鉱脈から取り出すために鉱山を営む以上、鉱脈を残すわけがない。
有名な実例が佐渡の金山にあり、縦方向の板になった鉱脈を追いかけて上へ上へと進んだら「道遊の割戸」が出来上がった。
多少幅が広がってはいるが「鉱脈の形」を写し取っていると見て良い。なぜなら、無駄な仕事は嫌なものだから。
労働の価値は運び出した鉱石で評価され、いわゆるズリの重量はどれほど大量であろうと全く評価されないものらしい。
それに大量のズリが出たら足元を埋めて足場にしてさらに上を掘ろうとする筈で、綺麗に溝になって残る時点で佐渡の金脈の厚みを察してください。
多分地下にも溝は続いており、そこはズリで埋まっているのだろうとは思うけどね。
伊豆半島、土肥の金山で、テーマパークと化して金塊を飾っているほうではない。その隣近所に寂れ切ったもう一つの観光用鉱山があるのです。
草生した駐車場の様子を見る限り訪問者の比率はたぶん1:1000以上の大差なので、伊豆観光をしたあなたも訪れていない筈だ。
この坑道は江戸時代に松明だけで作業をし、何らかの理由で鉱脈の多くを残したまま放棄され、維新後も再開発されなかった。
多分、すべて、隣の坑道が栄え過ぎた影響だと思う。
隣との関係性が知りたいものだが、鉱業権の関係で古い坑道があっても事業の権利は失われているのではないか。
今も鉱脈が残る理由はそれで説明がつく。
だから坑口から、鉱脈(金!)がホラここに露頭しています、という信じ難いブツを足蹴にしながら坑内に入ることになる。
鉱脈はその姿のまま足元と頭上にあり、人が通れる幅の坑道を鉱脈に沿って奥へと掘り進んでいる。
仕事が上下に向かわなかった理由は尋ね損ねたが、鉱脈探査のつもりであったのか、それとも高品位な場所を選んでいたのか。
松明だけで掘り進むにも限度があり、近代的な鉱山に比べて坑道は極端に短い。すぐに行き止まりになる。
その先にすごく有望な鉱脈が続いているのだけれども、当時は全くの暗闇で何も出来なかったのだろう。
(まぁそのすごく有望な鉱脈は隣の施設の方向を向いているんですけどねw)
(鉱業権を持つ隣の鉱山が、壁一枚隔てたところまで鉱石の回収を済ませていたりして・・・w)
生の鉱脈の「板」を見たことは、非常に貴重な体験でした。
近代的な鉱山のテーマパークって、鉱石の搬出を行ったトロッコのルートだけを往復することが多い。
規模が大き過ぎてとても奥まで案内できないのだろう。そしてそれは残念ながら鉱脈とは全く関係がない、ただのトンネルである。
鉱石を掘り出す人形がコースのハイライトとして飾ってあるのはお約束だけれども、やはりそこは見易く展示されている。
そもそも価値ある鉱脈が坑口に近い場所に残ってるわけがない。掘っているとしたらこんな感じ、でしかないわけです。
(足尾銅山で板状の鉱脈を余さず斜め上に掘り上げてゆくために作業者の足元の溝をズリで埋めて足場を築く、優れた展示があったように思います。)

264:名無しさん@線路いっぱい
22/03/25 22:19:53.44 GJfI7mvd.net
下田へ鉄道を敷くのに、大仁か修善寺から天城峠経由で結ぼう、
とかいう構想は無かったのだろうか?
無いだろうなw

265:名無しさん@線路いっぱい
22/03/26 10:57:40.83 c/xOWN8z.net
駿豆鉄道は予定線を引くぐらいには温まっていたらしいよ。
ただそれも途中まで。
伊豆半島は溶岩の塊みたいなものだから海岸沿いは厳しいだろうし、消去法で天城越えを誰しも考えるでしょうね。

266:名無しさん@線路いっぱい
22/03/29 23:42:20.62 InUbFiIR.net
有りがたうさん、という映画をご存知だろうか?
昭和11年に撮影された映画で、トーキーです。
ロケ地が伊豆半島で、天城越えをする路線バスの車中の話。
冒頭からモータリーゼーション以前の日本の道路事情が出てきて言葉を失う。
当時、線路がない事は大変な僻地であったのだ。
このルートに鉄道を、と思う人は是非見てほしい。
と、いうのもYouTubeで全編公開されてるんですよね。
架空の鉄道を考える人には、とても勉強になる映画です。
物語として誇張はあるにせよ、当時の路線バスが解るというのは実に貴重です。

267:名無しさん@線路いっぱい
22/03/30 20:25:26.76 a9yRDULm.net
鉄ピク表紙の583系だけれども、ホームに白装束の集団がいる。
もちろん食堂車のスタッフで、だから鉄ピクもトリミングしなかった。
スタッフが主役の編集にしてもおかしくないぐらいいい写真だ。

白状します。最初書店で平積み状態の表紙を一瞥して、
パナウェーブがなぜここに??って思いました。パナウェーブがわからない人は検索してください御免なさいw

268:名無しさん@線路いっぱい
22/04/12 20:16:06 DMZuULNM.net
宇部鉄道の買収国電に酷いのがいた。

普通三扉電車といえば扉間三枚窓とか四枚窓で想像はつく。
この電車は中央の扉を挟んで片側が窓三枚、反対側が窓四枚。
合造車であればまだ納得できるけど、そういう前歴はなし。
世の中広いものだ。よく客は納得して納品できたものだ。

269:名無しさん@線路いっぱい
22/05/01 10:50:03.45 ywBa3haz.net
多分インドネシアと思うけど、精糖線の動画をものすごいペースで上げ続けているユーチュバーがいる。
しかも廃線や廃車体、草むした線路といったツボを的確に抑えてくる、「解っているタイプの確信犯」
時折自分撮りしているけど明らかに現地人で、現場にガンガン入り込んで馴染んでいる。
鉄道趣味の広がりを実感するとともに、軽便趣味は世界中にあるものなんですね。
推定マレーシアでも面白い動画を上げてくる人がいる。
ポーランドにもクセの強い投稿者が一人、いるようだ。
推定というのは皆、国旗とかわかりやすい目印をしないので。そりゃ日本人でも同じですけど。
地名を検索すればすぐに判るでしょうけど、今は曖昧な視聴者の立場を楽しみたい。現場を特定したくない。

270:名無しさん@線路いっぱい
22/05/01 10:57:20.13 ywBa3haz.net
石川県の私鉄という本に、木造時代のED 251型の写真が出ています。
しかも一枚はサハ二両を牽引する「私鉄客車列車」として。
これは凄い発掘だと思います。

271:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 17:02:24.34 4qPiko0f.net
wikiは実に勉強になる。
フランスに「拳骨型機関車」ってありますよね。
その影響で北総線にも拳骨電車がありましたよね。
ゲンコツ、どこから出てきたんでしょう?
というのも、wikiの仏語版を見ると綽名は拳骨ではない。
「鼻が潰れた」と書いてある。英語版でブロークン・ノーズ・ヘッド。
「鼻潰れ」という表現を、日本の行政が自主規制したんじゃあるまいか?
フランスでは別に珍しいことも無しで無頓着に使われたんじゃないか?
このくだりは日本語版wikiのゲンコツ型機関車で言及があるが、なぜ鼻潰れではなくゲンコツなのかという考察は無い。
日本語の記述からゲンコツの初出を知りたいものだ。
北総開発鉄道7000系の記述が面白い。
「ゲンコツ電車」「Σカット」などと呼ばれ、とありフランスの由来まで紹介しながら「鼻潰れ」に一切触れていない。
本家とまで言いながら、ここまでスルーが丁寧だと奇妙な印象を受ける。
やはり行政レベルで「鼻潰れ」は検閲に遭い、穏当な言葉に差し替えられたと考えるのだが如何か。言葉狩り説を提唱したい。
当時存在しないwikiで各国語版をこうして比較できるようになるとは。まさに想定外。
私たち鉄道ファンまで言葉狩りに、いつまでも付き合う筋はないのだ。どう思いますか「鼻潰れ」。

272:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 19:32:50.94 v2KXhE+7.net
放置スレを日記帳代わりに使うのは非常識だってことも学習しろ

273:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 21:23:36 UCKIGbtJ.net
>>272
5chの常識は世間の非常識

274:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 21:54:17 7afzNNyT.net
>>272
5chの常識は世間の非常識

275:名無しさん@線路いっぱい
22/05/14 08:29:26 MQb49Se+.net
>>255
>昔、鉄道ファン誌だったかウィンターツールドライブの記事が連載されていた。
1987年頃に鉄道ファン誌に1年間くらい連載されていた「スイス電機のクラシック」の記事ではないでしょうか?
スコッチヨークに関して説明されていました。
hirodas.com/swiss/gotthard06.html

>>269
>多分インドネシアと思うけど、精糖線の動画をものすごいペースで上げ続けているユーチュバーがいる。
>しかも廃線や廃車体、草むした線路といったツボを的確に抑えてくる、「解っているタイプの確信犯」
>時折自分撮りしているけど明らかに現地人で、現場にガンガン入り込んで馴染んでいる。

>鉄道趣味の広がりを実感するとともに、軽便趣味は世界中にあるものなんですね。

鉄道ファン誌で1990年代初頭に「失われた地平線を求めて インドネシアの産業用蒸気機関車」という連載があり、詳しく紹介されていました。
いつか現地を訪問したいと思っていましたが未だに実現できていません。

276:名無しさん@線路いっぱい
22/05/14 18:08:47.50 8xT9vGwr.net
バカが他人に読んでもらえてると勘違いして、はしゃいでるなw

277:名無しさん@線路いっぱい
22/05/14 18:39:47.12 t0s1r0pH.net
>>275
1987年でしたか。
「南満州鉄道」が典型ですが昔から鉄道ファンは、ボリュームが多い研究記事を期限付きで掲載せざるを得なかったみたいですね。
著者の無念を拾い集めていたのがエリエイで、「レイル」の後半は大体それw
赤黒で動きを示した絵も小さかったようで、単行本化しても採算取れそうなんですけどね。
精糖線はahmad arif 29 というチャンネルで地味な内容にもかかわらず登録者数2.5万人!
たぶんこの仕事だけで食べているんじゃないでしょうか。
今気が付きましたけど、まさか、アフメド=アリフさん29歳じゃないでしょうね。
蒸気機関車まで含めて廃止の気配などみじんも感じられず、息ある限りチャンスはあると思いますよ。

278:名無しさん@線路いっぱい
22/05/21 09:02:22.40 aVkcN+P4.net
国会図書館の絶版本閲覧開始。鉄道関係は何がどれだけ含まれているのだろう。
既に勇者が切り込んでいると思われるが、報告を待つ。
俺、ちょっと手が離せないんです・・・・。

279:名無しさん@線路いっぱい
22/05/21 19:46:45 aVkcN+P4.net
ようつべにアメリカ人がupしてる、Nゲージレイアウト制作動画が面白い。
言葉など理解しなくても大丈夫。早送りで要所だけ抑えればいい。

いや、その、これでいいの?という技法と作例の連発。これで終わり?
凄い神モデラーは奇跡だったんだよ・・・w
これがアメリカの平均値だよ・・・そうなのか?

280:名無しさん@線路いっぱい
22/05/22 09:06:46 kTDFLSOX.net
277みたいに書いたけど、実はこれって必要な事なんじゃないかと考え直した。

日本がおかしいんだよ。超絶技巧を持つ神の手の紹介ばかりしてさ。
機関車なんて特定番号を持て囃してさ。
うまくできません、接着剤はみ出ます。歪んでしまいます。草地を草地のように作る事さえできません。
そういう工作を楽しげに?見せて、あなたもやってみようよという記事は雑誌では無理でしょう。アメリカでも。
必要な事なのでしょう。言葉がわからないけど見てみます。

281:名無しさん@線路いっぱい
22/05/22 18:31:30 s2Hzin6+.net
放置スレを私物化するのもおかしいんだが

282:名無しさん@線路いっぱい
22/05/22 21:42:06 kTDFLSOX.net
俺が一番正しい使い方してんだよ。価値観を疑え。

283:名無しさん@線路いっぱい
22/05/23 18:49:31 wXfu7cRZ.net
キチガイの価値観を見習えとか笑止

284:名無しさん@線路いっぱい
22/05/25 05:09:07.61 MyKM++Im.net
>>280
> そういう工作を楽しげに?見せて、あなたもやってみようよという記事は雑誌では無理でしょう。アメリカでも。
TMSの小林さんの記事はまさにそんな感じで
連載してるね。

285:名無しさん@線路いっぱい
22/05/25 07:48:47.18 aoRYU7OD.net
そうだよね。あの記事だけトーンが違うよね。
そのレイアウト版がある感じ。
小林氏の作風は完成度を感じさせ、破綻していない点が批評批判を封じているのでしょう。
レイアウトで同種の完成度を維持するのは難しいかも。

286:名無しさん@線路いっぱい
22/05/25 11:12:08 GcHeeCNg.net
前面展望映像、様々な国を巡って楽しんでいる。
最近はフランスが面白くて好んで見ている。

どう表現したらいいのか、お隣のドイツやスイスの几帳面さに気付かされるw
例えば渡り線で、こちらの分岐器と向こうの分岐器の角度が合ってない。
嘘だと思うでしょう?でもフランスは、渡り線の間に急曲線を入れて結んでる場面があるのよ。
駅構内も通過列車がないとすぐに直吊架線になって、カテナリーがない。
本当に建築限界大丈夫かという陸橋の橋脚の隙間を通ったり。ドイツ人は余裕を見るところをフランス人はオッケー出しちゃうのか。

TGVの走る在来線は踏切の廃止を徹底したようで、構内踏切も撤去されたかのような場所が散見される。
小駅の廃止も進んでいるようだ。

287:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 07:42:14 Eni3lnh+.net
>>286
> 本当に建築限界大丈夫かという陸橋の橋脚の隙間を通ったり。ドイツ人は余裕を見るところをフランス人はオッケー出しちゃうのか。
建築限界とか車輌限界って知ってる?

288:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 09:59:28 aIprkWvf.net
やーですから建築限界に余裕をとっていたドイツに、同じ限界とは思えない狭い場所を通すフランスを見て気付かされる訳なんですけど読解力低過ぎない?
あ、キツイ言葉出ちゃった。

289:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 11:34:25 VKMEQoUp.net
>>288
建築限界と車輌限界が守られているならば基本的に接触は起こらないはずなんだけど
建築限界とか車輌限界って理解できてる?

290:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 12:28:53.90 CR+RlqIN.net
えっと、あなた映像見るセンスがないのね。

291:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 14:22:40 VKMEQoUp.net
>>290
えっと、あなたは建築限界と車輌限界を理解できていないのかね。

292:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 14:37:36 8tj57qb+.net
限界の件など当然の前提で話が進んでいる事を理解できない、幼稚さ、低レベルであることを当人に判らせるには何をすればいい?w

293:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 14:42:59 8tj57qb+.net
限界をクリアしているから列車が走り、映像も出てくるわけですよ。
限界は守られていることが大前提で、そんなことは触れる必要もない。
だけど、他人を見下ろしたくて堪らない人は、まずそのことが最優先で辻褄などに思いが及ばないのねw

ドイツ人は限界以上に空間を確保することがどうやら習慣らしい。
なぜそれが察せられるかと言えばフランス人は「限界を守りつつ」隙間を与えなくてはという発想がない。
それを対比させることで互いの国の気質が読み取れて面白い。

と、言葉にする必要もない筈なんだけど、幼稚なマウントポジション希望者約一名のためにわざわざ解説してあげた。
限界は大前提で、そんなレベル触れる必要もない場所で私は話がしたいのよ。

294:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:03:35 VKMEQoUp.net
>>292
本当に建築限界大丈夫かという陸橋の橋脚の隙間があろうと、建築限界と車輌限界を理解できていること前提ならば大丈夫なんですよ。

限界の件など当然の前提である事を理解できない、幼稚さ、低レベルであることを当人に判らせるには何をすればいい?w

限界をクリアしているから列車が走り、映像も出てくるわけですよ。
限界は守られていることが大前提で、そんなことは触れる必要もない。
だけど、自分の感情だけで反応しちゃう人は
まずそのことが最優先で辻褄などに思いが及ばないのねw

295:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:05:53 VKMEQoUp.net
日本でも低屋根必須の中央線のみならず、
四国など古い建築限界で掘られたトンネルなんかは
割とキツキツて列車を走らせてるね。

296:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:08:01 VKMEQoUp.net
と、言葉にする必要もない筈なんだけど、幼稚なマウントポジション希望者約一名のためにわざわざ解説してあげた。
限界は大前提で、そんなレベル触れる必要もない場所で話をしたいならば、専用スレッド建てて書き込みはそこだけにして、
とりあえずこのスレッドからは出て行け。

297:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:43:09 FypqwHVA.net
やだよーんw

俺しか利用してないし。
俺はどのスレにも出没する可能性があるし、
どのスレも守る気がないし。
この時点で、理由は不明だがこのスレを守ろうとしているお前に勝ち目はないのw

ところで、今頃になって前提に気が付かなかった不覚を繕おうとも無駄ですよ。鸚鵡返しになってない。

298:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:44:59 FypqwHVA.net
俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし、他のスレに移動しても全く構わない。拘りはない。
ただ、このスレを守ろうという意味不明な人への嫌がらせだけは、暇な時にしてもいいかなとは思う。

299:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 16:48:54 VKMEQoUp.net
>>298-697
じゃあ批判されても言い訳や泣き言なんか
言わずに、幼稚なマウントポジションを
心の支えにしてまぁがんばれ。

300:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 20:04:31 K6sl15y8.net
ただのキチガイじゃなくて性根も腐ってたんだな
まあそうじゃなきゃ放置スレ占拠でお山の大将気取ったりしないかw

301:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 20:06:29 K6sl15y8.net
>俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし

それはそれで、逃げてほとぼりが冷めるのを待ってると判断するだけだよw

302:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:09:44 Eni3lnh+.net
>>298
> 俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし、他のスレに移動しても全く構わない。拘りはない。
じゃあ試しに書き込みやめてくれる?
半年と言わずにずっと。
どれぐらい我慢できるのか。

303:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:16:58 ME1a9oVU.net
やだ

アホじゃね?あんた。
俺に干渉できないことを早く知れ。

304:毎日が日曜日って、いいんだぞ!!
22/05/27 22:24:20 2zMPUjqN.net
ここにも「ばか」いるんだね(笑)

305:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:28:49 bonUnZZs.net
手の届かないところで生きてる人には、罵倒するぐらいしかやることがなくなるんだよね。


でもあなたはそれを毎日ずっと続けられないけどこれは好き勝手に行動するんだよ。
罵倒もまた無意味になる定め。

306:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:59:29 Eni3lnh+.net
>>303
あんたも他人に干渉できないね。

>>305
あなたは毎日他人を罵倒できる人なんだね。
それくらいしかやることがないんだね。

307:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 23:00:50 Eni3lnh+.net
>>298
> 俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし、他のスレに移動しても全く構わない。拘りはない。
と、言う割には書き込まずにはいられない模様。

308:名無しさん@線路いっぱい
22/05/28 07:02:25 Co/EY1o1.net
>>293
> ドイツ人は限界以上に空間を確保することがどうやら習慣らしい。
もともとの限界の規格に、許容値が大きかったと言う可能性も。

309:名無しさん@線路いっぱい
22/05/28 15:37:30 XsDhNd/J.net
その可能性もありますね。
日本の新幹線の複線の線路の間隔は時速200?での走行を前提に設定されていて高速鉄道としては世界で一番狭いようで
すれ違い時の風圧が大きく高速化に支障をきたすようです。

310:名無しさん@線路いっぱい
22/05/28 17:27:57 rysze6gD.net
>手の届かないところで生きてる人には、罵倒するぐらいしかやることがなくなるんだよね。

罵倒されてる自覚はあったのか、意外だな
まあ胆力があるとかじゃなくて、罵られるのが好きなんだろうがなw

311:名無しさん@線路いっぱい
22/05/29 15:59:31 JFepGThk.net
NHKがCGで草創期の日本の鉄道を再現した映像は、価値がありますね。
細かい部分まで行き届いている。
枕木まで細かい砂利で埋めてしまう線路の作り方は謎です。何を考えたのだろう?

312:名無しさん@線路いっぱい
22/05/29 17:54:39 OhsIQCyv.net
お前よりは考えてるよw

313:名無しさん@線路いっぱい
22/05/31 19:16:06 wQphrPGU.net
外国のローカル線を紐解いてゆくと、色々面白い記述にぶつかる。
ドイツ南部の歴史ある電化鉄道線が、戦時色がますます強まる1939年に電気運転を取りやめて蒸気機関車による運行となっている。
その理由が凄くて、新たに開設した空軍基地の滑走路から飛び立つ飛行機の邪魔だから。
・・・・いや、電化された線路を避けて場所探すでしょ?普通は・・・・。

という疑問を解決するため、現地を確かめようとすると大変なのが、ストリートビューが使い難い事。
ドイツはストビューに冷たい国で、住人が写っては駄目ということらしい。
幸いなことに検閲済みらしいストビュー付道路があり、大まかな地形は把握できた。

困ったことに基地が見当たらない。
未舗装の滑走路を持つ小さな空港が営まれているが、昔の軍用飛行場とは別の場所にある別のものらしい。
この昔の飛行場が、どんな検索ワードを駆使しても当時のドイツ空軍のリストから見つからない。
地名から写真が何枚かヒットしたが、戦闘機は草むらの中に駐機している。
つまり、舗装され整えられた滑走路はなかったのではないか。
前線の野戦飛行場を意識した訓練用のフィールドのようなもので、とても部隊を常駐させることなどできない。
これが飛行場リストに含まれない原因だろうか。

そして舗装された滑走路を持たないからこそ、隣接地を通る電化鉄道の架線が脅威となったのではないか。
飛行機は「あのあたりの平らなところ」へと降りてゆくわけで、離陸だって降りた場所から好き放題だろう。
そういう広場の端に電化鉄道があるというのは、問題だろう。
推測だが、開場して何度か離着陸して初めて、飛行士から架線が危険だという指摘があったんじゃないかな。

鉄道は基地との共存は許された。しかし、架線が邪魔ということは離着陸中に列車が通っても危ないという事だ。
しかし架線と異なり、日に何度か通るだけの列車は、遅いので機上から目視して避けられるという事かな。
展開したのは小型の戦闘機ばかり、Bf109という奴でしょう。演習用の基地に珍しい機体はやってこない。
引き込み式の脚が架線スレスレを通り過ぎてゆく有様を想像してしまうんである。
HOスケールの模型はある筈だ。メルクリンの貨車の積み荷になってるんじゃないか。

基地は無くなっても鉄道は今日も運行を続けている。
車両はなんとシーメンスの「デジロ」という豪華な奴で、毎時二本もあるというが本当だろうか。

314:名無しさん@線路いっぱい
22/05/31 22:03:09 ksmabR22.net
興味深い話ですね。勉強になります。

315:名無しさん@線路いっぱい
22/06/01 18:53:48 FAsnzABP.net
ちゃんとワッチョイとか無いスレを選ぶ理由はわかったw

316:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 17:45:37.95 2x2LFsZg.net
wikiは本当に勉強になりますわあ。
その1
ドイツでは小さな電鉄の連結器は標準軌であってもバッファーを持たないことがある。
いわゆる朝顔形が多いのですが、ドイツではトランペットカップリングと呼ぶ。
Trompetenkupplung
楽器に詳しくないが、トランペットはドイツ語が由来なのだろうか。
朝顔は雅な、鉄道車両に用いるにはもったいないような格調高い言葉だと思うが、トランペットカップリングも耳に響きが良いねえ。
この形状の連結器の発明国がどこなのか未だに判らないのだが、よくぞ名付けたドイツ人。
日本型味噌汁軽便談義の際に、トランペットカップリングを使って煙に巻いてやろう。
相手車両との接触部が四角いタイプは違いますぞ。円形をした朝顔形限定の呼び名ですぞ。
ところで、四角いほうが合理的で作り易かろうに、なぜ円形を目指したのだろう?
円形のバッフアーと付き合い慣れた地域の発明品かな。
そういう実用性に欠ける造形が朝顔型連結器固有の美しさであり、わざわざ再現したくもなるのです。

その2
Schlepptriebwagen
シュレップトラビワゴン?牽引車両?
日本で電動貨車というと、機関車と何かの二種混合という座りの悪さもあって説明に困る。
ほぼ見かけなくなった現在では動く貨車という説明ではJR貨物の例の立派なアレを巻き込んでしまい、イメージが傷付く。
鵺のような存在感はドイツでも同じらしい。
長ったらしい名前は三つの単語の合成語で、分割したらそれぞれが翻訳できた。
「機関車には含まれないが、牽引力を求められる車両」という意味らしい。
単に自走可能なのではなく他車に牽引力を及ぼすという意味であるのが味噌。
元になった単語に電気動力の意味はなく、気動車も含まれる。
日本では例が見当たらないが、例えば銀龍号が旅客営業を止めて機関車代用になればSchlepptriebwagenだろう。
客室は小さいか無くて、郵便荷物室を持つものが多いとある。モニ、モユニが多かった。
ドイツ国内のグループとしては非常に珍しい少数派で、DBにはほぼ類例が見られないらしい。
以上、全部受け売り。

317:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 18:09:38.69 SpGpQ9cX.net
注として、例えばレールバスの様にセットで企画された同系付随車を牽引してもグループには含まれないんだと。
機関車代用として貨車なら貨車で何でも牽引しないと認めて貰えないんだそうな。
だから同じレールバスでも私鉄で想定外の使われ方をしているとシュレップトラビワゴンと呼ばれてしまう。
定義廚って、どこの国にでも居るんですね・・・・w
あくまでも使われ方の定義であり、車両自体に差異はない。

318:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 19:55:52.15 nU+rkFZp.net
最低限自分が思ってる10倍くらいの期間を置かなきゃ、ほとぼりは冷めないぞw

319:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 20:41:41 BYW8A4w+.net
可哀想に。無駄なことを強いて済まんね。

320:名無しさん@線路いっぱい
22/06/14 19:38:41 LxBY6ZM3.net
キミが?w

321:名無しさん@線路いっぱい
22/06/14 21:53:43 ZjTDuRvL.net
>>313
そういう線路で、列車との接触事故とかもあったのかな?
汽車(電車)vsクルマとか、汽車vs自転車の事故とかならよくありそうだけど
汽車vs飛行機の事故とか聞いたことないな。。。

322:名無しさん@線路いっぱい
22/06/16 07:54:18.00 5NB7C82V.net
列車と飛行機は私も聞いたこと無いですね。
ただ飛行機は避けようとしただけで墜落しそうですから、鉄道側では我関せずの航空機単独事故になっていたりして・・・。

323:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
22/06/16 23:44:18 tV11aZt7.net
>汽車vs飛行機

私は>>313を読んでいて、何故か日本の美保基地(米子空港)を連想してました。
因みに美保基地では、米軍時代の1954年に境線の上り貨物の牽機と
米軍のC119輸送機との接触事故が起きていますね。
C119輸送機の愛称が“フライング・ボックスカー”と云うのも何とも皮肉ですが、
擦られたほうの蒸機の機番が不明ですが、やはりC11だったのかな?
ま、流石に“C119”ではなかったようです。
(C119が米子に配置されたのは件の接触事故の後の話ですね。)

324:名無しさん@線路いっぱい
22/06/17 15:44:36 Wz5K4ew1.net
>>313 >>323
美保基地ができたのもWW2大戦中だよね。
境線は元々非電化だから架線剥がされることは無かったが
移転前の旧大篠津駅の信号機にはちと笑えたw

325:名無しさん@線路いっぱい
22/06/18 01:56:57 ndMJbldy.net
>>316
>ところで、四角いほうが合理的で作り易かろうに、なぜ円形を目指したのだろう?

四角だと角が少ない接触面積で接触して摩耗したり応力が集中してしまうからでは?

>円形のバッフアーと付き合い慣れた地域の発明品かな。

バッファーの角が丸いのは角が尖っていると急曲線通過時などに先端部に応力が集中して欠ける可能性があり、危険だからでは?

326:名無しさん@線路いっぱい
22/06/18 08:38:55 acT0NHJt.net
>>323
飛行機の事故から探っても,、資料がwikiでは墜落死亡レベルでないと記載されないみたいだ。
そこで初めて知ったんだが昭和20年代、30年代の飛行機事故のすさまじい数。
厚木基地と相模鉄道も、何度かニアミス起こしてるんですね。

>>324
美保基地といえば池波正太郎が兵役を送っていたところ、というイメージしかない。
世界的に見ても誇れるレベル?の酷いロケーションですね(褒め言葉
ジブラルタル並み。

327:名無しさん@線路いっぱい
22/06/22 21:33:53.04 O8hmsbpH.net
当たり前のようで普段意識しないのが、貨車の有り様が国や地域により大きく違うという事です。
日本では無蓋車が独特の発展をしています。トムやトラ、トキの一族は海外ではそのままの姿をほとんど見かけません。
(無蓋車で画像検索をかけてみると良い)
強いて言えばローサイドゴンドラです。
日本の無蓋車は側壁を付け根から外側へ倒せるようにして、台枠に何個ものアオリ戸受けをつけています。
同類に見えても海外でアオリ戸受けまで備えていることは滅多にありません。日本の貨車固有の部分の一つです。
海外では日本よりもフラットカーの出番が多いように感じます。亜種としてステークカーがあります。
日本ではステークはチキの台枠の縁にコの字型の金物を並べ、そこに木角材を臨時に立てるものという認識です。
しかし、海外ではステークカーは独立したジャンルを確立し、抜き差しは可能だけれども鋼材の立派なステークを備えている。
ローサイドゴンドラもよく見るとコの字型金物から足が立ち上がっており、側壁を外せばフラットカーに早変わりしそうな貨車がある。
海外では大勢力になりがちなゴンドラカーを日本ではほぼ見かけないのが面白い。
正解は一つではないと地で行くような感触を受ける。意識されないほどのちいさな判断の差から子孫が違う姿に進化したのだろう。
日本では無蓋車は有蓋車に次ぐ汎用貨車の座を占めてるのは、面白い。
アオリ戸受けは便利な発明だと思うが海外へ伝播した気配を感じられないあたりが、日本の場末感を漂わせて面白い。
海外の鉄道ファンはアオリ戸受けが並ぶトキ25000型辺りを見て、工夫に気がついてくれるだろうか?

328:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 01:09:51.45 t9LoMchw.net
>>326
美保基地って何が酷いの?
>>327
ゴンドラ・カーって無害車(ト)じゃないの?
側壁が空くかどうかはよくわかんないけど。

329:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 12:22:32.38 /XneG9Z/.net
ゴンドラカー、特にハイサイドゴンドラカーが日本で嫌われた?理由が明確ではない。
満州鉄道には大量にあるので知らなかったのではなく、大量導入を阻む理由があったのだろう。
思い当たるのは荷役作業の機械化の遅れ。ハイサイドゴンドラカーは側壁の扉が荷下ろしに不向きなほどに小さいことが多い。
扉の様な可動部がない事を重視したかの様なスタイルが目立つ。
その傾向が強まり扉の無いバスタブゴンドラに至る。側壁の扉は「作業員が出入りするため」ではないだろうか。
つまりゴンドラカーは、濡れても良い貨物をクレーンで積み下ろしをすることに特化した貨車です。
そして日本はクレーンを使う荷役の導入に大幅に出遅れた。
バスタブゴンドラに至っては貨車を反転させる荷降ろし機械の普及と勢力拡大がセットではないだろうか。
特にアメリカで石炭を運ぶ貨車と言えば、バスタブゴンドラです。
日本では室蘭港にセキを反転させる仕組みの石炭埠頭が戦前に完成しましたが、しかしその後もセキの追加を続けた。
車体備え付けの扉は不要なのに、変な話です。
他に同和鉱業の片上駅に貨車を反転させる機械が導入され荷降ろしの合理化を図っていますが、その貨車は最後まで無蓋車でした。
専用の貨車を用意するには及ばなかった。荷降ろしの合理化圧力も、日本では不十分か、時期が遅すぎたのです。

330:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 12:43:23.49 A8ZizEid.net
>>329
プラットフォームと貨車床面がツライチならば
側面扉ありが便利。
プラットホームのない場所でクレーンを使うのが前提ならば即扉は不要。
線路周りが舗装してあってフォークリフトが走り回れるなら別だが、
そんな線路周りは随分と後年。

331:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 20:47:04.62 t9LoMchw.net
治安の悪いアメリカじゃ、手で運べるようなものは有蓋車だろ。

332:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 09:12:55 Tl/4QzOy.net
そうですね。
無蓋車という概念、車両設計の方向性が日本の鉄道の特徴の一つとしても良さそうです。
これが有蓋車に次ぐ勢力らしいのが面白いところ。

333:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 11:48:25 BBKyg+tD.net
>>332
車両設計の話なんかではなく、主に荷主の要求。

334:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 11:51:38 IN/nWZJs.net
全く同じ事でしょう。荷主の要求に従い車両は作られるのですから。

335:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 12:14:48 BBKyg+tD.net
>>334
車輌の需給の話に車輌設計は関係ない。

336:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 12:22:50 IN/nWZJs.net
全くもって意味不明なので打ち切らせていただきますね。

337:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 12:26:15 BBKyg+tD.net
>>336
もう来ないでね。

338:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 17:26:14.38 Tl/4QzOy.net
先に少しだけ紹介したインドネシア製糖線のyoutuber 最近の動画がキテる。
農場周辺の道路という道路がアスファルト舗装されてるらしいのよ。真新しい舗装ばかり。
で、なぜか知らないけど踏切で専用線の線路を見事に塗りつぶして舗装工事を終えてらっしゃるの。
もうこの時点で日本的感覚としてはアウトなわけだけど、踏切の、専用線側から見た工事の仕上げ?を動画でたっぷり見せてくれるのね。
Cタイプディーゼル機関車の9号機、なぜかいつも9号機がやってきて、アスファルトを踏みつぶして自らの自重でフランジウェイを作るんです。
これアップで動画取ってるシーンあるので、手に汗握りながら観戦?できる。
アスファルトが割れて凸凹になってるところがみられるけど、今度は今度で専用線側は散らかった現場を無視して走り去るのねw
互いに自分の仕事さえできればそれでいいという、打合せなしの実力行使。

動画再生数が100万回を軽く超えてる奴が多いので、多分世界中から注目されている。

339:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 18:41:25.65 Aq0t+4Ds.net
スレの独裁楽しいですか?w

340:名無しさん@線路いっぱい
22/06/27 12:01:37 vKieHNkW.net
>>339
そう言う貴様はドンクサい。

341:名無しさん@線路いっぱい
22/06/27 18:23:27 id3/I+lx.net
どうせなら「そういうあなたは半可臭い」とかだろ
言葉選びのセンスねえな

342:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
22/06/27 23:24:08 7WZykIdU.net
>>341
> どうせなら「そういうあなたは半可臭い」とかだろ

道民ですか?(笑)

343:名無しさん@線路いっぱい
22/06/28 18:30:38.41 c6AIX6fs.net
むかし聴いた歌の一節です

344:名無しさん@線路いっぱい
22/07/04 14:02:27 dGn2JUpS.net
21世紀の今では保存鉄道ではない現役の蒸機の運行は貴重ですね。

345:名無しさん@線路いっぱい
22/07/04 14:12:06 OdwG0UYY.net
>>344
何処の話?

346:名無しさん@線路いっぱい
22/07/05 15:07:18 oi7RMKXd.net
インドネシアでは今でもサトウキビを製糖工場まで運ぶ目的で蒸機が運用されているらしい。
燃料はサトウキビの搾りかす(バガス)なので燃料費高騰も無関係でカーボンニュートラル。

347:名無しさん@線路いっぱい
22/07/06 21:04:45.20 XVw3YpX/.net
トミックスがǸゲージの上位版としてレールシステム込みで12mmに手を出してくれると、何もかもひっくり返る。
少し考えてしまった。HOゲージで生産ラインが有り余るほど売れ行きに詰まったら、考えるだろうか?
ハイクラス向けの大型Nゲージという位置づけでイモンとは上下で分業体制を狙う。
特定番号はしない。いまǸゲージでしていることを12mmでも行い、値段を10倍前後にして利益を確保する。
Ǹゲージの10倍の値段でもまだイモン特定番号の桁違いの下に収まるんじゃないか。
12mmトミックスレールは、ジョイナーやポイントマシンなどをǸゲージと共通にする。
分岐器ではフログの構造もそのまま拡大コピー。踏切や信号機も「少し」大きくするだけで仕組みは同じ。(基盤剥き出し)
線路関係はǸゲージの五倍から十倍の値段にしていい。技術面で新規設計は全く無いので大量に売れなくても利幅は見込めるだろう。
Ǹゲージ仕様に文句をいう奴はトミックスの客ではないので、相手にしない。
初回製品として583系でも出せば、売れると思うんですけどねえ。もちろんHOゲージトミックス583系の値段の二倍近い単価をつける。
と、いう夢を見た。

348:名無しさん@線路いっぱい
22/07/06 21:38:03.81 nlmVJrMc.net
>>347
> 12mmトミックスレールは、ジョイナーやポイントマシンなどをǸゲージと共通にする。
ポイントマシンならまだしも、ジョイナーそのものは難しくなかろうか。
まあ今の1/80よりは高くなるだろうが、
金属よりは安くはなるんだろうな。
1/80よりもうかる値段設定にできるのかはわかんないけど。

349:名無しさん@線路いっぱい
22/07/06 23:18:05.26 Ucoi8n+i.net
>まあ今の1/80よりは高くなるだろうが、
>金属よりは安くはなるんだろうな。
>1/80よりもうかる値段設定にできるのかはわかんないけど。
一部地域で先行販売されたデアゴの12mmのEF66を見ると7000円であのクオリティならお買い得感がある。
今後583系や500系新幹線なども予定されているそうだけど中間車や旧客やコキ等も出してくれるとありがたい。

350:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 06:37:44 MpJIOGNX.net
>>349
動力含む下回り別、連結不可で?

351:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 06:38:30 MpJIOGNX.net
まあいうだけならば無料だけど。

352:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 17:10:36 ckk/5vuk.net
サトウキビのプランテーションの分布は熱帯の中でも偏りがあって面白い。水の豊富な土地が良いのでモンスーンなど雨季があることが条件だが。
鉄道も現役のところが意外なほど多い。日本人から未知な場所はエジプトで、かなりの軌道があると言う。
不思議なことに西欧の奴らもエジプトの辺鄙な場所になると怖いのか、報告例が極端に少ない。

353:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 19:21:42 WW0PSVhJ.net
>>349
「鉄道模型」とは何かってのを理解してから出直せ

354:名無しさん@線路いっぱい
22/07/08 17:16:09 S+ncAnC5.net
ネオランバーという、ガラス繊維入りプラスチックがある。
商品名は知らなくて当たり前だが合成枕木としても使われているため、視野に入ったことはあると思います。
見た目は滋賀県のコンニャクみたいな奴で、トミックスの合成枕木分岐器の画像でも見て思い出して下さい。
もちろん複数の会社で似た様な製品を製造しているであろうから、その分野の中の一つになるわけですけど。

メーカーHPを見ていたら鉄道分野での使用例に「大三帆条保護板」って書いてあった。
企業HPでここまで大きな誤植の放置は珍しい。軌条と入力して帆条にはならないと思いますが。帆条ってなんだ。
大三帆条という、大航海時代に出て来そうな品物を空想してしまう。後ろのマストについている三角形の小さな帆とか。

355:名無しさん@線路いっぱい
22/07/08 17:27:35 S+ncAnC5.net
模型と玩具の境目は時に曖昧で難しいやね。
ただ今回はディアゴの体質を居て見ぬふりしてぬか喜びする人がやたらと目立つとは思うね。一人かな?
アレは他の会社が汗かいた市場を荒らして立ち去る専門商社ですよね。
今回が好例ですが隙間探しの才能はあると思います。
毎度毎度違う分野でどうやって商品をまとめているのか。雑誌付録の延長でしょうけど大変でしょうね。
大変でも新しい商品企画を繰り返し、常に立ち去ることで背負わされるリスクを小さくしている。
「踏み止まって支えない」という点を無視していることも、信者が軽んじられる点ですね。

トミックスを例に挙げたのは、まがりなりにも「立ち去れない立場の大企業」だから。
築き上げたǸゲージ市場に瑕疵がつくような振る舞いはしない。利益を得て多くの社員を養う事だけが大切で、ファインスケール(笑)に興味は無い。
今回ディアゴに期待を寄せるような人に、トミックスの側は全く共感しないんです。繰り返しますがファインスケール(笑)に興味は無い。
大きな資本になればなるほどリスクが重くなります。
これは企業の行動パターンに詳しい人なら説明されなくても納得できることの類ですが、残念ながら全員が納得できるわけではない。
その納得しないポンコツエリートの中からファインスケール(笑)プラ製待望論が出てきてしまうわけです。
私は夢オチにしたというのに・・・w

356:名無しさん@線路いっぱい
22/07/10 21:57:30 uYpcDqGU.net
農耕民族と狩猟民族の違いかもしれませんね。
狩猟民族は常に手を変え品を変え新たな獲物を探します。
一方、農耕民族は継続性を重視します。
近年、経済戦争において日本が敗北を喫するのはそのあたりに一因がありそうです。

357:名無しさん@線路いっぱい
22/07/13 00:11:56 qBDuU4nh.net
モデルワーゲンの包装のスポンジが加水分解起こしてた。
和紙でくるんであったけど塗装の一部に大ダメージ。
ちょっとショックだ。

358:名無しさん@線路いっぱい
22/07/14 19:57:39 Wl890ai8.net
ここまで読んでみて、>>349が一番「はんかくせぇ」。
鉄道模型が何たるかを解っていない。

359:名無しさん@線路いっぱい
22/07/14 20:15:20 tPmaleef.net
「毎号コキ一両がついてくる」って言われたら
26冊とか買うのだろうか。

まあ型は一個で済むし、連結器さえ交換すれば何とかなるかもだし、
出ればいいかもね。
客車や電車の中間車の敷居は高いだろうけど。

360:名無しさん@線路いっぱい
22/07/16 08:08:58 zmoxcdRp.net
EF58の動画見てたら涙脆くなってしまった。
飽きたと思うほど見たのに、居なくなって長い時間が経っていた。

361:名無しさん@線路いっぱい
22/07/22 12:24:40 wqMG1zN8.net
井の頭線沿線にフライングズウというお店があった。何回も通わせて頂いたけど有名なラーメン屋さんは行列が絶えなくて入ったことがない。
フライングズウと井の頭線は記憶が一致するので、今もよく思い出す。
店内は狭かったが大人のお店だった。趣味にも階層があってワンランクもツーランクも上の世界を覗き込むような思い。
新額堂以上に変な物しかないお店。一癖ありそうな客。私は子供だった。
サウンドシステムを初めて買ったお店で、今はもう使わない本体に例のペンギンシールが残る。子供過ぎて色々迷惑をかけたように思う。

ふと思い出したのは小型B凸電気機関車を手にした時に裏側にペンギンのエッチング銘板を見出したから。ああこれ、杉山/フライングズウ製品であったか。
GE16トンと言う製品で、その昔苦労して12ミリ用車軸を作り平歯車を移し替えて1067ミリ仕様にして放置したもの。
なぜ放置したかと言うと日本の車両にしては軸距離が長過ぎて、二軸貨車が全く似合わないから。アメリカ風ホギー貨車をつなげると実に良い雰囲気なのですけど。
軸重8トンであれば地方私鉄にも入れそうだが。(このボリュームで本当に16トンならば車体の中はガランドウの筈です。)
アメリカにしては大柄なB凸だが、わざと走行抵抗を高めて牽引力に変えたのではないだろうか。
ホギー台車の値段はかなりお高いと聞きますし、板台枠B凸は値段と牽引力のバランスが取れた設計なのでしょう。
何十年かぶりに、パンタグラフなど残りの作業を片付けて現役復帰させてやろうと思った。
あの店の思い出と共に。

362:名無しさん@線路いっぱい
22/07/22 14:35:16 hK6QO/Gg.net
RMライブラリ「北恵那鉄道」を見ていて驚いたことを一つ。
有名な大きな中津町駅舎のすぐ隣に、土蔵が建っている。なまこ壁の土蔵。駅構内図を見ると小さくカタカナでドゾウと書いてあった。
URLリンク(tsushima-keibendo.a.la9.jp)
これ。違和感が全くなくて気がつかなかった。このHPでもごく自然に背景に溶け込んでいる。
鉄道といえば近代的なものだと思っていたが、駅構内に土蔵が建っている事例を始めて見た。

国鉄の構内建築としては煉瓦造りの油庫が有名ですよね。
土蔵造りは国鉄が採用しなかったので見た記憶がないだけで、地方私鉄では金庫代わりに土蔵を立てる例もあったのか。
中津町駅舎が大変に立派な洋館であるだけに、意識し始めてしまうと和洋のミスマッチの具合が半端ない。
ご覧あれ。

駅本屋と同時期の建築だろうか?
地方では洋館に対する不信感でもあったのだろうか??
大きな駅舎内に金庫を収めるのではなく、離れに土蔵を建てるという発想が面白い。煉瓦造りでない所が堪らない。

363:名無しさん@線路いっぱい
22/07/22 20:41:03.95 iwIsJe/2.net
日記帳を他人に見せびらかすのって、どういう性癖なんだろうな
偉人の気分になれる(偉人の日記はたいてい晒される)とかかねw

364:名無しさん@線路いっぱい
22/07/23 07:37:57 YbNVQ0GV.net
潰れ鼻機関車のフォローを続けていたら、オランダの同系機に自動連結器付があると言う。
プッシュプルなど旅客列車も牽引する一部の機関車に取り付けられているらしい。
探してみたら、ありました。
通常のチェーンフックの真下に、線路との間の狭い空間に密連がついている。
そんな低い場所に・・・ってここしか場所が無いか。

プッシュプルは半固定編成だと思うのだけれども、頻繁に連結を解くことがあるのだろうか。

365:名無しさん@線路いっぱい
22/07/30 08:57:04 UrdnBdiF.net
機関車トーマスのNG集と言う動画がある。当然ですがCGではない奴。
腹筋崩壊するわ・・・w誰だこれ放流したの・・・。

366:名無しさん@線路いっぱい
22/07/31 11:48:12 DBd8rbQ/.net
先のトーマスだが、メルクリンの1番ゲージを改造して使ったそうです。
これだけ大きいと質量を感じます。なにしろ脱線シーンばかりですので・・・w
機関車も貨車も石炭が一体成形のままであるなどNGで初めてわかることもありますが。撮影用ですから当然ですけど。
レールの寸法的な緩み、バネが無さそうなどの不満は出てきますけど、HOゲージの貨車の脱線とはやはり、違います。

367:名無しさん@線路いっぱい
22/08/08 23:04:39 joXprEnV.net
かつて90年代にポンキッキで放送されていましたね。
種車は入門セットのBR89でしょうか?

368:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
そこまで古いと記憶にないですね。手に入れやすいセットと言えばそうなるのでしょうけど。

369:名無しさん@線路いっぱい
22/08/12 08:46:17.07 9VhXIQUV.net
足回りがバラバラですから多分、機関車は車輪から作っていたんじゃないかな。
その昔、イギリスの鉄道模型は、スポーク動輪のバランスウェイトは後付けで、大きなスポーク車輪の素材が数ミリごとに売られているような感じであったので。
そういうメーカーがいくつかあって、多少の不揃いを自分で直せばどんな大きさの動輪も手に入った。

370:名無しさん@線路いっぱい
22/08/14 16:32:45.39 SwOxu4WR.net
借景がしたくて、模型を何両かと線路を少し持って山の中へ。
初挑戦でしたけどかなり難しいね。結局一枚も撮ろうと思えなかった。

371:名無しさん@線路いっぱい
22/08/14 19:46:47.28 SwOxu4WR.net
RMライブラリ日車標準形。
トミックスの例の製品から、君は何を改造して何を作る?するための本でしょう!
もちろん一言も触れてないけれど、出版社か編集者か筆者の「圧」を感じるw

372:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
東京ディズニーランドの鉄道の、スティルウォータージャンクションにあるカブースが、リオグランデウェスタン鉄道のショートカブースの実物だと知って驚き呆れてる。
最も前所有者がいて、そこで窓配置など大改造を経ているためオリジナル部分は台枠以下しかないとも言われておるが。
にしても、あの名車両、数々の製品化に恵まれ、私も持っているあのショートカブースの実物が東京にあるというのは凄い。

373:名無しさん@線路いっぱい
22/08/16 17:55:19.94 OaQ8OewT.net
夏休みの日記w

374:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>東京ディズニーランドの鉄道の、スティルウォータージャンクションにあるカブースが、リオグランデウェスタン鉄道のショートカブースの実物だと知って驚き呆れてる。

アメリカにあれば準鉄道記念物に指定されても良いくらいですね。

375:名無しさん@線路いっぱい
22/08/27 01:38:13.36 IuMsGkXy.net
どうかな?車体は原型を留めてないよ。近いのは七軒村カブースなんじゃないか。これをモデルにしたのか。
多分、遊園地に引き取られた時にすでに木造部分は原型を留めていられなかったのだろうと思う。

376:名無しさん@線路いっぱい
22/09/02 01:52:39.69 H0dWkvi6.net
小さな電気機関車が好きで、十数両に達した。気に入らないものや重複まで含めると50両に届くんじゃないだろうか。
不思議なことに内燃機はあまり好きではない。これは良い製品が昔から少ないためだろう。電気機関車と比べ差別されている。
蒸気機関車も良い製品が少ないと思えて、あまり粒が揃わない。
様々な機関車を一堂に並べて楽しい。これから片付けるのだが、それが憂鬱で憂鬱でw
やはり塗装まで終えた完成品に限るね。キットは珍しくても何箱あっても無力だ。

377:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
もう9月なのに日記つけてるけど、まだ夏休み終わってないの?w

378:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
インドネシア精糖線に二人目の配信者が現れたみたいだ。
まだ登録者も閲覧数も伸びていないけど、私のように世界中から観に来るのだろうと思う。

保線シーンを扱う一本に、通称ジンクロでレールの歪みを治しているシーンがあった。
至って簡単な構造ですし見当はつくのですが、実際にじんわりと圧をかけてゆく所は初めて見ます。
かつては日本の鉄道でも普及して、地方鉄道や軽便鉄道でも見られたであろう光景。

379:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
配信者の方には無理をせず、続けてほしいですね。

380:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
急勾配で有名なピラトゥスの登山鉄道、保線用に随分と立派な車両持ってるのね。
そりゃそうだ、線路から架線まで一台で何役もこなすスーパー重機。

381:名無しさん@線路いっぱい
22/09/05 20:55:06.30 dgJQyCW+.net
RUSTに出てくる地下鉄道が面白い。
自分でプレイしていてはPCの性能が追いつかない事と到底奥地にまで潜入できないので、兎田ぺこらのプレイなどを見ながら楽しんでいる。
廃墟感の汚れが素晴らしい。

382:名無しさん@線路いっぱい
22/09/06 22:29:14.23 fsfk3LHX.net
1950年台のグレートノーザンアイアンオアオペレーション、という動画がupされている。
あの、天賞堂製品の数々が動いてる動画・・・・・と思って貰えば良い。
特に080、ヤードゴートの動画に目を奪われてしまう。
第一世代ディーゼル機も今の作風ではなく、アサン青箱に見えてしまうのはフィルムの画質の荒さ故か。
昔は良かった。
そして、こんな国と戦争したらアカンよ。

383:名無しさん@線路いっぱい
22/09/17 13:46:44.56 gtyo+ptP.net
仕事~が忙しい~い。
鉄道のことが脳裏からすっぽ抜けるぐらい忙しかった。
今我に帰ったw
こちらが真の自分?w

384:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
DRGのE71型が新規製品化されるけど、欲しい。
電気も機械も、現代の視点から評価すると未熟な時代に、素晴らしいアイデアを豊富に盛り込んだ完成度の高さ。
喩えればからくり人形。茶運び人形のようなもの。第一次大戦前の傑作機。

油冷式抵抗器の放熱器を車体の両側面、室外に露出させている点が素晴らしい。
空冷ではないらしい。液体が、しかもとても熱い流体が流れる配管ですよ。それが放熱フィンだけで室外に出ている。
日本でも交流電気機関車の初期に油冷式の機器を用いているけど、ラジエーターは機械室内おそらく天井付近だと思う。
さらに日本の蒸気機関車のエアブレーキ関係は圧縮時の発熱を除くために、何度も往復する放熱管を露出で設けている。
でも気体ですからね。液体とは比重が違う。ドイツでは風雨に晒されて、よく何十年も壊れなかったな。
ドイツがどのようなジョイントで配管同士をつなげていたか全く手掛かりはないが、プラスチックはもちろん合成ゴムも未熟な時代です。
フェルトぐらいしかパッキンの素材は無い、筈。どのようなアイデアで熱い油の液漏れを防いでいたんでしょうか。

シルエットを見ると床下、両台車間にバッファーがついている。
両台車を通常の連結器類似の方法で結び牽引力を伝えるとともに、上に乗る機械室は牽引力に関係しない。
推定だが片方の台車の芯皿は一点に固定するピボット、他方の芯皿は多少の前後左右動を許容する平面なのだろう。
それはよく見られる方法なんだが、床下に古典的なバッファーが丸見えというのが過渡期を感じさせて面白い。

台車には機械室が乗り一体化して首を振る。これを称してミニクロコダイルという広告を見るけど、さすがにそれは商業主義ではないか。
レーティシュ鉄道を差し置いてというのもあるし、クロコダイルはメルクリンが与えた綽名でしょう。
メルクリン以外がDRGのE71型をミニクロコダイルと呼ぶ例が見つかったけど、腑に落ちないものを感じる。

台車に機械室が乗る理由は、まだモーターの小型化が追い付かないのでしょう。
日本でいえばEC40型など碓氷峠の初期の電気機関車が同世代。モーターが台車内に収まらない。
モーターは空冷用機器を必要とするので、台車と共にモーターと空冷機器が首を振ることは合理的と言える。
モーター小型化の歴史も、よく判らないんだよね。

385:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
ドイツの電気機関車史を見ていると、吊りかけ式が最終回答、決定版であるかのような記述を見る。
モーターが十分に小型化軽量化して初めて、その重量の半分を車軸に託し振動に耐えることに成功しました、という感じ。
超大型多極モーターを台枠に乗せることから始まり。ロッドがやがてブフリー式のような伝達方式へと変わる。
でもブフリー式は高コストなのか一部の急客機に限られ、貨物用を中心にロッド伝導が洗練する。まだ台車にモーターを内装できない。
さらにモーターの小型化が進み、ついに通常の台車内に単純な構造で収まりましたよ、というのが吊りかけ。

日本との違いは、ブフリー式などから類似の、車軸に巨大なモーターの荷重を載せない方式が何十と試されたこと。
この中に今の日本で普及したカルダン駆動式の種が含まれる。中空軸など種類が多過ぎて一つ一つ挙げられない。
複雑で高価な方式を嫌になるほど試して、その後に、当時の感覚としては超小型、軽量で頑丈になったモーターによる吊りかけ式が決定版として出る。
ここで日本とヨーロッパで新技術の順番が逆転している。(戦後のアメリカは新技術開発から脱落している)
戦前日本の電気機関車は幹線用大型機としても欧米から見ればインターアーバンサイズに留まるので、いきなり吊りかけている。
欧米から見ると路面電車サイズのような小出力のモーターを六個も使ってEF級に仕立て上げていた。当時の欧米にモーター六個ってそんなにないよ。
そして戦後になって狭軌に合うカルダン類似方式の開発へと向かう。だから吊りかけ式には旧式という印象が強く刻み込まれてしまった。
おそらく国鉄の新性能電車、旧型国電という分類方法が決定的な影響を及ぼしたのでしょう。
しかし欧米、特にヨーロッパでは吊りかけ式は最終回答のようなものなので、取り上げ方が違うのではないだろうか。
ドイツでは吊りかけ式の電車は1980年代まで製造が続いた筈です。

日本の電車では吊りかけを止めることはコスト増に勝るメリットがあったに違いなく、それは高速走行時に貧弱な線路への追従性を高めることではなかったか。
では「現時点」で、吊りかけを忌避する理由は何だろう?
60kgレールなど重軌条の通勤電車が、部品点数の減少により一層の低コストになりはしないのだろうか。昔のような歯車の音がするのだろうか。

386:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
ひょっとして近鉄って面白いのか?旧型車の時代が気にかかる。
特に伊賀線が、あまり類例のない経過を辿って面白い。
伊賀線の貨物列車が盛業していた時代に飛びたい。
伊賀上野駅では国鉄の非電化の貨物側線に電化された伊賀線が挟まれていた様だが、電気機関車でどこまで入換したのだろうか?

387:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
RMライブラリ淡路交通にて、瀬戸線の蒸気機関車の借り上げに触れていますね。短期間のことゆえ淡路側で撮られた写真が無いのは当然でしょう。
よく読むと1920年5月製造の機関車を1922年に借りており、ピカピカの新車だけれども瀬戸線側では必ずしも必要とされていない。興味をそそります。
セルポレー式の廃車も1922年ですし、この年に瀬戸線の完全電化が成ったのでしょう。

よくいわれるセルポレー式不調説ですが、やや誇張が過ぎている可能性があります。
本当に不動ならば1903年の開業時点で大問題になり、その時点での蒸気機関車の借入記録が無いのは不自然です。
瀬戸線開業時点では、時刻通りに運行できなかったかもしれないが営業運転が不可能なほどではなかったのではないか。
その後の1913年に休車、1918年に復活というのも整合性がある筈です。
1913年は「二つ目玉」の登場時期に重なり、ネジ式連結器のついたグループがセルポレー式の使用停止を可能にした。
復活というのが、謎ですね。電車も貨物も共に運行本数増加で客貨分離が行われたのだとしたら面白い。1918年に実施した例は他にあるのだろうか。
瀬戸電はその後ホギー車の増備など陣容強化が著しいので、旅客数は大きく伸びていると思います。
貨物輸送量も、デキ200型を購入するほどですから伸長著しい。車両の内容を見る限り著しい成長路線であったわけです。

1913年に貨車を電車牽引にしたのちも、現状の輸送量の伸びっぶりから見て蒸気動車は解体せず温存することになった。
案の定、1918年には電車が足りなくなりセルボレー式稼働再開。
でもセルボレー式が不調であることに変わりはない。そこで1920年製造の「二つ目玉」が貨車牽引のため50馬力モーターになっています。
同年には雨宮製蒸気機関車を一両追加することに。
で、なぜ1922年に蒸気動車と蒸気機関車がお役御免になるのでしょう????デキ200型の投入は1927年です。

1921年に地方鉄道に変更になっている点が、鍵なのかなと思います。
うろ覚えですが軌道法では、一両しか貨車の牽引は許されない筈。閉塞もないしブレーキ力も小さい。
そのため50馬力の二つ目玉も、その力を充分に活用できていなかったのではないでしょうか。
地方鉄道になった瀬戸線では単車が数両の貨車を牽く貨物列車が走り始め、セルボレー式は牽引力不足で運用から外れたのではないでしょうか。
その状態で1921年から1927年までを過ごし、さらに貨物の増加の気配がするのでデキ200型を入れて二度目の客貨分離を図った。
これで車両の移り変わりの説明になったでしょうか。

1913年から1927年までの十数年間、かなり、場当たり的といいますか、応急処置を重ねているように見えますが・・・・w
後のモ560型とデキ200型のまとまった数の投入で瀬戸線は面目を改めたわけで、その二両が揃って解体され失われる秋は悲しいものです。

388:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
伊賀線の上林駅と比土駅の間で、ため池の脇を通過する。路線内でも屈指の風景に、目指した人も多いのではないか。

車で行くもんじゃないね。酷い目に遭った。
上林駅から線路沿いの道を進むと堤の下に車が数台止められる小さな平場がある。
ここを通過してはいけない。駐車して徒歩で先へ進もう。
えっ・・・・車で進みたいって?いいだろう。
南へ進むと、池側が垂直に水面に落ちる、車一台分しか幅の無い道になる。その道が急角度で曲がってる。もう後悔しても遅い。
農地側が一段高く石積みの壁が仕上がっており、本当に車一台の幅しかあなたには与えられない。
やがて踏切に出るが、道路は線路に対し鋭角に斜めに横切り、その踏板は車一台分あるかどうか。
想像して欲しいんだが、線路と道路の交わる角度は30度ぐらい。かなりの鋭角だ。
それぞれが車一台分ほどの長さしかない木角材が数本、道路の方向に合わせてカクカクと位置をずらしてレールの間に並べられている。
つまり、カクカクの部分だけ幅が足りない上に、端部が遠めに見ても腐ってるのが判る。
よほどの小型車でない限り、レールの間にタイヤが落ちる予感がする。絶望。
踏切の手前に転向スペースはなく、先ほど来た道をバックで戻るしかない。これが生き地獄か。
グーグルアースで見て欲しいんだが現地は耕作地が放棄されており、荒れて印象はかなり異なる。およそ人が訪れる場所ではない。

この区間には第三種踏切が二つ連続するが、特に上林駅から南へ二つ目の踏切は、線路を越えた地点から先が山林へ戻っている。
踏切までアプローチは出来るが、線路を越えた先へは徒歩でも侵入は難しいと思う。道のような凹みはわかるが、道だと理解したくない。
私は一歩も入る気がしなかった。この森の側に面した警報機も光っているのだろうけど、列車通過中に灯具が見える角度に人は入れそうにない。
無用の空間に向く警報器に、「超芸術トマソン」という言葉を思い出してしまった。
ちなみに電車は速度を落とし、警笛を鳴らして通過するようだ。警報機が鳴るとはいえ遮断機の無い踏切が二つ連続するからか。


もっと南側の、線路も峠を越えて古都地区にあるため池の縁を伊賀線が通る。
きつい勾配に加え通行量の多い車道が遠ざかり、モーターの音も聞こえるに違いない。
でもこちらは接近できる道が無さそうだ。車道どころか細道さえ無さそう。200mは藪を進まないと堤まで出られそうにない。
電車から見るとかなり良さそうに思えるんだか、堤からは何が見えるんだろう。
この辺りは詳細な地図に道があっても現地に存在しないことが多く、耕作放棄地もあって過疎を感じる。
しかし堤には藪はなく、年数回の草刈りがしっかりと行われているのでしょう。そういう機会しか踏切を利用する人は現れないのではないか。
問題の堤も草刈りは万全で、ということは道がある??

389:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>>385
>日本との違いは、ブフリー式などから類似の、車軸に巨大なモーターの荷重を載せない方式が何十と試されたこと。
1980年代後半に鉄道ファン誌で「スイス電機のクラシック」という連載があり、試行錯誤の様子が解説されていましたね。

「鉄道ファン」の1987年4月号で、「スイス電機のクラシック」を書いている加山昭氏によると、スイス国鉄の技術陣 はCe6/8 II型の設計審査にあたり、
斜めロッド・ドライブ方式では高出力の動力伝達には不適であるとの判断を下し、複雑なスコッ チ・ヨーク方式を採用したとしてい ます。
ところがこの判断は根拠のないものとわかり、III型からは斜めロッド・ドライブ方式が採用されたそうです。
hirodas.com/swiss/gotthard06.html

>欧米から見ると路面電車サイズのような小出力のモーターを六個も使ってEF級に仕立て上げていた。当時の欧米にモーター六個ってそんなにないよ。

そういばミルウォーキー鉄道EP-2(バイポーラ)は回転子が車軸にあるダイレクトドライブでした。

>日本の電車では吊りかけを止めることはコスト増に勝るメリットがあったに違いなく、それは高速走行時に貧弱な線路への追従性を高めることではなかったか。
>では「現時点」で、吊りかけを忌避する理由は何だろう?

ばね下重量が軽減されるので路面追従性が向上するだけでなく、軌道破壊が抑えられるので保線周期を伸ばすことができることも一因ではないでしょうか。

>60kgレールなど重軌条の通勤電車が、部品点数の減少により一層の低コストになりはしないのだろうか。昔のような歯車の音がするのだろうか。

鉄道総研では上述のダイレクトドライブの現代版が試験されていたそうです。
歯車が不要で静かになり整備が軽減されるそうです。
CDプレイヤーやレコードプレイヤーだけでなく、最近は電動自転車にもダイレクトドライブがあり、輸送機関連ではダイレクトドライブ化が波及しつつあるようです。

xtech.nikkei.com/dm/article/HONSHI/20060730/119684/

390:名無しさん@線路いっぱい
22/10/08 02:07:39.70 NMXSf9QD.net
バイポーラは心に刺さります。
メーカーは成功だと自己評価し、事実長命でした。
車体更新までして使い続けたのはミルウォーキーの貧乏な台所事情も関係するのでしょうけど。
でも、同類の機構を採用した会社はないという不思議。
これが東海岸、ペンシィかNYCに現れていたら、もっと広まったか、あるいは欠陥も認められたか。
模型も持っていますけど、良くて大物車、悪口でムカデの様な足回りが堪りません。異様な構成の車体もあって決して格好良くはないw
貧乏ミルウォーキー、バイポーラ運用区間では単線に見える橋梁がガントレッドであったりします。橋の前後は通常の複線なのです。
橋梁は単線幅で架ける。そこまで貧乏を極められるのかと感心します。

391:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
余裕がないからこそダイレクトドライブならではの歯車による減速機構が不要なので歯車の摩耗、交換もなく、整備が比較的楽だったことも長命だった一因かもしれませんね。
東海岸の鉄道会社では余裕があったので他の車輛との互換性の乏しい方式の機関車は広まらなかったのかもしれません。
今の時代ならパワーエレクトロニクスが発展しているのでダイレクトドライブは再び脚光を浴びる可能性もあります。
例えば、タルゴのような左右独立車輪で軌間可変式の動力分散式の車輛を実現しようとすれば事実上、他に選択肢はなさそうです。

392:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
バイポーラを取り巻く事情はかなり複雑です。
技術資料が大変に少ないのですが、以下の仮説を考えています。
まず長命の原因はミルウォーキー鉄道が、電化区間に対し自家発電を行い、電化区間に近接して水力発電所を持つがゆえに原価で電力を供給でき、効率の悪い電気機関車を許容できたため。
電化区間はロッキー山地であり、豊富な雪解け水を比較的簡易な導水管の工事で発電に利用できたらしいんですよ。
発電能力の限界と送電線を設けないことでロッキー山中でも電化区間は二か所に分かれておりました。

効率の悪さ。
バイポーラって何かわかりますか?電動機の回転子が二極であるということです。
これおかしいですよね。モーターは三極以上なければ回転をはじめることが困難になるはずです。簡易な工作教材のモーターでもスイッチで回転し始めるのは三極から。
二極の教材は、回転軸を指で回さなければ始動しないはずなんです。回転子と固定側の磁石の位置の問題です。

機関車の動輪は動きますよね。バイポーラだって動輪の上下動を板バネで制限し支えています。
磁力は数センチでも距離が変わると大幅に減衰します。動輪の回転子と車体側のコイルの距離関係が変動すると、まともに走れません。
ですからバイポーラ、車体側のコイルは車両進行方向に限られ、動輪の上下には(車軸が上下するがゆえに)何も設けられないのではないか。

バイポーラの二極モーターは、動輪が一回転する間に二回しか出力を発揮できません。回転子が二つしかない、それが180度の位置にあるのです。
この甚だしい出力の凸凹が、多すぎる動輪の数をもたらします。

バイポーラには動輪が14個もあります。これはなぜか。
電動機一つ当たりの出力が小さいことと、位相をずらすためではないか。
車輪は空転しますので、走行中にモーターの位相はバラバラになるでしょう。
位相がずれますから、360度を14分割したようになり凸凹は均されて、機関車としては歯車の音もなくスムーズに走る。
でも、起動時は???
起動時には、たまたま停車時に最大出力を発揮しうる動軸が14軸の中にいくつあるのか?という問題になります。
下手すると1割強しか力が出せないこともありうる。そうなると、空転します。
起動時には多くの動輪が空転し、最大出力になる場所で停止、多くの動輪の足並みがそろったところでようやく加速を始めるのではないか。
初動時はゴンゴンと連結器に響く出力の凸凹があり、やがて位相がズレて巡行体制になる。

以上を踏まえるとバイポーラ、電力効率は恐ろしく低かったはずです。特に起動時は発電所に負担を強いたことでしょう。
他社では相手にされないかと思います。

393:名無しさん@線路いっぱい
22/10/10 18:21:30.07 BiqwHAzc.net
お前は社会に相手にされてないけどなw

394:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>>392
起動すれば問題ないということ?
アメリカの駅間距離を山手線レベルでイメージしてるの?

395:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>バイポーラって何かわかりますか?電動機の回転子が二極であるということです。

かつてマブチミニベビーという指で回すと回転を始めるモーターがモーターがあったことを思い出しました。

>これおかしいですよね。モーターは三極以上なければ回転をはじめることが困難になるはずです。簡易な工作教材のモーターでもスイッチで回転し始めるのは三極から。
>二極の教材は、回転軸を指で回さなければ始動しないはずなんです。回転子と固定側の磁石の位置の問題です。

↓英語版のwikipediaのEP2のリンクを辿って2極モータの記事を読んだところ、以下の下りがありました。
The 'bipolar' term refers to the stationary field of the motor, not the rotor. The rotors often have more than two poles, three for a simple motor and potentially more for a high-power motor. A two-pole rotor has the disadvantage that it is not self-starting in all positions and so requires to be flicked to start.
en.wikipedia.org/wiki/Bipolar_electric_motor

「バイポーラ」という用語は、回転子ではなくモータの静止磁界を指す。回転子は2極以上あることが多く、単純なモータでは3極、高出力モータではそれ以上ある可能性もある。
2極の回転子では、すべての位置で自己始動しないため、始動するためにフリック操作が必要であるという欠点がある。

回転子は整流子を介して励磁されるので3極以上あった可能性もあるのではないでしょうか?

以下引用
このシステムの複雑な点は、サスペンションの移動に伴ってアーマチュアがフィールドに対して上下に自由に動けるようにしなければならないことである。
現代の4極モーターでは、上下極のポールギャップが変化し、おそらくアーマチュアがポールピースに当たってしまう(サスペンションの移動量は一般的なポールギャップよりはるかに大きい)。
そこで、比較的古くからあるバイポーラモータに戻すことにした。ポールをアーマチュアの側面に配置し、平らな垂直面を与えることで、アーマチュアがポールの間を自由に上下することができたのである。
このモーター設計は、当時の基準から見ても比較的効率の悪いものであったが、これらの機関車は、効率を重視して設計されたというより、安い水力発電の電気をふんだんに使って、
そのパワーと運搬能力を発揮するために設計されたものであった。

396:名無しさん@線路いっぱい
22/10/13 13:27:02.37 IL9Dmfz8.net
どうだったんでしょうかねえ?私にも判らないんですよ。電気関係は苦手なんです。
動いた、長年よく働いたことまでは判りますが、短所など語れるほどの確実な材料はないんです。
この機関車ほど不思議な存在は見当たりません。ミステリアスです。
バイポーラモーターの英語版記述を見ると、予想は近いんじゃないかと思いますけど。(車軸の動きや水力発電との関係など)
確かに回転子が多極であれば、起動に心配は要らなさそうですね。
モーターは軽量小型小出力でょうから、12軸(先従輪ありました。)もの動軸の説明もつきます。
「バイポーラ」というカテゴリーに多極の回転子が含まれるのか、という点が判らない。
マブチFA-130は永久磁石(磁界)が一組相対していて三極の回転子ですよね。
ケース側の磁界が一組で相対している事なら際立つ特徴ではない、と思う。でも電気機関車のような分野では巻き方が違うのかもしれない。
二極回転子にありがちな死点?があるということ自体がおかしい。たとえ12軸あっても最終的な解決ではない筈です。
いつかはC53型蒸気機関車のように起動不能になる。C53型だって理論上言われるだけで滅多に起きてない模様ですが。
二極の回転子を束ねればいいという原始的で野蛮な発想が、できるものだろうか。
色々記事を読むうちに謎は深まりました。NYCのSクラス電気機関車もバイポーラだそうで。
前から見ても横から見ても凸型という、戦前のブリキの玩具に好んで遊ばれた逸品です。
今までこの機関車を追いかけて来ませんでしたが、「急加速と減速が可能で」 「コミューターレールに理想的」だそうな。
オマケに動輪は四つらしい。旅客専用らしいですけど。
私にとってバイポーラは失われた遺物扱いなんですよ。

397:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
自問自答の日々

398:名無しさん@線路いっぱい
22/10/14 06:05:57.21 7TCKw1Tv.net
>>396
疑問点をダラダラ書くんじゃなくて、
どっかの質問箱に投稿して、回答もらってからまとめだけ書き込んでくれない?

399:名無しさん@線路いっぱい
22/10/14 07:10:09.97 HaPfqxS/.net
嫌なら読まなくてもいいのよw

400:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
言葉足らずだったかね。
私にとっては判らない機構は趣味の対象なんですよね。
結論だけ寄こせという人は単に趣味が合わないのだから、他のスレで楽しめばいいと思うよ。

特に機械要素で判らないことは多く、頭で空想は出来ても実際にモノを見ても、結果と一致すると思えず納得がいかないことが多い。
これが半導体のようにモノを見ても動作が全く判らないと興味の対象ではなくなる。
BASICなら興味があるが二進数の羅列になるとヒトには読めなくなるようなものか。違うか。

「今の有り様が勝ち残る前に試された、無数のアイデア」などというものは大好物ですね。
閃きの高揚感から他人の発明に負けて顧みられなくなるまでの物語が好き。バイポーラも熱っぽく語るGEのエンジニアが居たんでしょうねえ。
結論を急ぐ人とは本当に反りが合わないので、私を相手にしないで。私は結論ではなく物語を求めています。

401:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
違うだろ

こうやって過疎スレ占拠して適当にダラダラ書いてりゃ
そのうち誰かが構ってくれると思ってやってるだけだろ?w

402:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
独りでやってりゃ日記といわれw
反応があれば妬ましがられw

マイペースの邪魔がしたいだけの人よりは生産性は高いだろうね。
お前は価値を削るマイナスの人。

403:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
そして 1/80・16.5mmの HOゲージプラ完成品は益々増殖し続ける♪

404:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
あ、別に生産性も求めてないわ俺。

俺の求めない価値においてもマイナスなお前、なw

405:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
[ここ壊れてます] .net
アメリカの鉄道について大して詳しくない私が、ミルウォーキー鉄道と聞いてまず
連想するのが、"ハイアワサ"のしんがりを飾る流麗な展望車。
小学生時分、とある鉄道図鑑でハイアワサの後ろ姿の写真を見たとき、てっきり
あれは気動車がこっちへ向かって走ってくる場面、と思っていた(笑)。
それにしても、その"スカイトップ・ラウンジ"客車と、EP-2形電気機関車、
まさか同じ会社の所有物だとは…どうにも信じがたいですね。

406:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>>396
>「バイポーラ」というカテゴリーに多極の回転子が含まれるのか、という点が判らない。
>マブチFA-130は永久磁石(磁界)が一組相対していて三極の回転子ですよね。
>ケース側の磁界が一組で相対している事なら際立つ特徴ではない、と思う。でも電気機関車のような分野では巻き方が違うのかもしれない。
>二極回転子にありがちな死点?があるということ自体がおかしい。たとえ12軸あっても最終的な解決ではない筈です。
>いつかはC53型蒸気機関車のように起動不能になる。C53型だって理論上言われるだけで滅多に起きてない模様ですが。
>二極の回転子を束ねればいいという原始的で野蛮な発想が、できるものだろうか。

「バイポーラ」(二極)というのは回転子ではなく、固定子が二極だったのでしょう。固定子が二極でもマブチFA-130と同様に回転子が3極であれば起動可能です。

www.youtube.com/watch?v=kPUt-3PBcp8
www.youtube.com/watch?v=ijQ44aXdyxc

407:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>>402
日記を見せびらかすのが趣味なんだろってのはとっくに指摘してるんだが
今さら何を焦って取り繕ってんだw

408:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
スペインは鉄道が撮影禁止で、テロもあったので極端に動画が少ない。
の、はずだったんだが最近見つけた前面展望動画で衝撃。
PC枕木などが標準軌への改軌前提になってる!
スペインの広軌は標準軌の差が微妙に小さくてレール固定ボルトが干渉するから、三線軌道自体が難しいとか聞いたことはあるのね。
だからPC枕木のレール固定用ボルト穴が、広軌のレールの内輪に未使用の穴が開いている。

近鉄名古屋線とスケールが違う、すごい準備工事だよ。

409:名無しさん@線路いっぱい
22/10/20 16:47:50.77 HGW9FV1P.net
>スペインの広軌は標準軌の差が微妙に小さくてレール固定ボルトが干渉するから、三線軌道自体が難しいとか聞いたことはあるのね。
イベリアゲージは1668 mmなので標準軌とは233mmの隙間があるので三線軌道は十分可能で実際にそのような路線も存在する。

commons.wikimedia.org/wiki/File:Track_gauge.svg

>近鉄名古屋線とスケールが違う、すごい準備工事だよ。

近鉄名古屋線の時代はまだ木製の枕木を使用していた。
国内でも青函トンネルの3線化の時には予めPC枕木に準備されていたので比較的短期間でできた。

410:名無しさん@線路いっぱい
22/10/20 19:15:47.81 H28IuMQR.net
自問自答の日々

411:名無しさん@線路いっぱい
22/10/20 19:38:21.37 KsBU0Tpj.net
>>409
近鉄名古屋線もしゅうとうに準備はしてあって、
伊勢湾台風で前倒ししただけだしね。

412:名無しさん@線路いっぱい
22/10/21 09:09:39.07 ogYsc3Kr.net
難しさの評価はそれぞれなんだろうけど、レール底面幅が150mm近いところで233ミリの差というのは充分に狭いと思うよ。
枕木に固定する犬釘やボルト類を二組、約80ミリ~90ミリの間に納めねばならない。
JRのPC枕木を見ていても、同じものを40ミリじゃ無理でしょう。
スペインではPC枕木の幅を全て使い切り、金具類を互い違いに納めているみたいだ。
木枕木でレール取付位置を端に寄せたり材自体の幅を広くするのは無理だろう。
同じく動画ではポイントフログを一体鋳造していた。
いわゆる弾性ポイントではないらしいリードレールの関節部は痛々しいような狭苦しい収まり。
まあ、その難しさの評価は人それぞれであることは認める。

413:名無しさん@線路いっぱい
22/10/22 10:59:18.08 t+con6Fm.net
大阪窯業セメント伊吹工場専用線を発展させて小さな電鉄の幻影を見ることは出来るか。
ないものは無いんだからないんだろう。uruseee!

岳南鉄道のように、迷惑施設地元民対策として専用線を北に伸ばして旅客営業を始めさせる。上武鉄道のような感じになるか。
ベルトコンベアに並行させて、鉱山直下の集落まで伸ばすか。
スキー場開設を見据えて旅客営業を始めるが、スキー場直結は集落の反対を受け500mほど土産物店の間を歩かされる。
専用線は1952年開業、スキー場は1956年開業。
1956年に専用線の車止めから200mほど真っすぐ延伸。未舗装の県道を踏切で斜めに横切る。当時バイパスは存在しない。
周囲の地形がせり上がる中で、掘割の底のような立地。終点「伊吹山駅」は上野集落の南の縁にある。
機回し線はなく棒線にホーム一面のみの終点で、数段の階段を上って小さな駅本屋と県道に面した広場がある。

当駅から東海道線に接続する「近江長岡駅」まで、途中に「工場前」「高番」の二駅を置く。いずれも棒線で交換設備無し。
総延長は3.9キロしかないミニ私鉄。途中で堂々とセメント工場内を横断し、左右から背の高い工場建築と荷扱線に挟まれる。
地元への見返りなので、工場が操業している間は廃止の心配はない。
開業から昭和50年代までは冬季スノーシーズンには大盛況で、昼間はピストン輸送をしていた。
北陸道の延伸で遠方のスキー場に客を奪われて衰退がはじまる。それでもバブル期までは、冬季の賑わいは健在であった。

全盛時の冬季に走る客車列車が白眉であろう。国鉄から借りた61系の四両編成。
先頭に立つはもちろん「いぶき」号。蒸気暖房はないので室内の座席をいくつか外して火鉢がおいてある。
近江長岡駅の国鉄駅改札を出て徒歩百歩、機回し線のある伊吹電車の近江長岡駅は狭いが人で溢れている。
一日リフト券と往復乗車券がセットになったものが飛ぶように売れている。
シーズン時には毎時一往復の客車列車に混じり貨物列車も走る。(機関車が足りねーよw)
シーズン以外に走る電車は一番長いもので15m級という、ミニ電車の小世帯。
終点まで約10分。終点では到着後ただちに工場内から別の電気機関車が来て近江長岡方へ連結される。
そして出発後、ポツンと取り残された電気機関車は工場内の機関庫へ戻って行く。

どう考えても「いぶき」が四両、要るな・・・w
冬季だけ近傍の会社から借りてくるとか。そうなるとED14型などと言う可能性も。
旅客営業時にスキー場経営とセットで、乞われて近江鉄道が大阪窯業セメントと半々で資本参加したとしよう。
元々天王寺駅で勾配を上り下りしていたロコ1100型が転属したりして。
現実では近江から上田を経由して銚子鉄道へ譲渡された超小型電車は、伊吹山で大切に使わせてもらおう。

末期にはスキー客も激減。インターチェンジから近いのに駐車場が足りない。東海道線に乗ってスキーに来る人もいない。
長距離列車が減り、スキー道具を抱え米原駅の跨線橋を渡って隣のホームへ乗り換えを強いられるという面も嫌われた。
終日、全長10m程度の小さな電車が往復し続けるだけ。
果ては午前と午後の一日二往復。やがて工場は操業を止め、電車も走らなくなった。数年してスキー場も閉鎖された。

主要なキャラクターは鉄コレで揃う点がいいね。阪和の入換機だけは贅沢か。なぜ製品化されないのだろう。

414:名無しさん@線路いっぱい
22/10/23 16:00:13.35 Nki2/kIy.net
>>412
>木枕木でレール取付位置を端に寄せたり材自体の幅を広くするのは無理だろう。
京成の馬車軌から標準軌への改軌は木枕木でやったんじゃなかったっけ?
車庫線なんかの後回しにされる部分では、差が少ないのを
逆に利用してそのまま改軌前にゆっくり走らせて凌いだり。

>同じものを40ミリじゃ無理でしょう。
太さ何ミリの犬釘を使っているのかと。

まあ軌間センターをシフトさせた方が楽かもしれないけど、ホームのある日本では難しいかな。

415:名無しさん@線路いっぱい
22/10/23 16:07:10.89 Nki2/kIy.net
>>413
西濃鉄道「呼んだ?」

416:名無しさん@線路いっぱい
22/10/24 21:41:31.05 5v4GCecP.net
西濃鉄道ですが、しばし考えた末に絡むことは無いと判断しました。
出来る限り史実を利用しながら嘘をつきたいことと、資本関係とノウハウの問題。致命傷が電化。

近江鉄道、伊吹山スキー場を実際に経営しておりました。ですから嘘は部分的なものになります。
1950年代半ばに地元集落が保障として鉄道を求め大阪窯業セメントが専用線を現物提供すれば、有り得た話だと思います。
10年経過してしまうと観光バスの時代になります。

次に西濃鉄道の株主の問題。金生山周辺で石灰採掘業を営む企業が西濃鉄道の主要株主です。
大阪窯業セメントの立場に立ってみてください。なぜ輸送ルートを同業他社の影響下に置かねばならないのか。
金生山系企業の接近(出資)を、とても強く警戒すると思います。

近江鉄道は滋賀県最大の私鉄であり、50年代には既にコクド滋賀営業所のようなものです。さらに電化の経験が長い。
大阪窯業セメントから見ても非常に魅力的な相手です。西濃鉄道との競争力の差は比較不能だと思いますよ。
地元住民から見ると、戦前から軽井沢などで実績あるコクドの名刺の価値は重い。実際に営業開始に至ってますし。

最後の致命傷ですが、西濃鉄道は勾配も緩く無煙化の時期も遅く稼働状態のB6型を後世に残せたほどです。
専用線がある時代のいつであろうと、彼らが伊吹山を訪れても何もできることがありません。

ところで最近の西濃鉄道、ダークサイドでイイ味出てますね。ピンク色のDD451型には驚きました。

417:名無しさん@線路いっぱい
22/10/25 01:18:41.26 bhyCqyf8.net
>>416
西濃鉄道は旅客営業もやってたよ。
小さな電鉄の幻影そのまま。
残念なのは小さすぎて話題になることすら少ない。

418:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
22/11/02 22:26:09.90 cAErxLqV.net
URLリンク(youtu.be)
懐かしくて、涙が出そうなほど。
これこそが小学生時分に私の見ていた"瀬戸電"だ。
ガソリンカーくずれの2221,2222がまだ元気だったから、昭和45~47年頃か。
この当時、緑色の"一般車"にはドアエンジンが無く手動扉だった、
オール2両編成…否、単行運用もあったぞ…の懐かしい瀬戸電。

419:名無しさん@線路いっぱい
22/11/03 14:42:42.71 dTToI7V2.net
緑色が明るく感じますね。
瀬戸線は不思議な路線です。単に孤立した路線なら他にもあるが、保護?している大手私鉄が当時超貧乏であるケースはない。
それなのに全区間複線の都市近郊路線だというアンバランスさが堪らない。
わずか3両の蒸気動車で始まるとは、想像の限界の向こう側にある。

420:名無しさん@線路いっぱい
22/11/04 12:30:11.69 EjhX8a9b.net
瀬戸線が独立したまま。
さらに旧名古屋鉄道と愛知電気鉄道が合併せずに共に大手私鉄扱い。(この世界軸では旧名古屋鉄道はそのまま在り続けるので説明しづらいw)
名古屋に私鉄が、近鉄含め四社という世界観は魅力的。果たしてパノラマは自然発生するか?w

421:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
22/11/04 21:26:17.44 +WrJfBUh.net
>>420
> 瀬戸線が独立したまま。

どうかな?
確かに現状の瀬戸線(栄町~尾張瀬戸)なら独立採算でも十分成り立ちそうですが
史実を見る限り、名古屋市交通局(地下鉄)との関係は避けて通れません。
場合によっては栄乗り入れどころか、大曽根から都心寄りは存続できたか否かも
危なかったのですから。
事実、地下鉄名城線計画時に瀬戸線の大曽根以西を廃止して地下鉄に乗り入れる
と云う案も検討されていたとか。
(ま、その煽りで名城線がもし3ft6in・架空電線式で造られたら? と仮定するのは
それはそれで面白いのですが。笑)

> さらに旧名古屋鉄道と愛知電気鉄道が合併せずに共に大手私鉄扱い。
> この世界軸では旧名古屋鉄道はそのまま在り続けるので説明しづらいw)

もし、現名鉄の岐阜・犬山方面と、豊橋・知多方面とのスルー運転がなかったら
名古屋の都心近くに、阪急梅田or南海難波級の大ターミナル駅が二つ要りますね(笑)。
尤も地下鉄鶴舞線のような事例は、たとえ旧名鉄(名岐)と愛電が別会社であっても
東京メトロや都交通局がやってるように“三社直通”で無問題でしょうが。

> 名古屋に私鉄が、近鉄含め四社という世界観は魅力的。果たしてパノラマは自然発生するか?w

それより、近鉄が今の枠組み(大軌・参急が伊勢電を取り込み名阪間を結ぶ)に
ならなかったら?という可能性を私は妄想したくなってしまいます。
伊勢電を大軌系でなく、旧名鉄(名岐)もしくは愛電が取り込む可能性を。
旧伊勢電区間が史実通りの“近鉄名古屋線”ではなく“名鉄伊勢線”だったら?
まっ(笑)もしそうなると名古屋近辺云々よりも、津~松阪~宇治山田の辺りが
スゴいことになってそうですが。

422:名無しさん@線路いっぱい
22/11/05 00:56:08.82 lXrHMZo7.net
旧名岐プラス伊勢電鉄というのはとてつもなく魅力的ですよね。
竹鼻線から養老線の接続もおちょぼ稲荷経由で実現一歩手前であったとも言いますし、濃尾平野各地から伊勢神宮へ直通しうる。

で、サングウキュウコウが上手く行かないとなると、京阪系名古屋急行に融資してくださる銀行も出てくるわけですよ。
もうカオスですが、名古屋急行は金山へ乗り入れて愛電と親和性が高い計画だとも言われます。
ボタンのかけ違いで、現実と全く異なる勢力地図に。

423:名無しさん@線路いっぱい
22/11/06 18:03:30.14 idoKNZ7m.net
日本の鉄道模型はまた周回遅れ
カトーがOO9の蒸気機関車を突然リリースした原因は、中華製国際資本バックマンがOO9で攻勢をかけていたから、なんですね。
半世紀もの時代遅れな製品しか無いPECOには対抗しうる術が一つしかなかった。カトーにOEM供給を乞うたわけだ。カトーも勝算ありと見た。
それぐらいバックマンの製品群は充実してるぞ。
で、バックマンのラインナップを見ていたら凄いものを発見。
ループ式の引っ掛けカプラーに磁石を仕込んで遠方でのハンドフリーのアンカプリングを可能にしている。
しかもNEMポケット採用の単体パーツがあって、つまりNゲージの一部製品にもソケットで装着可能。
ナックルカプラーと信頼性の高さは比較できる材料が無い。でも左右動のナックルより上下動のループタイプの方が合理的に見える。
知らない間に大きな動きがあった、のかもしれない。

424:名無しさん@線路いっぱい
22/11/10 20:26:24.77 n62zDDQy.net
琴電長尾線の最終目的地が面白過ぎる。本気であったのだろうか?
年代を調べると国鉄高徳線の建設開業が遅すぎる。高松電気鉄道による高徳間の開業は可能であったのではないか。

ケース1
あるいは白鳥本町まで開業してしまい、首尾よく吉野川河口を済ませた阿波電気鉄道とのミッシングリンクの開通に挑む。
接続し高徳電気鉄道となる。同区間の国鉄線の計画は棚上げ。
しかし、戦時買収は免れないでしょう。高徳型買収国電に与えられる形式は何だろう。電気機関車もあるのでしょうね。

ケース2
阿波電気鉄道が育たない場合。
白鳥本町まで開業後に、国に買収される。国鉄の手により残り区間の建設が行われる。
現実の高徳線との交差部分から高松駅側は、国鉄の手により建設される。
志度線の戦中の営業休止区間は存在しない。
高徳線の旧高松電気鉄道区間の車両限界は広げられ、戦後まもなくから17m級旧型国電が入る。
徳島電化も比較的早く、電車の無い県という汚名?はない。

史実ではおそらく高徳線が具体化したことから長尾以遠への意欲が失われたのでしょう。
しかし、予算がつかず、そして国は私鉄建設を促し開業後に必要あれば国有化するつもりであったなら?
高松と徳島の間の流動は、どれぐらいあったのだろう?

425:名無しさん@線路いっぱい
22/11/13 17:00:09.47 PD/BWKot.net
四国面白い。改めて調べると面白い地方ですね。この先のJR線は大変ですけど。
人口や経済規模と比べての私鉄の元気さが良い。

426:名無しさん@線路いっぱい
22/11/13 23:42:18.79 bOnwmomZ.net
Delay and Block と言うyou tubeのチャンネルが面白い。
数日前は元SPのSD9に現役機がいると言う動画で、よくもまあこんなに汚い機関車をそのまま使うものだと恐れ入る掟破りの汚さ。
SPは機関車が汚いことで有名でファンの間でお株を下げていたのだけれども、その元SPである事がわかる程に塗り替えてない・・・。
SP時代のナンバーすら隠せていないパッチワーク修繕。
地上作業員の定位置だけは整備されているし、黄色の反射帯は法令によりやむを得ず?つけたものだろう。

このチャンネル、翌日に取材した鉄道の貨車の脱線を目撃して現場よりレポしている。
面白い団体だ。


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