21/11/07 10:51:49.67 1puHXEnr.net
表彰状という文章があるとつい、ヒョーショージョーと読んでしまう私ですけど、若い人には通じなくなりましたね。
パンナムを調べていて気がついたのですけど、戦前の太平洋便はミッドウェー島からサイパンまで南下してフイリピンを通り香港へ向かうのです。
1930年代半ばの事ですけど、そこまで日米関係は悪化していたのか。
羽田に来るのは戦後のことです。東京湾に大型水上機が飛来することを、日本は嫌がったのでしょう。
185:名無しさん@線路いっぱい
21/11/07 20:24:32.74 vi+mkqDi.net
>>184
航空会社の目的が太平洋横断であり、目的地が日本じゃ無いだけ。
186:名無しさん@線路いっぱい
21/11/07 21:12:12.33 1puHXEnr.net
えっと、一行では説明が全く足りないと思います。
航空会社の目的は商業航路の開設にあり、記録に挑戦する事ではないと思いますよね?「太平洋横断」自体は目的ではないです。
利益を得るために新しい航空路を模索するのです。
それになぜ日本を目的にしなかったのかという謎を大きくしますね。
当時、横浜航路などの商船航路は花盛りであり、客を奪うには絶好の相手であるはずです。
パンナムはなぜ需要(利益)が見込める日本に寄らず、営利企業としては狂気の沙汰であろう「太平洋横断」という記録に固執したんですか?
いま現時点でもたとえば「世界一周に挑む航空会社」などという記録に挑む航空会社がいたら、正気を疑うと思います。
187:名無しさん@線路いっぱい
21/11/08 00:01:15.39 Tcetmr36.net
別にパンナム(航空史)に興味があるわけではないのでどうでもいいです。
ただこちらも色々調べているうちに、太平洋航路開設にしては不自然だと既に考えていたから納得できないだけの事。
188:名無しさん@線路いっぱい
21/11/08 07:38:26.32 0CzfFN7w.net
>>187
商業としての目的地が横浜ではなく大陸であり香港だっただけ。
189:名無しさん@線路いっぱい
21/11/08 07:42:17.75 0CzfFN7w.net
太平洋航路っても、太平洋横断が目的ってわけじゃないしね。
パナマ航路って言ってもパナマ運河通過の観光旅行なわけないし。
190:名無しさん@線路いっぱい
21/11/08 19:19:29.57 vWPxEjzc.net
>>187
要らん解説がどうでもいいとか言うんなら、このスレの大半の書き込みがそれだぞ
ここ一応12mmスレなのに、無関係な解説だらけだぞ
191:名無しさん@線路いっぱい
21/11/09 07:53:22.65 sWVuMDCo.net
いや、もはやここは要らん解説のスレですからw
しかも個人的見解ですから。
あえて言えばパンナムや初期の太平洋の航空路に興味がある人が居られるのなら、自由帳として使っていただいて結構です。
要らん解説は、その時点まで興味が薄くても刺激を受けるやも知れず面白いですから。
192:名無しさん@線路いっぱい
21/11/09 18:30:59.71 nc+PWH5S.net
うんだから過疎スレの目的外乗っ取り専有をすんなって話ね
ちゃんと目的に沿ったスレ立てて、過疎スレはそのまま落とせって事
193:名無しさん@線路いっぱい
21/11/09 19:50:31.85 gLkTdClX.net
嫌です。
念を押しておきますが、別にこのスレに執着している訳ではないので、ここで邪魔をしても移動するだけです。
読者を想定しておりません。
こうしているのも無駄なやりとりですね。
194:名無しさん@線路いっぱい
21/11/09 20:53:02.21 /02LEt7n.net
このスレに執着してない、読者を想定していないのならば
自分でブログ立ててやればいいのに。>>193
195:名無しさん@線路いっぱい
21/11/09 23:06:03.98 sWVuMDCo.net
廃物利用ですよ。
誰かに迷惑かけてますか?
他のスレに移動しましょか?w
196:名無しさん@線路いっぱい
21/11/09 23:07:29.03 sWVuMDCo.net
別にあなたの機嫌を伺う必要は無かったんだったねゴメンなさい。
私の次の行動は、私の自由です。
197:名無しさん@線路いっぱい
21/11/10 18:23:55.15 DRF4i6Pg.net
誰かに迷惑かけてるかと聞いたやつが、他所に迷惑かけに行こうとしてるんだから世話ねえわ
構ってもらえて嬉しそうだが、キチガイのやる事を遠巻きに見てるだけだぜ?(たまに口は出す)
198:名無しさん@線路いっぱい
21/11/10 18:25:17.41 DRF4i6Pg.net
たまに、だからな?
そうそう遊んでもらえると思うなよ
199:名無しさん@線路いっぱい
21/11/10 20:40:34.86 xrE+BaNx.net
うっはw謎の上から目線、何の役にも立たないクズw
おっといけない時間の無駄だ。
200:名無しさん@線路いっぱい
21/11/10 21:37:58.56 ISOvC+6k.net
構ってもらえて嬉しそうだねぇ。>>199
201:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 12:23:07.56 ecLmInsO.net
ドイツなどで車輪が三軸の短めの客車を二両、半固定連結にする事がある。
理由がわからなかったけど、最近、最高速度向上のためだと判った。
やはりというか、三軸車両は高速では走りにくい。
そこで二両を組にして、その間のバッファに数トンの圧力をかけて普段外せないようにする。
そうすると、安定性が向上するんだそうだ。
日本にはほとんどない車種なので、面白い。
202:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 12:35:42.77 6E53ayOO.net
>>201
二軸運材車は2台の間を丸太で固定してボギー車としてひかれてるよ。
目的が高速ではないだけで。
203:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 12:57:44.93 ecLmInsO.net
それ、丸太だけだと牽引力でスッポ抜ける事があるそうですね。
米のディスコネクトログカーの場合は、先方は丸太の直径が大きくて重いので自重で抜けない。丸太の定尺も長く20mぐらいありそうな写真を見る。
しかし日本は、場合によっては直径30センチを切ったり、定尺8mでしたっけ?積荷は軽い。
そこを十組以上の列を連ねる訳で、スッポ抜け事故の話を聞きます。
木曽などは丸太の定尺を厳しくして台車間を連結棒で結んで丸太に牽引力が伝わらないようにしていた筈。
またまた米では細い丸太はディスコネクト台車に載せない規制があり、代わりに長物車の枠組みのような特殊な運材貨車がありました。
ケィディがしっかり製品化してますけど、その使い分けまで知る人は少ないと思う。
204:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 16:36:26.62 dPJcNuN/.net
>>203
ディスコネクテッド・ログカーとコネクテッド・ログカーと、フラット・ログカーの使い分けをごちゃごちゃにしてません?
205:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 17:32:24.26 ecLmInsO.net
ぜひ解説してくださいな。
1級鉄道などへの乗り入れ条件なども絡めながら。
206:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 17:44:44.67 LRRPpjpb.net
どうして素直に知らないので教えて下さいと言えないのか
207:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 18:06:35.07 ecLmInsO.net
なぜいちいちマウントを取らずにいられないのかw
208:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 18:13:43.36 ecLmInsO.net
私は色々な考え方があるし各自が自分の考えを言えばいいと思ってるんですけど、どーしても勝ち負けにしないと我慢できない心の病を抱えた人がいるようで。
ログカーには様々な形式があるし、踏み込めば泥沼だと思ってますよ。
航空機の時もそうですけど、どんどん意見を言ってくれて構わないんですよ。
理解し難いのは、それら全て、勝ち負けのフォーマットに乗せないと発言も出来ない病んでる人が多いこと。怖いのかなあ?
209:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 18:15:02.92 dPJcNuN/.net
>>207
キミがマウント取れる日が来るといいね。
210:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 18:20:34.94 ecLmInsO.net
ひとつ前の発言ぐらい読んでくださいよ。
あなた、ここで自分なりの見解も述べずに立ち去ったら、あなた自身に対しての負け犬ですよ。
見解を述べる勇気がないのですか?
211:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 18:26:30.08 dPJcNuN/.net
>>210
なぜいちいちマウントを取らずにいられないのかw
212:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 18:49:31.10 ecLmInsO.net
好例として蒸気好き氏を挙げさせてもらいますが、氏の意見に「ん?」と思う部分があってもいちいちひっかけません。
他の人がどんな史料に目を通しているのか判らないし、同じものを別の角度から見ればカタチが違うのは当たり前です。
むしろ予想外の形を示してくれることが有難くもあります。「ん?」は宝物としてとっておいて、頭が冷えてから自分なりに深めています。
他の人が私よりも楽しくこの場を使ってくれるのなら、私はその間は黙って引きます。この場の占有が目的ではないからです。
その、ステージに、上がれない人がいる。
これはマウントとかそういう類の可愛い問題ではなくて、もっと相手に関して深刻な要素があると思います。
相手は言葉をそのまま混ぜ返せば対抗できていると思っているみたいですけど、そもそも対等な場に上がれていない。
これで遊んでやっているとか強がりを重ねるわけです。己の意見を言う勇気もないくせに。
213:千円亭主
21/11/13 20:17:35.28 FSLehK2Q.net
>>201
ドイツでは客車が必ずしも“牽かれるもの”とは限らないから、と云うことも
関係してないでしょうか?(※個人の見解です。)
朝日新聞社の“世界の鉄道・昭和51年版”にいわゆるペンデルツークの写真が
載っていますが、運転室付きのボギー客車と小型DLの間に3軸小型客車が2両
挟まってます。速度もさることながら、こういう使われ方が定期の営業列車で
当たり前な国なので、走行安定性を高める必要があったのかな、と。
ペンデルツークが日本で実用化された例はJR北海道の“オクハテ”など数例
あるようですが、いずれもジョイフルトレインの類にとどまっていますね。
214:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 21:09:10.12 dPJcNuN/.net
>>212
うんうん。
マウントとれそう!
215:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 21:12:25.33 dPJcNuN/.net
>>213
大井川とか。
嵐山のトロッコとか黒部峡谷もでしたっけ。
216:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 22:18:15.61 Sgak+BkB.net
>>215
黒部はさすがに無いと思うぞw
217:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 22:30:01.22 dPJcNuN/.net
>>216
では南島の専用線とか、ですね。
218:名無しさん@線路いっぱい
21/11/13 23:05:45.84 zakgAd2R.net
意外と面白いじゃん、ばか関西人いなくてもさ(笑)
219:名無しさん@線路いっぱい
21/11/14 23:55:00.42 +saZJdAO.net
>>205がある意味マウント行為だという自覚がない子が占拠したがるスレ
220:名無しさん@線路いっぱい
21/11/16 12:33:26.00 8qZlc/7g.net
>>219
「ある意味」ですらないと思う。
221:名無しさん@線路いっぱい
21/11/20 16:07:17.91 3YZdpZ4W.net
三弦橋?夕張で湖に沈んだ、トラス三枚を断面が三角形になるように組み合わせて内側に車両を通す鉄橋。
ダム湖の水位観測施設や水道橋では当たり前に見るけど、中を車両を通すには狭いので国内の鉄道橋では夕張の一例しか知られていない。
アレを上下逆にして三角形の平面を頂辺にして、上に線路敷けばいいんじゃないかという実例をドイツで見つけた。
ライン川の洪水で流された鉄道橋の、どうしますか困ったねというYouTubeの動画で橋台に残された桁の断面が逆三角形だったのです。
橋台に乗る桁の端部の作りに少し無理を感じたけどね。
222:名無しさん@線路いっぱい
21/11/21 22:23:07.02 3YRVCAdb.net
ドイツの蒸気機関車が、戦後に軒並み溶接ボイラーへ換装している。
それは以前から知っていたが、ドイツは性能向上のため絶え間ない努力を続ける技術の国なのだと解釈していた。
事実は、そもそも製作したときに選定した特殊鋼材に問題があり、急速に劣化し、いつ破裂するか判らない状態になったため。
戦前の段階でボイラー圧力を設計値からいくらか落して使用していた。
戦時設計世代は問題発覚後の改良品なので大丈夫らしいが・・・・・。
戦後になり車両不足の中で危機的な状況を迎え、西ドイツも東ドイツもそれぞれ全溶接ボイラーを大量に製作し換装している。
へー知らんかった。技術大国のメッキが剥がれそう・・・・w
223:名無しさん@線路いっぱい
21/11/30 01:58:42.16 NPMkOTuS.net
ボイラー換装は日本でも戦後に戦時中に生産されたD52等で実施された。
>へー知らんかった。技術大国のメッキが剥がれそう・・・・w
不良品はボイラーに限った話ではなく
ドイツから輸入したDC10形、DC11形ディーゼル機関車の故障頻発や
水中翼船のMB820Dbエンジンのガスケットに関する設計不良が報告されている。
水中翼船"伊勢湾戦争"旧聞
dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/111C0000001-92.pdf
224:名無しさん@線路いっぱい
21/12/07 18:38:06.91 B6Udh3NO.net
すごく羨ましい人生を発見。
ポールセン・スペンスさん。1895年生まれ1961年没の米国人。
高圧蒸気配管の調圧バルプの発明で知られ、ニューヨークで手広く商いをして第二次大戦中に軍需生産で大いに稼ぎ、戦後まもなく莫大な特許収入を確保しつつ経営を離れて自由の身となる。
氏は郷里でもないルイジアナに転居して、実に不可解な行動をとりはじめる。ルイジアナでは当時、川砂利の採取業が将来有望と言われていることを知り、採取業をおっぱじめた。
この川砂利屋が、鉄道趣味的に大迷走し始める。その最大の要因が、経営者であるスペンス氏が特許収入で潤い、全く金に困っていないこと!
採取同業者にとっては実に扱いにくいライバルであったそうだ。
では何のために事業をするのか。スペンス氏が突然の死を迎えたことと、自身の手記などが見当たらないため、この点が謎に包まれている。
ひょっとしたら、大義名分を得るための偽装が目的なんじゃなかろうか。
彼は、砂利輸送用という名目でショートラインを敷設し、何両か蒸気機関車を買ったのです。本物。
うわぁ・・・・。
以後、次から次へと買うわ、買うわ・・・・。ディーゼル化の圧力が激しい当時、各地で荒れるに任せていた蒸気機関車をどんどん買い漁る。
ほとんどが稼働状態になく、近隣鉄道の工場に持ち込んで再起のための修繕を依頼した。細いレールでは持たないと知ると太い中古レールに敷き替えた。無限の資金力。
どんどんコレクションの数が増え、スペンスさんは場所が足りないと思ったのだろう。
かなり大規模な入換小鉄道の敷設計画を、真剣な裏付けがあるという計画をぶち上げる。その動力車はなんと、すべて蒸気機関車!
1950年代のことで、さすがに当局も真意を疑ったらしく計画は取り上げられなかった。
氏は、中古の蒸気機関車を数十両購入したほうが安上がりで運行経費も優れていると主張した。予定線は平坦なのでライドミカドもしくはヘヴィーパシフィックの単機牽引で貨車100両程度は問題ないとも。
遠大な計画は進まなかったが、その間もスペンス氏は自腹で周辺各社から引退してゆく蒸気機関車の購入を続けた。業界内で相当の有名人になったことだろう。
希少な古典機も含む何両もの活きている蒸気機関車が、鉄道ファンの目に留まらぬわけがない。
撮り鉄が大勢押し寄せるが、ある一人はスペンス氏から、撮りたい機関車があれば勝手に動かしていいよ、と言われたとか。私有地で所有者が言うのだから問題ない、のか・・・・?
夢は長く続かない。スペンス氏の天命が尽きた。
1961年、旅先で心臓発作を起こして亡くなってしまう。遺産管財人は蒸気機関車に興味を示さず、丸ごと動態保存への望みは絶たれてしまう。
数十両ものコレクションのうち4両だけが救い出されて遊園地などに現存するか、大半は美しい記録写真を残してスクラップにされてしまった。
形として残らないのは誠に残念ではあるが、なんとも羨ましい銭の浪費であることよ・・・・。
鉄道模型ではなくて、鉄道を敷くという鉄道趣味が本当にあるとは。
D&GRNの元ネタだったりして。
225:名無しさん@線路いっぱい
21/12/11 20:00:05.49 G7HXxfGi.net
URLリンク(www.railfaneurope.net)
スェーデン/ノルウェイに普及した入換機。
SJのU型、NSBのEL10型ですね。両国両形式とも、後日装備した謎の部品がある。
この写真でも写っているんだけど、物干し竿の柱みたいな台座は何だろう?
キャブ前後の機械室の両脇に立つ、平鋼を上下二列に立てた様な部品です。
URLリンク(www.railfaneurope.net)
よく見ると丸い棒が上下に二本入り、ストッパーの中を転がるように見える。
URLリンク(www.railfaneurope.net)
機械室の天井は斜めだけど、この物干し台は注意深く水平に設けられているような。
URLリンク(www.railfaneurope.net)
なんですかこれ。
URLリンク(www.railfaneurope.net)
近年引退したらしいけど、その末期までついていた。
226:名無しさん@線路いっぱい
21/12/12 02:22:21.18 aBy7ikdJ.net
入換機ですから、連結時に衝撃が大きいと丸棒がゴロゴロ―ッと転がって戒めになる?・・・・w
227:名無しさん@線路いっぱい
21/12/25 20:02:07.53 P5c7iT/N.net
名古屋市電800型はオーパーツの様なものと思っていたけど。
戦前ヨーロッパでは似た様な駆動方式の電車が覇を競っていたのですね。
超軽量車体も、第二次大戦の寸前にはいくつか形になっていた様子。
海外文献をよく研究したうえで、戦後に機会を得て実践をしてみた電車なのでしょう。
惜しむらくは、独自の開発では何かか足りない経験不足でしょうか。
超低床電車も戦前から欧米で先行事例があり、戦後に戦前から連続するチャレンジがあって初めて大成したもの。
228:名無しさん@線路いっぱい
21/12/28 22:05:42.79 RitvNx9i.net
ドイツとベルギーの国境に面白いトンネルを見つけた。
国境の丘陵地帯をトンネルで抜けるわけだが、建設限界が狭い。電化工事の際に拡幅したが、まだ一部の貨物列車に対しては狭い。
そこで複線断面のトンネルの、複線の中央にもう一本線路を敷き、限界を超える断面を持つ列車が通過する際はトンネル中央の線路を通すことにした。
中央の線路を列車通過中は、単線扱いとなる。つまり、ガントレットのようなものだ。
日本で類例は聞いたことがないが、なるほどと思ってしまった。
この工事ができたのは1991年のこと。それまでは大型貨物輸送のためだけにトンネル無しで峠越えをする線路(旧線?)が維持されていた。
このローカル線のドイツ側は既に線路も撤去されているが、いまもベルギー側だけが残され、鉄道愛好家らしき人が使っている。
なぜ廃止できないのかは判らない。
229:名無しさん@線路いっぱい
21/12/30 15:25:17.99 jHf7uR0N.net
曲がっているトラス橋梁というのが話題になったことがある。
上から見てハの字、片側が広がっている橋梁はご存じだろうか。
線路の上に枠がないポニートラスと呼ばれるタイプだが。
ニューヨーク地下鉄のリヴォニア・アベニュー駅Livonia Avenueの少し南150mほどのところ。
地下鉄高架線から分岐し、ロングアイランド鉄道の側線を跨いで保線基地らしい区画へと入ってゆく。
その保線基地?も興味深いが、側線を跨ぐ橋梁が、上から見てハの字になっている。
地下鉄線路のS字曲線が急過ぎてこうなったらしい。
230:名無しさん@線路いっぱい
22/01/01 10:43:49.98 bO+9xfdq.net
イギリスのディーゼル機関車の歴史は死屍累々。特に草創期には変態的な作品が並ぶ。
蒸気機関車末期もすごいし同時代の飛行機もすごかった。大英帝国どうした。
ディーゼル機関車だが現在はアメリカの技術を無理やり縮小車両限界に押し込んだ様な機関車が主力なのは皮肉というか、可哀想だな。
で、class 17という機関車を調べてみてほしい。
DD 51がおる!笑ってしまうほど似ている。まぁ中間台車はないし電気式なので全く違うと言えば違うんですけどね。
wiki読むとボロクソに書いてある。
エンジン二個を端に、運転室を中央にというアイデアは視界確保のためだったが実際は視界が悪かったとか。
ほんとダメダメな機関車だったらしいですね。
不人気ゆえに模型化が最近になったおかげで、結構良い模型が出ている。物欲が騒ぐ。
231:名無しさん@線路いっぱい
22/01/01 22:21:57.11 bO+9xfdq.net
DD 16と言われるとつい、物欲がくすぐられる。
これは買うかもしれない。買ってしまうかも。
232:名無しさん@線路いっぱい
22/01/08 10:30:59.13 L/74WAVJ.net
wiki外国語は情報の宝庫だ。
米国の鉄道速度
列車の向き
などなど日本語項目にはない事柄が特に面白い。
例えば米国では
>多くの鉄道は、東に走る同じクラスの列車が西に走る列車よりも優れていると指定しています。
単線区間で待避線に入るのは、原則として西行列車なのだそうだ。
へーーー!(100へえ
オーストラリアでは
>シドニーからメルボルンに移動する州間列車は、オルベリーで州境を越えるまで「下り」列車であり、そこで分類が「上り」列車に変更されます。
へーーーー!(2000へえ
よく事故が起きてないな。
233:名無しさん@線路いっぱい
22/01/10 19:54:51.65 ZRhGjlmB.net
国境地帯の鉄道には非常に興味があります。
ドイツとベルギーの接するところは両大戦での激戦地にも近く、鉄道路線に影響が大きい。
東西方向にも南北方向にも廃線があり、国境の移動や分断が影を落としている。
同じ西側に属し同じEU圏でもこの有様だ。
東西ドイツ国境やドイツポーランド国境など、触れば何が出てくるか判ったものではない。
ソ連が絡むと底なしの泥沼だろうが、しかしwikiの記事量が増える見込みは薄い。
まず東西方向の廃線だが、シュリーフェンプランを支える兵站輸送線がある。
路線記事に民間輸送をさほど考慮していないとあるから驚きだ。
ベルサイユ条約でベルギー領になり、第二次大戦の開戦初日に撤退するベルギー軍により橋梁が爆破され使命を終えた。
つまり、ほぼ、両大戦間にしか存在しない鉄道路線という事だ。
しかもこの東西方向線は本来あるべき企画の西半分に過ぎない。
幻に終わった東側は第一次大戦の停戦により着手の機会を永遠に失ったという。
南北方向は、隣国ルクセンブルグとアーヘンを最短距離で結ぶ路線として企画された。
計画時点ではルクセンブルグ国境から北は全てプロイセン領であり、後に起こる問題はなかった。
しかし第一次大戦で路線の経由地が、継ぎ接ぎでベルギー領に編入されてしまう。
またまたベルサイユ条約では、両端が外国になった鉄道の管理権について規定する項目があるという。
ドイツとベルギーの間を行ったり来たりするので、素直に読めばドイツ側が管理権を主張しても構わない筈だ。
しかし戦勝国ベルギーが強く、線路敷地もベルギー領になるのでドイツには飛び地がいくつも出来てしまった。
ベルギーは飛び地も全てベルギー領に編入せよと迫るなど、大変であったようだ。
これで、この南北方向の路線も命運が断たれてしまう。
EUのような関税同盟が無いわけですよ。ルクセンブルグを出てドイツ領アーヘンにたどり着くまでに、何回国境を越えるやら。
ベルギー税関職員との折衝や納税が面倒くさくて、そのままローカル線へ転落した。
第二次大戦で侵攻したドイツ軍によりすべてドイツ領に編入されるのだが、数年後のバルジの戦いで戦場になる。
戦前のドイツ国境の良い目印だということで、アメリカ陸軍は反撃の到達目標にしてしまう。
この線路を越えたらドイツ本土に侵入したということですね。鉄道が無事で済むはずがない。
戦後もベルギー国鉄により管理されるが、2002年に最後の区間も運行を終えた。
この地域は大きな凸凹が多く、路線のルート選定は大変に難しかったようだ。
どの鉄道も、直線距離の倍近い迂回ルートで距離を稼いで線路を敷いている。大きな橋梁や180度におよぶループ線が多い。
その廃線ですから眺めも良く、サイクリングロードになっている場所が多い。
234:名無しさん@線路いっぱい
22/01/17 21:43:40.11 imX06tJH.net
架空の鉄道は難しい。
まず自分自身を騙さねばなるまい。
自ら書いた文章を寝かせておいて、読むと騙される域を目指したい。
235:名無しさん@線路いっぱい
22/01/19 21:46:37.74 gkGzbOOZ.net
万葉線のことが判らねえ・・・・今までの理解が浅かった。
万葉線の歴史を、越中電気鉄道から解きほぐしつつ国鉄新湊線も絡めてスッキリと解説したい!!
特に現万葉線の新湊駅(現六渡寺駅)と現JRの新湊駅(現在廃止?移転改名により消失)の関係。
六渡寺という中州のような場所の意味。
まずこれが鍵だった。余所者の悲しさか、庄川河口部が明治時代に付け替えられていたことを知らなかった。
六渡寺は幕末の新湊では不可分の一部であり、だから現在も小さな道路の筋が庄川を跨いで川の両岸で連続している。
(これは現地で六渡寺の存在に興味を持ち、さ迷って地図も見た筈なのだが、うかつにも気が付かなかった)
東西に大きな新湊を分断するように、庄川と小矢部川の分離工事が行われ、いまある庄川河口部は人為的に造成された人工地形です。
六渡寺集落はこの工事の結果、両河川に挟まれた中洲のような場所になってしまった。
そう考えると「新庄川橋」の古さも合点が行く。何度も通りながら歴史のある古い橋だとは感じていた。
集落を分断する事業の補償案件なので,地域で一番古い橋という事になるらしい。
現在架け替えが決まっているが、現存する古い側の橋よりさらに遡って明治時代の橋梁があった。
六渡寺集落は新湊の、不可分の一部である。いまも祭礼などで庄川を間に挟んでなお、結びつきは強固なことだろう。
これが何年昔の事案の補償であることかと踏まえると、人為的に地形を変更した結果の補償である渡船が簡単に廃止できない事情も見えてくる。
また六渡寺集落の現状は、港口切断反対運動が過熱化した遠因ではないだろうか。
236:名無しさん@線路いっぱい
22/01/19 21:47:31.35 gkGzbOOZ.net
話を線路に戻す。
いま六渡寺駅と呼ばれている駅の名前が、万葉線と現JR線で何回か駅名が変わっている。
同じ場所にあり、違う駅名であった時期がかなり長い。
国鉄は、中越鉄道として1918年に先行開業し、新湊駅という名前で旅客営業をした。
幅広い庄川下流部があるが、既に橋はあるし、六渡寺集落は新湊の一部というアイデンティティもある。問題は少なく理解はできる。
その後に1933年、越中電気鉄道が伸びてきたときに、問題が起こる。
越中電気鉄道は富山市方向から「新湊の市街地を半周して、庄川を渡り、国鉄線と接続を持った」
こちらの立場になって考えてみよう。新湊中心部をすでに通りすぎて庄川も渡ったのに、そこにある国鉄駅が新湊駅とは混乱するじゃないか。
そこで越中電気鉄道はややこしいことに、国鉄新湊駅に隣接して「新伏木口駅」と命名した。
せめて六渡寺駅にしてやれよと思うのだが、営業上の理由がある。
六渡寺と小矢部川対岸の伏木市街地を結んで渡船があり、電車線はコレに接続して伏木から集客したいのだ。
富山へ行くのに、高岡経由で汽車に乗るよりも渡船を使って電車に乗ってくださいよ、ということ。
翌1934年に「新伏木港駅」に改称する。越中電気鉄道は駅名改称について大変に尻軽であり、他の駅も改称履歴が多い。
しかし終点を改称しては訂正する場所が多くはないかと、要らぬお節介を焼きたくなる。
237:名無しさん@線路いっぱい
22/01/19 21:48:08.61 gkGzbOOZ.net
ところでこの河口部、新湊港なの?新伏木港なの?双方に言い分がありそうで、六渡寺の意向が気になるところ。
数年後1939年、この問題が解決する。伏木港から岩瀬港までの幅広い地域の港湾設備が行政面で統合され、「伏木岩瀬港」になる。
同時に「新伏木港駅」は「新湊駅」に改称する。
国鉄線とめでたく同じ駅名になったけど、越中鉄道としては旅客の案内で大いに問題アリ。
既に述べたとおり富山市方向から順に「東新湊」「中新湊」ひとつおいて「西新湊」を経てから「新湊」駅という順番になる。
浦和問題よりも酷いぞ。遠来の客は新湊中心市街地を通り過ぎて、新湊でも場末の六渡寺(失礼)で降りてしまう。
改称の原因は伏木港が無くなったからか。それよりも渡船連絡客が定着しなかったのだろうか。
それらよりも、周辺に工場の立地が相次いで貨車の扱いが急増したからではないだろうか。
貨車受け渡し駅の駅名が違うことの面倒くささは想像がつく。
戦後1951年になり高岡軌道線が開業したことを機会に、国鉄線が旅客営業を廃止した。
国鉄新湊駅は貨物駅となり、揃える理由は薄くなった。
しかし駅名が六渡寺駅になるのは実に1985年のこと。
この間1959年に加越能鉄道へ軌道線が譲渡され、新湊駅は会社の分割位置になった。
1966年に港口分割が行われ、鉄道線も加越能鉄道へ譲渡された。
改称の機会はあった筈だ。
238:名無しさん@線路いっぱい
22/01/19 21:48:57.93 gkGzbOOZ.net
穿った見方だが、分離後も東新湊にある日本高周波鋼業へ貨物輸送があった。
新湊貨物駅において貨車の受け渡しが行われ、デキ6501型が活躍していた。
この貨物列車、廃止時期がはっきりしない。それどころか写真が一枚も見当たらない。昼寝を貪る電気機関車の写真が数枚あるのみ。
デキ6501型も従来除雪用と説明されることが多かったが、他に小回りの利く古い電車が除雪専用でおり、こんな小さな電鉄に二種もいるものか。
貨車受け渡しに同じ駅名であった方が都合がよく、譲渡時も分割時もチャンスを逃したのではないだろうか。
デキ6501型の廃車は1973年のことで、既に稼働状態から退いて長かったらしく、貨物列車の最終日は判らない。
以上
239:名無しさん@線路いっぱい
22/01/20 22:03:52.51 wUplJlg6.net
庄川水力電気専用線の電気機関車について
形式は「庄水3号型」だとされる。でも複雑極まる改番の履歴の中で、KEL型という不思議な形式が頻出するのです。
しかも譲渡先の複数の会社で同時に見られる。KELをデキに改番したのに合併で再びKELに戻した車両さえある。
庄川水力から地方私鉄へ譲渡されるより前に、「庄水」から「KEL」へ、改称されていたとしか考えるしかない。
カワサキの電気機関車という意味なんでしょうね。譲渡を受けた私鉄各社は現車をKEL型であると認識していたはず。
専用鉄道は届け出がいらないので改番履歴はわからないままだ。無届でオープン客車の運行もしていたという。
デキ6501(元KEL3?)元とデキ6502(元KEL1?)は1943年から1950年まで射水線に配置され、同線の貨物最盛期を支えたのだろう。
1950年にデキ6502型が笹津線へ移動、一両減車になる辺りに射水線のささやかな輸送量が偲ばれる。
それからデキ6501一両で孤塁を守り続け、加越能鉄道により1973年まで生き延びた。
その後1975年に笹津線が廃線となるとデキ6502が射水線の富山市側に移動し、1980年に射水線廃止により富山南車庫へ移動している。
加越能鉄道の区間が1966年まで元射水線なので、一度読んだぐらいでは混乱してしまう。
デキ6501型は1966年の港口切断まで四方車庫で検査を受けられたであろうが、地鉄から加越能へ譲渡されてからは米島口車庫に出入りした訳だ。
併用軌道をゴロゴロと走っていたのだろうが、貨物列車が走っているうちは新湊駅の行き止まりの側線で昼寝を貪っていた。
さすがに毎日路上を走らせることは気が引けたのだろうか。
240:名無しさん@線路いっぱい
22/01/23 14:53:26.78 K2LE7iz/.net
海をゆけば、海を見る鉄道の好ましさを考えてしまう。
小さな造船所のスロープのレールも触りたい。
漁港の片隅に赤錆色の平行線を見ると、その場へ行きたくなる。
雨脚が強くなってきた。
241:名無しさん@線路いっぱい
22/01/23 18:01:57.47 5cCsBqe9.net
庄川争議に出てくる、流木権って何だろう。
電力会社は県から森林鉄道の類を建設しろと命ぜられ、それは承諾されている。
だから木材輸送手段は出来上がる予定だった。
しかし、地域の多くの人が筏流しで現金収入を得ていた、のだろう。
森林鉄道に反対し、このまま筏流しが続けられる事を権利として主張したのが、流木権という、他所ではあまり聞かない言葉なのだろう。
争議に触れた文献は結構あるが、この前近代性に触れた論文は見たことがない。
地域に国有林が多ければ、業務内容の改善ということで運送方法の変更も命令で済んだのだろう。
民有林が多かったのではないか。
林業の単位が小さいと輸送量も小さく分割されてしまい、森林鉄道に馴染みにくくなる。
吉野杉で有名な吉野がこの典型で、あまり大きな森林鉄道を見なかった。
その中で高野山森林鉄道が目立つが、コレ高野山が突出した山林主だというオチじゃないの?
敷設事には所有は過去形でも良いけど、大きな一塊の山林がそのまま維新後の林業の単位として引き継がれたのが高野山付近だけ、とか。
話を庄川に戻すけど、森林鉄道には使いにくさもあった、ということだろう。
庄川上流部に電力会社の手で作られたのは道路であって鉄道では無かった。
森林所有が分割され過ぎていて、トラックで運べる様な単位でしか丸太の出荷がないのだろう。
242:名無しさん@線路いっぱい
22/01/23 18:12:02.59 5cCsBqe9.net
この森林鉄道の話は独り歩きしたらしい。
上流部に利賀村という自治体があるのだが、高山本線を起点にした森林鉄道予定線の密な路線図が存在するらしい。
それは交通機関に恵まれない山村の切ない夢、なのだろう。
利賀森林鉄道というのは、仮想鉄道の可能性の一つだと考えている。
243:名無しさん@線路いっぱい
22/02/03 22:53:12.44 Ft80TdLG.net
吉野鉄道は、近鉄に呑み込まれて幸せになれたのだろうか。
大阪鉄道と早くくっ付いて耐え凌げば、戦後に戦時統合から分離できたのではないか。
244:名無しさん@線路いっぱい
22/02/13 09:54:50.38 lnxV3B2D.net
フランスの交流電化の始まりを解説する仏の動画。
字幕はないが画面を見ていると流れは掴めて面白い。
でもしかし、仏の試作機だけちょろっと紹介してドイツの努力をろくに説明してないのはどういう事だw
独仏でも微妙な問題では仲が悪い、ただ間を取り持つ人の活動が目立つだけだ。
245:名無しさん@線路いっぱい
22/02/13 16:18:57.34 +myEEMLK.net
>>243
周回遅れでゴメソ。
吉野は近鉄(大軌)に呑み込まれる以外に生きる途があったのかな?
どこの会社も経営難に喘いでいた時代に。
それと、あの小私鉄の、あの輸送量に、何故あの馬鹿デカい電気機関車。
まさか国鉄の客車でも牽くつもりだったのか?
一応、畝傍と吉野口で線路はつながっているけど。
246:名無しさん@線路いっぱい
22/02/14 09:04:55.29 bSN+H9qj.net
吉野鉄道の電気機関車ですが、畝傍駅からの国鉄客車直通を目論んだもの、だと思います。
デ51型は、実は弱め界磁に重連総括制御装置付なのです。
おそらく畝傍駅から樫原神宮最寄駅までの平坦な短区間は単機で、そして吉野までは重連を想定したのではないか。
国鉄客車の7両~8両ぐらいなら勾配もグイグイ超えて吉野川橋梁を渡ってゆけそうです。
ただ、乗り入れが実際に行われたかどうか判らない。
ともあれ、わが国の1067mm私鉄電気の中で、新製時に旅客目的であったことが確定している数少ない事例です。
大阪鉄道と吉野鉄道には、吸収された身として「実は言いたかったこと」が沢山あったように思えます。
近鉄の社史は大軌視点からしか綴られません。大阪鉄道と吉野鉄道の間で交わされた会話や将来構想など大軌も詳しくは知らないでしょう。
その辺りが、物語作者としては常に気になります。気に障ると言ってよい状態。
247:名無しさん@線路いっぱい
22/02/14 15:56:49.69 bSN+H9qj.net
実際起きなかったことには起きない理由がある。
でも、南海鉄道が現在の南大阪線を抑えず放置した理由が全く判らない。
河南鉄道は大阪側親会社(関西鉄道)が国有化され、高野山側が南海になることで意義を失ったも同然でした。
そこで大阪を目指すわけですが、発想が大胆過ぎる。河南鉄道沿線には大都市がない。
関西本線と南海高野線のちょうど中間にある松原を経由しているのだけれども、全体としては高野線をトレースしている。
南海にしてみれば、物凄く目障りじゃない?
しかも河南鉄道改め大阪鉄道は、この時点で資金難でした。当たり前でしょう。
しかも×2、大阪寄りではほぼ鉄道線規格の南海平野線とがっつり、重なる。
当時南海は盛業中で、経営に問題はない。強いて言えばなんば駅の連続高架事業や高野線乗り入れ工事などに意欲的であったか。
大阪鉄道へ出資し翼下において、平野線を1067mmに造り替え、荻野茶屋付近だけ市街地の新線を設け、なんば駅まで入れることは出来た筈。
この時代ならなんば駅出口付近に三複線用の敷地の手当ても、出来た筈。
この状態で固定し樫原神宮へと路線を伸ばせなかったとしても、南海は泉南を「南海平野」としてがっつり確保して安泰で居られたと思う。
南海グループの手で樫原神宮へ伸ばすとしても、資金的には随分と余裕がある。
史実の大阪鉄道は経営難の筈なのに物凄い数の大型車を入れ、結果的にこれが大事故につながっている。
南海翼下であれば本線の2001系同系車となるだろうし、吉野乗り入れは1900型同系車になる。
普通列車としても当時本選に増殖していた酷い鋼体化電車などが融通できただろう。
吉野鉄道は落ち目の大阪鉄道を見限って、孤立無援の中で標準軌の大軌に屈した訳です。
もし大阪鉄道が南海翼下で、吉野鉄道の頭上で南海が大軌とガンの飛ばし合いをしていたら?
大軌の「吉野へ線路伸ばすぞ!」という脅しに吉野は屈することなく、南海大親分の元へと走ると思うわけです。
南海は大軌に、「アンタは伊勢をシマにするんでしょ?吉野に構ってる場合じゃないでしょ?」と諭す。南海は伊勢、行かないから。
こうして大物ヤクザの間で手打ちが行われ、樫原神宮前駅にて両社は共存共栄の道を選び接続を持つ。
そのまま戦時体制に入り大近鉄になったとしても、戦後の分割で近鉄に南大阪線がもっていかれる筋は無いと思う。
晴れて南海の吉野線になり、あの緑色の二扉車がなんば駅から吉野駅を目指す。
「南海吉野線」というのは、私の脳裏にずっとこびりついている妄想なのです。
その南海の元でデ51型は南海色になり、大出力を買われて南海本線を快走していたらどうしましょう。
少数派という事で吉野のヌシ的地位は変わらないかな。
近鉄大阪線と南海吉野線はライバル関係になり、これも目が離せない競争になることでしょう。
248:名無しさん@線路いっぱい
22/02/14 23:13:11.47 /atwR4nt.net
>>247
『南海吉野線』、なんか、いいですね…寒っwww
で、もし『南海吉野線』で1960年代に突入したら?
難波からは「こうや号」みたいなデラックスズームカーの「よしの号」が走り
京都からは国鉄奈良・桜井線を介して国鉄型DCもどき(社形キハ55みたいなヤツ)が直通運転。
お花見のシーズンには国鉄から客車が乗り入れてデ51形電機が大活躍。
もっとも、針中野辺りから都心寄りの区間と、阿部野橋駅の地位というか位置付けがビミョーになるなw
249:名無しさん@線路いっぱい
22/02/15 08:12:58.15 BkrXDPNn.net
大阪阿部野駅の場所は何もないか、阪和線が使っている筈なんですよ・・・
大阪鉄道が大胆にも南海平野線に被せてきて、なぜ南海が激怒しなかったのか私には南海の気持ちが理解できないw
普通、企みが公然となる免許申請を知った時から、平行線だと捻じ込んで支配下に置こうとするでしょう。
そして現実の南大阪線は関西線と高野線の中間を狙ってきます。三等分すると分け前が一番大きくなるからでしょう。
しかし南海が関与すると平野線をそのまま道明寺駅へと伸ばすような、北よりの線形になるでしょう。
南海の縄張りを北へ北へと広げるのが目的に変わりますから。
南海なんば駅は3+3+3の、阪急梅田駅と双璧を成す大ターミナルとなり何かと比較されるようになる。
阪急と違うのは、妍を競う特急列車の競演です。
四国接続、高野山、よしのと三方面の列車の同時発車が一日に何度か。(四国連絡は流石に一日に何本もない)
まさか、ズームカーと全くの同型をよしの方面へは入れないと思います。勾配も緩いし20m級が入れますからね。
南海が愛用していた帝国車両が、さてどんな電車を生み出すか。私の想像を越えます。
だから、近鉄じゃないほうが幸せだって思うのですよ。
近鉄って10100系の1067mm版を造ろうとしなかったのですよね。
16000系は乱暴に言えば11400系の幅を詰めた様なものでしょ。
10100系だって幅を2740mmに出来た筈でしょ。
そんな努力もしないから、俺に飽きられてしまうんですよ。
250:名無しさん@線路いっぱい
22/02/16 10:06:57.06 zYFRmjrg.net
38型(P8)はドイツ蒸気機関車の中のロバみたいな存在です。プロイセンの馬車馬。
特に尖った性能は無いが経済性に優れ、なにより時局に乗って大量生産された恩恵を充分に発揮した。
製造数で上回るアインハイツロコは、戦時型050型ぐらいしかない筈。
アインハイツロコの記述で、制式設計の確立後も意外と製造数が伸びなかったというものがある。(多分、篠原氏の著作内)
それは先に38型が何千両と作られ役に立っていたからではないか。
ゆっくりとしたペースだが幹線電化が始まった影響を受けたせいもあるだろう。
ドイツ国内でもアインハイツロコが存在感を増すのは、戦争が本格化してからのことだった。
それも050型の大増殖で、何十年か安定していた勢力図が塗り替えられたかのような表現をあちこちで目にする。
アインハイツロコは幹線筋では主役であったものの、地方に下るとP8型やT3型の世界がずっと続いていたという事かな。
38型を見るとどうしても、8620型に連想が向かってしまう。では55型、56型辺りが9600型になるのだろうか。
鉄道省で主流を占めたという「ドイツ派」設計者たちは、大いに親近感を抱いた筈である。
050型の桁違いの万能ぶりも改めて思う。辺境の地方ローカル線へも盛んに浸食している。
いくらなんでも、機関車として大き過ぎやしないだろうか?
038型と050型の並びは違和感を感じていたけど、実はそうではなかったのだ。
050型に置き換えられつつも戦時の損耗を生き延びた038型は、戦後の機関車不足の中で重用された。
東西双方とも蒸気機関車の末期まで長命を保つ。面白いことに東西双方とも、テンダーを交換して容量を増している。
P8原形では古い小さいターンテーブルに合わせて燃料搭載量を犠牲にしていた。
ところが050型の大増殖は、地方の機関区に転車台の大型化を否応なく強いていたらしい。(大量投入は本当に合理的なのか?w)
制限が外されるとなると不満は燃料搭載量に向かうのは当然のこと。
特に西側では先に廃車になった052型辺りから近代的な全溶接バスタブテンダーを譲り受けて、アンバランスな姿になった。
鉄道模型では以前からアンバランスな38型を目にし、その理由が判らず嫌っていた。
理屈が判ればなるほど、です。
251:名無しさん@線路いっぱい
22/02/20 20:27:08.13 H1Ucr5R7.net
小型蒸気機関車全記録という本、何度見ても良い本だな。
ほぼ全て写真付きというのが凄い。
もっと判型が大きくても良いのに。
252:名無しさん@線路いっぱい
22/02/26 06:40:39.90 p2p1oBG/.net
ウィスマールレールバス=ハノーバータイプ
通商豚の鼻。わが国の端単式と同じ発想だがドイツのほうが賢いと思う。
まず豚鼻が長い。エンジンルームを豪快に突き出して客室内空間をしっかり確保している。日本ではバランス上無理であったのだろう。
次に両端式です。同じシステムを前後に対称に配置しただけ、らしい。
標準軌まで範囲に含めている。何両かの1435mm仕様があり、ベモのOEMでメルクリンが製品に含めている。
もちろんベモからは二線式HO仕様も出ており、実に小さい。
両端式は常に半分の機関が遊んでいることになるのだけれども、進行方向を転じるに転車台を必要としない。
豚鼻の長さは両端式ならではないだろうか。前後でバランスがとれる。wikiによると全溶接軽量車体であったという。
ハノーバータイプとは、メーカーは先行して様々なレールバスを生産していたことから区別する必要があったため。
最初にハノーバーから大量注文を受け様式を確立し、標準化された設計で何十両と手広く販売している。
彼我の戦力差というか、物質的豊かさの差を感じる。
ドイツでは超ローカル線と言えども全溶接軽量車体の両端式になる。これが彼らの思う最底辺?の車両。
一方同時代の日本では??
両端式も稀にあったけど、主流は半鋼製の単端式に落ち着き普及を見た。丸山式辺りが日本のスタンダードなんだろうね。
ドイツにも銀龍号同然の奴はあったんだろうか?
日本では高級品であろう日本車両の単端式など、ドイツを大いに意識していたスタイルと思うんだけどね。
253:名無しさん@線路いっぱい
22/02/26 11:40:27.47 jlXkGzxt.net
例えば、東北の小私鉄の写真を見たとするじゃない。地域はどこでもいいけどあなたの居住地から遠方が条件。
心打たれることがあるけど、なぜなんだろう??
いま集中的に見ているドイツの片田舎の鉄道は、当然ながら初見の写真が多い。
でも心打たれるかと言えば、正直そーでもない。なぜ?
当たり前の事だけれども、なぜかと気になると理由が判らない。
背景となる社会の情報量の差だろうか。遠隔地と言えど国内であれば、知らず知らずのうちに情報は厚くなる。
例えばNHKの「新日本風土記」を見る。好きな番組だけど、全国の暮らしのことを見知ってしまう。
細部の記憶はないけれど、たとえば「岩木山」というパワーワード一つで数限りない要素が刺激される。
なんとなく、だけれども、今まででに様々な書物や番組などで見知った周辺地域の情報の厚みに囲われたような気がする。
それはおそらくほとんどが正確ではないと思う。思い込みや他の地域の情報と入れ替わったりする。
それは問題ではなく、共感を起こさざるを得ない厚みに押し切られてしまう。
知らない私鉄の写真一枚に共感するかどうかというのは、この差なんだろうと思う。
先日のウィスマールレールバスだけれども、ウィスマールはバルト海沿岸の港町。
ドイツ北部でも旧東ドイツ。ホルスタインとか近いらしいけど、そのホルスタインがもう意味不明。乳牛の事だと思ってた。
知識の量が、完全な空白なのですよ・・・・。
ベモのカタログで見た両端式気動車だけれども、背後の風景に思入れが全くない。何も湧いてこない。
その、転んで手を付いても何の反応もないスカスカ感が逆に凄くて面白い。
誰が住んでいるのか。どんなお話があるのか。「新日本風土記」みたいな番組はないのかよう・・・・。
そもそもドイツ人って、何喰っているんだっけ。ビールとソーセージか?
254:名無しさん@線路いっぱい
22/03/01 17:28:01.23 XZA5ViOG.net
本家クロコダイルも改めて調べると面白い。
Ce6/8ⅡとCe6/8Ⅲがある上にBe6/8になっていることもある。意外と複雑です。
これら日本でいえば全てEF10、EF11、EF12ぐらいの差異しかない、と思う。
以下退屈でしょうが私の学習の復習メモです。読まずにwikiでも読んどくれ。
まずⅡとⅢの違いはロッドの差だと思っていい。具体的には「遊軸」の有無です。
先行するⅡは当然ながら古典的で、電動機出力軸と遊軸の間に渡された大きなロッド(通称三角ロッド)が特徴。
第一動輪はこの大きな三角ロッド内に上下動を許された軸受けを持ち、直接伝導される。
第二、第三動輪は三角ロッドと細いロッドで結ばれ伝導される。
続くⅢは「ウィンターツールドライブ」と呼ばれる合理的な方法を採用。まず目立つ際は遊軸が存在しないこと。
電動機出力軸から第三動輪にむけて細く長いロッドが伸び、第三動輪から第二を経て第一動輪までサイドロットが結ばれる。
見た目にも簡素であるし部品点数が大幅に減っている。ずいぶんと軽量化に貢献したことだろう。
後期型であるⅢのほうが性能良さそうに思えるじゃない?でも違う。
乗務員によると断然静かなのはⅡのほうで、Ⅲは振動が激しく五月蠅かったんですと。Ⅲには揺れる揺りかごのような綽名がついていた。
動輪は動輪でめいめい勝手に動きたがるわけですし、簡素な方法には無理があった、という事か。
実用に耐えるのなら問題ない。乗務員は我慢しなさいというメーカーの声が聞こえてきそうだ。
Ⅱは総計33両のうち13両が1941年に大幅な出力増強改造を受けて新形式Be6/8Ⅱに改番されている。同時に最高速度も75キロに増加した。
しかしⅢに同様の改装は施されず、増速の試みにも失敗し最高速度は65キロに据え置かれたまま引退した。
出力はBe6/8ⅡのほうがⅢよりも大きく、立場が逆転されている。引退もⅢのほうがⅡよりも10年近く速い。
Ⅱの最終的な引退は1986年にまで下がったが、これは新型汎用機の開発失敗が原因。(何型かなぁ?w)
当時のSBBは老兵を予備としていつでも使えるように維持しなくてはならないほどの機関車不足に陥っていたため、だそうな。
あと数年を予備機として延命できたら、シングルアームパンタグラフ化されたりして。
現在もなお観光列車を頻繁に牽引しているわけです。
255:名無しさん@線路いっぱい
22/03/03 09:30:53.82 04wTrJO5.net
昔、鉄道ファン誌だったかウィンターツールドライブの記事が連載されていた。
エリエイのレイルにも数号連載されたかと思う。
読んでおけばよかった。
256:名無しさん@線路いっぱい
22/03/06 16:51:10.62 FVO4UaJJ.net
ドイツの軽便鉄道が面白い。特に東ドイツからポーランドにかけて。
年表見てると1945年夏にいきなり終わってる。独ソ戦で戦場になり、ソ連占領時期に略奪に遭う。
ポーランド領域は略奪は微妙だが戦場となった影響が深刻。
1948年前後からレールを再敷設するなどして復活してゆく。
その際に様々なゲージを統一している辺りに破壊の深刻さが伺える。
40年代末におそらくポーランドで0−8−0テンダー機のプロトタイプが出てくる。
そのうち二両が中国へ送られ、数年後のC2型になる。
何もかも破壊され尽くして深刻な機関車不足で、この大型ナロー蒸気機関車は各国で空前の量産をされた、らしい。
源流を辿るとオーストリアなどで20年代にはD型テンダー機が出ており、何らかの参考になっていると思う。
まだポーランドは歴史がわかる。そこから東側となると皆目・・・・。
257:名無しさん@線路いっぱい
22/03/12 18:28:55.66 BZK1oQTf.net
大昔、西山洋書で求めたハードカバーのドイツ鉄道地図。
全土入りで廃線まで記載されていたため、買い求めた。
写真類が全くないので廉かった覚えがある。
当時はグーグルアースもなく、書庫の奥へ忘れられた。
最近発掘されてさぁ!
すごく役に立つんです。昔の俺を褒めて差し上げたい。
258:名無しさん@線路いっぱい
22/03/17 18:24:24.18 lWjVahpg.net
工部省釜石鉄道がなぜ838ミリゲージだったのか、理由が全く判らない。
国際的にも極めて珍しい。
1067ミリについては国際的には立場の強いゲージでもあったのだし理由も判るが、838ミリはどこから出てきたのだろう?
259:名無しさん@線路いっぱい
22/03/17 19:22:35.18 teJV1pC/.net
いや、838ミリでいいなら標準軌でもいいでしょ。
明治一桁に工部省の隣の部局で1435ミリの車両を輸入していたら、一体どんな騒ぎになるだろうか?
まだ、やり直せたかも、しれない。
260:名無しさん@線路いっぱい
22/03/18 20:19:01.76 3fFHWCW4.net
岩手軽便のボールドウィンを考察してみた。
後ろ側妻板が観音開きであることと、水タンクの容量の大きさが目を引く。
この特徴はいずれも、満州時代はテンダーを常に連結していたからだろうね。テンダーは専用ではなく低側無蓋車に石炭を積んだもの。
建設用なので最前線に転車台などがない場合もあるだろうから、転向できるところまではキャブ内の石炭だけで走る事もある。
キャブ内に小さな炭庫があるのだろう。でも水は補給場所が限られるし常に必要だから水槽は大きめ。
石炭を積んだ低側無蓋車を次に連結したとしても、まさか走行中に観音開きの戸を開け放って石炭を取りに行くことは出来ないだろう。
普通のテンダーでは車両の間に渡されている床板がないから危ない。停車中に次の駅までの分を移し替えていたはずだ。
岩手軽便に来て、このアンバランスな水と燃料の搭載量になっている機関車は扱いにくくなかったのか。
水はそこそこ手に入るだろう。満州程長くはないにせよ国内の軽便としては最長クラスだ。
wikiによると総数は55両に達したとサラッと触れているが、岩手にきたのは6両だけ。残りはどこへ。
こういう失われた機関車の記録があると架空鉄道も捗る。
時期さえ符合させれば、「くろがねのあひる」は日本のどこに出現してもおかしくはないのです。
模型製品はあまり人気がある様にも思えないが、年月の経過とともに良質な中古品は減る一方です。
ところでこれ、一種の軍用機関車ですよね。
ボールドウィン社は他所の戦場で似た様な機関車を納車した経験はあるのだろうか。
観音開きの目的が当たっているなら、やけに手慣れた設計ですけど。
261:名無しさん@線路いっぱい
22/03/22 10:20:17.49 pjsqjUTM.net
伊豆戦争で、西武はプリンスホテル敷地を買い占めて東急の邪魔をしたと言われますけど、話は逆じゃね?
下田プリンスホテルの山手側は崖ではないので、線路敷地ぐらい当時ならいくらでも確保できたと思うぞ。
下田の谷間の形からアプローチは南北方向に線路を敷いたほうが良いし、そのためには谷津トンネルで内陸部に移ったほうがベスト。
むしろ、西武資本の下田の用地買収状況を調べて、あらゆる駅から遠くなるように伊豆急の線形を決めたんじゃないか?
西武としては「ウチが線路を造るのならギリギリまで海岸沿いに南下して原田付近から東中までトンネル通して下田町の裏手に入る」と考えたのでは?
ところが東急の側のほうがエゲつなくて、稲梓駅まで北上させて谷津トンネルで短絡して建設費を下げた。
景勝地を外された地元への言い訳に「西武に邪魔されまして・・・すいません」。これで伝説が始まった。
梯子を外された西武が何も言える筈がない。
下田駅の位置も、以南への延伸を全く考えてない。
「西武案」(w)で、今の下田総合庁舎の辺りでトンネルから出て、手狭になるが今の下田駅と全く同じ位置に北東から南西方向にホームを設けたと考えてくれよ。
そのラインの延長には下田プリンスホテルが来ますよ。
この「西武案下田駅」にすると、伊豆半島の先端まで延伸しますぜ、という主張も妄言と思えなくなる。
後発の西武のほうが割と地元の事を真剣に考えていて、先発の東急は免許に胡坐をかいて嫌がらせをしつつ金惜しみをしたと考えます。如何?
262:名無しさん@線路いっぱい
22/03/22 12:04:17.63 pjsqjUTM.net
軽井沢戦争を調べていた折に、東急系ってひょっとしたら第一印象よりもずっと腹黒い企業体質を隠しているのではないか?と気がつきました。
相対的な問題で西武系を持ち上げたりしませんが、西武悪玉説などの第一印象が剥がされたきっかけでしたけどね。
西武系暴露本のおかげでライバルである東急はすいぶんとクリーンにイメージアップしてきたことは、否定できないでしょう。
「伊豆箱根鉄道下田線」は、どんな車両が走ったのか見たかったな。駿豆線、大雄山線と並ぶ三本柱となり、中堅鉄道の仲間入り。
下田線の業績は伊豆急と全く同じ低迷を受け入れるとしても、通勤路線を二つ持つことで会社としての業績はまだ救われる筈です。
JR乗り入れ対象路線が駿豆線と下田線の二つになるわけで、特急用共通車両の登場は当然予想できますよね。
下田線が足を引っ張って、現実にある二路線への新車投入が妨げられるか。
駿豆線7000系に相当する下田線車両の伊東線乗り入れは簡単に実現するだろうし、その延長ならば駿豆線車両の熱海着発のハードルは下がるでしょう。
会社全体の業績低迷のあおりを受けて、元国鉄113系が駿豆線を走る事も、、元西武101系が下田線を走る事も、あり得ます。
西武の絡む争いごとは西武悪玉論に傾きがちですけど、先入観が先進的な考え方の導入など功績を評価する妨げになっていてはいけません。
近江鉄道も伊豆箱根鉄道も西武出身者への役員の総入れ替えにより、東京と時間差の無い企業体質になったかと思います。
西武は企業支配の目的意識が明確で、無駄金を惜しむのでしょう。
名鉄系や東急系、近鉄系など、系列下に入れながら地元ボスが温存され、企業体質に変化が全く感じられないケースが目立ちます。
単に縄張り争いの結果、責任も方針も成果も曖昧なまま時が過ぎてゆくような事績が多い。
263:名無しさん@線路いっぱい
22/03/23 15:22:55.30 kNdJNU4K.net
鉱山鉄道を標榜する当私鉄としては鉱山の有り様も無関心ではいられない。
鉱脈って、縦方向の板状になって地中に存在するんですね。
それは知識として知ってはいたが実物を見たことが無かった。理由は単純で、価値ある鉱石を鉱脈から取り出すために鉱山を営む以上、鉱脈を残すわけがない。
有名な実例が佐渡の金山にあり、縦方向の板になった鉱脈を追いかけて上へ上へと進んだら「道遊の割戸」が出来上がった。
多少幅が広がってはいるが「鉱脈の形」を写し取っていると見て良い。なぜなら、無駄な仕事は嫌なものだから。
労働の価値は運び出した鉱石で評価され、いわゆるズリの重量はどれほど大量であろうと全く評価されないものらしい。
それに大量のズリが出たら足元を埋めて足場にしてさらに上を掘ろうとする筈で、綺麗に溝になって残る時点で佐渡の金脈の厚みを察してください。
多分地下にも溝は続いており、そこはズリで埋まっているのだろうとは思うけどね。
伊豆半島、土肥の金山で、テーマパークと化して金塊を飾っているほうではない。その隣近所に寂れ切ったもう一つの観光用鉱山があるのです。
草生した駐車場の様子を見る限り訪問者の比率はたぶん1:1000以上の大差なので、伊豆観光をしたあなたも訪れていない筈だ。
この坑道は江戸時代に松明だけで作業をし、何らかの理由で鉱脈の多くを残したまま放棄され、維新後も再開発されなかった。
多分、すべて、隣の坑道が栄え過ぎた影響だと思う。
隣との関係性が知りたいものだが、鉱業権の関係で古い坑道があっても事業の権利は失われているのではないか。
今も鉱脈が残る理由はそれで説明がつく。
だから坑口から、鉱脈(金!)がホラここに露頭しています、という信じ難いブツを足蹴にしながら坑内に入ることになる。
鉱脈はその姿のまま足元と頭上にあり、人が通れる幅の坑道を鉱脈に沿って奥へと掘り進んでいる。
仕事が上下に向かわなかった理由は尋ね損ねたが、鉱脈探査のつもりであったのか、それとも高品位な場所を選んでいたのか。
松明だけで掘り進むにも限度があり、近代的な鉱山に比べて坑道は極端に短い。すぐに行き止まりになる。
その先にすごく有望な鉱脈が続いているのだけれども、当時は全くの暗闇で何も出来なかったのだろう。
(まぁそのすごく有望な鉱脈は隣の施設の方向を向いているんですけどねw)
(鉱業権を持つ隣の鉱山が、壁一枚隔てたところまで鉱石の回収を済ませていたりして・・・w)
生の鉱脈の「板」を見たことは、非常に貴重な体験でした。
近代的な鉱山のテーマパークって、鉱石の搬出を行ったトロッコのルートだけを往復することが多い。
規模が大き過ぎてとても奥まで案内できないのだろう。そしてそれは残念ながら鉱脈とは全く関係がない、ただのトンネルである。
鉱石を掘り出す人形がコースのハイライトとして飾ってあるのはお約束だけれども、やはりそこは見易く展示されている。
そもそも価値ある鉱脈が坑口に近い場所に残ってるわけがない。掘っているとしたらこんな感じ、でしかないわけです。
(足尾銅山で板状の鉱脈を余さず斜め上に掘り上げてゆくために作業者の足元の溝をズリで埋めて足場を築く、優れた展示があったように思います。)
264:名無しさん@線路いっぱい
22/03/25 22:19:53.44 GJfI7mvd.net
下田へ鉄道を敷くのに、大仁か修善寺から天城峠経由で結ぼう、
とかいう構想は無かったのだろうか?
無いだろうなw
265:名無しさん@線路いっぱい
22/03/26 10:57:40.83 c/xOWN8z.net
駿豆鉄道は予定線を引くぐらいには温まっていたらしいよ。
ただそれも途中まで。
伊豆半島は溶岩の塊みたいなものだから海岸沿いは厳しいだろうし、消去法で天城越えを誰しも考えるでしょうね。
266:名無しさん@線路いっぱい
22/03/29 23:42:20.62 InUbFiIR.net
有りがたうさん、という映画をご存知だろうか?
昭和11年に撮影された映画で、トーキーです。
ロケ地が伊豆半島で、天城越えをする路線バスの車中の話。
冒頭からモータリーゼーション以前の日本の道路事情が出てきて言葉を失う。
当時、線路がない事は大変な僻地であったのだ。
このルートに鉄道を、と思う人は是非見てほしい。
と、いうのもYouTubeで全編公開されてるんですよね。
架空の鉄道を考える人には、とても勉強になる映画です。
物語として誇張はあるにせよ、当時の路線バスが解るというのは実に貴重です。
267:名無しさん@線路いっぱい
22/03/30 20:25:26.76 a9yRDULm.net
鉄ピク表紙の583系だけれども、ホームに白装束の集団がいる。
もちろん食堂車のスタッフで、だから鉄ピクもトリミングしなかった。
スタッフが主役の編集にしてもおかしくないぐらいいい写真だ。
白状します。最初書店で平積み状態の表紙を一瞥して、
パナウェーブがなぜここに??って思いました。パナウェーブがわからない人は検索してください御免なさいw
268:名無しさん@線路いっぱい
22/04/12 20:16:06 DMZuULNM.net
宇部鉄道の買収国電に酷いのがいた。
普通三扉電車といえば扉間三枚窓とか四枚窓で想像はつく。
この電車は中央の扉を挟んで片側が窓三枚、反対側が窓四枚。
合造車であればまだ納得できるけど、そういう前歴はなし。
世の中広いものだ。よく客は納得して納品できたものだ。
269:名無しさん@線路いっぱい
22/05/01 10:50:03.45 ywBa3haz.net
多分インドネシアと思うけど、精糖線の動画をものすごいペースで上げ続けているユーチュバーがいる。
しかも廃線や廃車体、草むした線路といったツボを的確に抑えてくる、「解っているタイプの確信犯」
時折自分撮りしているけど明らかに現地人で、現場にガンガン入り込んで馴染んでいる。
鉄道趣味の広がりを実感するとともに、軽便趣味は世界中にあるものなんですね。
推定マレーシアでも面白い動画を上げてくる人がいる。
ポーランドにもクセの強い投稿者が一人、いるようだ。
推定というのは皆、国旗とかわかりやすい目印をしないので。そりゃ日本人でも同じですけど。
地名を検索すればすぐに判るでしょうけど、今は曖昧な視聴者の立場を楽しみたい。現場を特定したくない。
270:名無しさん@線路いっぱい
22/05/01 10:57:20.13 ywBa3haz.net
石川県の私鉄という本に、木造時代のED 251型の写真が出ています。
しかも一枚はサハ二両を牽引する「私鉄客車列車」として。
これは凄い発掘だと思います。
271:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 17:02:24.34 4qPiko0f.net
wikiは実に勉強になる。
フランスに「拳骨型機関車」ってありますよね。
その影響で北総線にも拳骨電車がありましたよね。
ゲンコツ、どこから出てきたんでしょう?
というのも、wikiの仏語版を見ると綽名は拳骨ではない。
「鼻が潰れた」と書いてある。英語版でブロークン・ノーズ・ヘッド。
「鼻潰れ」という表現を、日本の行政が自主規制したんじゃあるまいか?
フランスでは別に珍しいことも無しで無頓着に使われたんじゃないか?
このくだりは日本語版wikiのゲンコツ型機関車で言及があるが、なぜ鼻潰れではなくゲンコツなのかという考察は無い。
日本語の記述からゲンコツの初出を知りたいものだ。
北総開発鉄道7000系の記述が面白い。
「ゲンコツ電車」「Σカット」などと呼ばれ、とありフランスの由来まで紹介しながら「鼻潰れ」に一切触れていない。
本家とまで言いながら、ここまでスルーが丁寧だと奇妙な印象を受ける。
やはり行政レベルで「鼻潰れ」は検閲に遭い、穏当な言葉に差し替えられたと考えるのだが如何か。言葉狩り説を提唱したい。
当時存在しないwikiで各国語版をこうして比較できるようになるとは。まさに想定外。
私たち鉄道ファンまで言葉狩りに、いつまでも付き合う筋はないのだ。どう思いますか「鼻潰れ」。
272:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 19:32:50.94 v2KXhE+7.net
放置スレを日記帳代わりに使うのは非常識だってことも学習しろ
273:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 21:23:36 UCKIGbtJ.net
>>272
5chの常識は世間の非常識
274:名無しさん@線路いっぱい
22/05/13 21:54:17 7afzNNyT.net
>>272
5chの常識は世間の非常識
275:名無しさん@線路いっぱい
22/05/14 08:29:26 MQb49Se+.net
>>255
>昔、鉄道ファン誌だったかウィンターツールドライブの記事が連載されていた。
1987年頃に鉄道ファン誌に1年間くらい連載されていた「スイス電機のクラシック」の記事ではないでしょうか?
スコッチヨークに関して説明されていました。
hirodas.com/swiss/gotthard06.html
>>269
>多分インドネシアと思うけど、精糖線の動画をものすごいペースで上げ続けているユーチュバーがいる。
>しかも廃線や廃車体、草むした線路といったツボを的確に抑えてくる、「解っているタイプの確信犯」
>時折自分撮りしているけど明らかに現地人で、現場にガンガン入り込んで馴染んでいる。
>鉄道趣味の広がりを実感するとともに、軽便趣味は世界中にあるものなんですね。
鉄道ファン誌で1990年代初頭に「失われた地平線を求めて インドネシアの産業用蒸気機関車」という連載があり、詳しく紹介されていました。
いつか現地を訪問したいと思っていましたが未だに実現できていません。
276:名無しさん@線路いっぱい
22/05/14 18:08:47.50 8xT9vGwr.net
バカが他人に読んでもらえてると勘違いして、はしゃいでるなw
277:名無しさん@線路いっぱい
22/05/14 18:39:47.12 t0s1r0pH.net
>>275
1987年でしたか。
「南満州鉄道」が典型ですが昔から鉄道ファンは、ボリュームが多い研究記事を期限付きで掲載せざるを得なかったみたいですね。
著者の無念を拾い集めていたのがエリエイで、「レイル」の後半は大体それw
赤黒で動きを示した絵も小さかったようで、単行本化しても採算取れそうなんですけどね。
精糖線はahmad arif 29 というチャンネルで地味な内容にもかかわらず登録者数2.5万人!
たぶんこの仕事だけで食べているんじゃないでしょうか。
今気が付きましたけど、まさか、アフメド=アリフさん29歳じゃないでしょうね。
蒸気機関車まで含めて廃止の気配などみじんも感じられず、息ある限りチャンスはあると思いますよ。
278:名無しさん@線路いっぱい
22/05/21 09:02:22.40 aVkcN+P4.net
国会図書館の絶版本閲覧開始。鉄道関係は何がどれだけ含まれているのだろう。
既に勇者が切り込んでいると思われるが、報告を待つ。
俺、ちょっと手が離せないんです・・・・。
279:名無しさん@線路いっぱい
22/05/21 19:46:45 aVkcN+P4.net
ようつべにアメリカ人がupしてる、Nゲージレイアウト制作動画が面白い。
言葉など理解しなくても大丈夫。早送りで要所だけ抑えればいい。
いや、その、これでいいの?という技法と作例の連発。これで終わり?
凄い神モデラーは奇跡だったんだよ・・・w
これがアメリカの平均値だよ・・・そうなのか?
280:名無しさん@線路いっぱい
22/05/22 09:06:46 kTDFLSOX.net
277みたいに書いたけど、実はこれって必要な事なんじゃないかと考え直した。
日本がおかしいんだよ。超絶技巧を持つ神の手の紹介ばかりしてさ。
機関車なんて特定番号を持て囃してさ。
うまくできません、接着剤はみ出ます。歪んでしまいます。草地を草地のように作る事さえできません。
そういう工作を楽しげに?見せて、あなたもやってみようよという記事は雑誌では無理でしょう。アメリカでも。
必要な事なのでしょう。言葉がわからないけど見てみます。
281:名無しさん@線路いっぱい
22/05/22 18:31:30 s2Hzin6+.net
放置スレを私物化するのもおかしいんだが
282:名無しさん@線路いっぱい
22/05/22 21:42:06 kTDFLSOX.net
俺が一番正しい使い方してんだよ。価値観を疑え。
283:名無しさん@線路いっぱい
22/05/23 18:49:31 wXfu7cRZ.net
キチガイの価値観を見習えとか笑止
284:名無しさん@線路いっぱい
22/05/25 05:09:07.61 MyKM++Im.net
>>280
> そういう工作を楽しげに?見せて、あなたもやってみようよという記事は雑誌では無理でしょう。アメリカでも。
TMSの小林さんの記事はまさにそんな感じで
連載してるね。
285:名無しさん@線路いっぱい
22/05/25 07:48:47.18 aoRYU7OD.net
そうだよね。あの記事だけトーンが違うよね。
そのレイアウト版がある感じ。
小林氏の作風は完成度を感じさせ、破綻していない点が批評批判を封じているのでしょう。
レイアウトで同種の完成度を維持するのは難しいかも。
286:名無しさん@線路いっぱい
22/05/25 11:12:08 GcHeeCNg.net
前面展望映像、様々な国を巡って楽しんでいる。
最近はフランスが面白くて好んで見ている。
どう表現したらいいのか、お隣のドイツやスイスの几帳面さに気付かされるw
例えば渡り線で、こちらの分岐器と向こうの分岐器の角度が合ってない。
嘘だと思うでしょう?でもフランスは、渡り線の間に急曲線を入れて結んでる場面があるのよ。
駅構内も通過列車がないとすぐに直吊架線になって、カテナリーがない。
本当に建築限界大丈夫かという陸橋の橋脚の隙間を通ったり。ドイツ人は余裕を見るところをフランス人はオッケー出しちゃうのか。
TGVの走る在来線は踏切の廃止を徹底したようで、構内踏切も撤去されたかのような場所が散見される。
小駅の廃止も進んでいるようだ。
287:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 07:42:14 Eni3lnh+.net
>>286
> 本当に建築限界大丈夫かという陸橋の橋脚の隙間を通ったり。ドイツ人は余裕を見るところをフランス人はオッケー出しちゃうのか。
建築限界とか車輌限界って知ってる?
288:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 09:59:28 aIprkWvf.net
やーですから建築限界に余裕をとっていたドイツに、同じ限界とは思えない狭い場所を通すフランスを見て気付かされる訳なんですけど読解力低過ぎない?
あ、キツイ言葉出ちゃった。
289:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 11:34:25 VKMEQoUp.net
>>288
建築限界と車輌限界が守られているならば基本的に接触は起こらないはずなんだけど
建築限界とか車輌限界って理解できてる?
290:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 12:28:53.90 CR+RlqIN.net
えっと、あなた映像見るセンスがないのね。
291:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 14:22:40 VKMEQoUp.net
>>290
えっと、あなたは建築限界と車輌限界を理解できていないのかね。
292:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 14:37:36 8tj57qb+.net
限界の件など当然の前提で話が進んでいる事を理解できない、幼稚さ、低レベルであることを当人に判らせるには何をすればいい?w
293:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 14:42:59 8tj57qb+.net
限界をクリアしているから列車が走り、映像も出てくるわけですよ。
限界は守られていることが大前提で、そんなことは触れる必要もない。
だけど、他人を見下ろしたくて堪らない人は、まずそのことが最優先で辻褄などに思いが及ばないのねw
ドイツ人は限界以上に空間を確保することがどうやら習慣らしい。
なぜそれが察せられるかと言えばフランス人は「限界を守りつつ」隙間を与えなくてはという発想がない。
それを対比させることで互いの国の気質が読み取れて面白い。
と、言葉にする必要もない筈なんだけど、幼稚なマウントポジション希望者約一名のためにわざわざ解説してあげた。
限界は大前提で、そんなレベル触れる必要もない場所で私は話がしたいのよ。
294:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:03:35 VKMEQoUp.net
>>292
本当に建築限界大丈夫かという陸橋の橋脚の隙間があろうと、建築限界と車輌限界を理解できていること前提ならば大丈夫なんですよ。
限界の件など当然の前提である事を理解できない、幼稚さ、低レベルであることを当人に判らせるには何をすればいい?w
限界をクリアしているから列車が走り、映像も出てくるわけですよ。
限界は守られていることが大前提で、そんなことは触れる必要もない。
だけど、自分の感情だけで反応しちゃう人は
まずそのことが最優先で辻褄などに思いが及ばないのねw
295:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:05:53 VKMEQoUp.net
日本でも低屋根必須の中央線のみならず、
四国など古い建築限界で掘られたトンネルなんかは
割とキツキツて列車を走らせてるね。
296:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:08:01 VKMEQoUp.net
と、言葉にする必要もない筈なんだけど、幼稚なマウントポジション希望者約一名のためにわざわざ解説してあげた。
限界は大前提で、そんなレベル触れる必要もない場所で話をしたいならば、専用スレッド建てて書き込みはそこだけにして、
とりあえずこのスレッドからは出て行け。
297:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:43:09 FypqwHVA.net
やだよーんw
俺しか利用してないし。
俺はどのスレにも出没する可能性があるし、
どのスレも守る気がないし。
この時点で、理由は不明だがこのスレを守ろうとしているお前に勝ち目はないのw
ところで、今頃になって前提に気が付かなかった不覚を繕おうとも無駄ですよ。鸚鵡返しになってない。
298:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 15:44:59 FypqwHVA.net
俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし、他のスレに移動しても全く構わない。拘りはない。
ただ、このスレを守ろうという意味不明な人への嫌がらせだけは、暇な時にしてもいいかなとは思う。
299:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 16:48:54 VKMEQoUp.net
>>298-697
じゃあ批判されても言い訳や泣き言なんか
言わずに、幼稚なマウントポジションを
心の支えにしてまぁがんばれ。
300:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 20:04:31 K6sl15y8.net
ただのキチガイじゃなくて性根も腐ってたんだな
まあそうじゃなきゃ放置スレ占拠でお山の大将気取ったりしないかw
301:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 20:06:29 K6sl15y8.net
>俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし
それはそれで、逃げてほとぼりが冷めるのを待ってると判断するだけだよw
302:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:09:44 Eni3lnh+.net
>>298
> 俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし、他のスレに移動しても全く構わない。拘りはない。
じゃあ試しに書き込みやめてくれる?
半年と言わずにずっと。
どれぐらい我慢できるのか。
303:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:16:58 ME1a9oVU.net
やだ
アホじゃね?あんた。
俺に干渉できないことを早く知れ。
304:毎日が日曜日って、いいんだぞ!!
22/05/27 22:24:20 2zMPUjqN.net
ここにも「ばか」いるんだね(笑)
305:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:28:49 bonUnZZs.net
手の届かないところで生きてる人には、罵倒するぐらいしかやることがなくなるんだよね。
でもあなたはそれを毎日ずっと続けられないけどこれは好き勝手に行動するんだよ。
罵倒もまた無意味になる定め。
306:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 22:59:29 Eni3lnh+.net
>>303
あんたも他人に干渉できないね。
>>305
あなたは毎日他人を罵倒できる人なんだね。
それくらいしかやることがないんだね。
307:名無しさん@線路いっぱい
22/05/27 23:00:50 Eni3lnh+.net
>>298
> 俺はスレへの書き込みを半年しなくても平気だし、他のスレに移動しても全く構わない。拘りはない。
と、言う割には書き込まずにはいられない模様。
308:名無しさん@線路いっぱい
22/05/28 07:02:25 Co/EY1o1.net
>>293
> ドイツ人は限界以上に空間を確保することがどうやら習慣らしい。
もともとの限界の規格に、許容値が大きかったと言う可能性も。
309:名無しさん@線路いっぱい
22/05/28 15:37:30 XsDhNd/J.net
その可能性もありますね。
日本の新幹線の複線の線路の間隔は時速200?での走行を前提に設定されていて高速鉄道としては世界で一番狭いようで
すれ違い時の風圧が大きく高速化に支障をきたすようです。
310:名無しさん@線路いっぱい
22/05/28 17:27:57 rysze6gD.net
>手の届かないところで生きてる人には、罵倒するぐらいしかやることがなくなるんだよね。
罵倒されてる自覚はあったのか、意外だな
まあ胆力があるとかじゃなくて、罵られるのが好きなんだろうがなw
311:名無しさん@線路いっぱい
22/05/29 15:59:31 JFepGThk.net
NHKがCGで草創期の日本の鉄道を再現した映像は、価値がありますね。
細かい部分まで行き届いている。
枕木まで細かい砂利で埋めてしまう線路の作り方は謎です。何を考えたのだろう?
312:名無しさん@線路いっぱい
22/05/29 17:54:39 OhsIQCyv.net
お前よりは考えてるよw
313:名無しさん@線路いっぱい
22/05/31 19:16:06 wQphrPGU.net
外国のローカル線を紐解いてゆくと、色々面白い記述にぶつかる。
ドイツ南部の歴史ある電化鉄道線が、戦時色がますます強まる1939年に電気運転を取りやめて蒸気機関車による運行となっている。
その理由が凄くて、新たに開設した空軍基地の滑走路から飛び立つ飛行機の邪魔だから。
・・・・いや、電化された線路を避けて場所探すでしょ?普通は・・・・。
という疑問を解決するため、現地を確かめようとすると大変なのが、ストリートビューが使い難い事。
ドイツはストビューに冷たい国で、住人が写っては駄目ということらしい。
幸いなことに検閲済みらしいストビュー付道路があり、大まかな地形は把握できた。
困ったことに基地が見当たらない。
未舗装の滑走路を持つ小さな空港が営まれているが、昔の軍用飛行場とは別の場所にある別のものらしい。
この昔の飛行場が、どんな検索ワードを駆使しても当時のドイツ空軍のリストから見つからない。
地名から写真が何枚かヒットしたが、戦闘機は草むらの中に駐機している。
つまり、舗装され整えられた滑走路はなかったのではないか。
前線の野戦飛行場を意識した訓練用のフィールドのようなもので、とても部隊を常駐させることなどできない。
これが飛行場リストに含まれない原因だろうか。
そして舗装された滑走路を持たないからこそ、隣接地を通る電化鉄道の架線が脅威となったのではないか。
飛行機は「あのあたりの平らなところ」へと降りてゆくわけで、離陸だって降りた場所から好き放題だろう。
そういう広場の端に電化鉄道があるというのは、問題だろう。
推測だが、開場して何度か離着陸して初めて、飛行士から架線が危険だという指摘があったんじゃないかな。
鉄道は基地との共存は許された。しかし、架線が邪魔ということは離着陸中に列車が通っても危ないという事だ。
しかし架線と異なり、日に何度か通るだけの列車は、遅いので機上から目視して避けられるという事かな。
展開したのは小型の戦闘機ばかり、Bf109という奴でしょう。演習用の基地に珍しい機体はやってこない。
引き込み式の脚が架線スレスレを通り過ぎてゆく有様を想像してしまうんである。
HOスケールの模型はある筈だ。メルクリンの貨車の積み荷になってるんじゃないか。
基地は無くなっても鉄道は今日も運行を続けている。
車両はなんとシーメンスの「デジロ」という豪華な奴で、毎時二本もあるというが本当だろうか。
314:名無しさん@線路いっぱい
22/05/31 22:03:09 ksmabR22.net
興味深い話ですね。勉強になります。
315:名無しさん@線路いっぱい
22/06/01 18:53:48 FAsnzABP.net
ちゃんとワッチョイとか無いスレを選ぶ理由はわかったw
316:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 17:45:37.95 2x2LFsZg.net
wikiは本当に勉強になりますわあ。
その1
ドイツでは小さな電鉄の連結器は標準軌であってもバッファーを持たないことがある。
いわゆる朝顔形が多いのですが、ドイツではトランペットカップリングと呼ぶ。
Trompetenkupplung
楽器に詳しくないが、トランペットはドイツ語が由来なのだろうか。
朝顔は雅な、鉄道車両に用いるにはもったいないような格調高い言葉だと思うが、トランペットカップリングも耳に響きが良いねえ。
この形状の連結器の発明国がどこなのか未だに判らないのだが、よくぞ名付けたドイツ人。
日本型味噌汁軽便談義の際に、トランペットカップリングを使って煙に巻いてやろう。
相手車両との接触部が四角いタイプは違いますぞ。円形をした朝顔形限定の呼び名ですぞ。
ところで、四角いほうが合理的で作り易かろうに、なぜ円形を目指したのだろう?
円形のバッフアーと付き合い慣れた地域の発明品かな。
そういう実用性に欠ける造形が朝顔型連結器固有の美しさであり、わざわざ再現したくもなるのです。
その2
Schlepptriebwagen
シュレップトラビワゴン?牽引車両?
日本で電動貨車というと、機関車と何かの二種混合という座りの悪さもあって説明に困る。
ほぼ見かけなくなった現在では動く貨車という説明ではJR貨物の例の立派なアレを巻き込んでしまい、イメージが傷付く。
鵺のような存在感はドイツでも同じらしい。
長ったらしい名前は三つの単語の合成語で、分割したらそれぞれが翻訳できた。
「機関車には含まれないが、牽引力を求められる車両」という意味らしい。
単に自走可能なのではなく他車に牽引力を及ぼすという意味であるのが味噌。
元になった単語に電気動力の意味はなく、気動車も含まれる。
日本では例が見当たらないが、例えば銀龍号が旅客営業を止めて機関車代用になればSchlepptriebwagenだろう。
客室は小さいか無くて、郵便荷物室を持つものが多いとある。モニ、モユニが多かった。
ドイツ国内のグループとしては非常に珍しい少数派で、DBにはほぼ類例が見られないらしい。
以上、全部受け売り。
317:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 18:09:38.69 SpGpQ9cX.net
注として、例えばレールバスの様にセットで企画された同系付随車を牽引してもグループには含まれないんだと。
機関車代用として貨車なら貨車で何でも牽引しないと認めて貰えないんだそうな。
だから同じレールバスでも私鉄で想定外の使われ方をしているとシュレップトラビワゴンと呼ばれてしまう。
定義廚って、どこの国にでも居るんですね・・・・w
あくまでも使われ方の定義であり、車両自体に差異はない。
318:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 19:55:52.15 nU+rkFZp.net
最低限自分が思ってる10倍くらいの期間を置かなきゃ、ほとぼりは冷めないぞw
319:名無しさん@線路いっぱい
22/06/13 20:41:41 BYW8A4w+.net
可哀想に。無駄なことを強いて済まんね。
320:名無しさん@線路いっぱい
22/06/14 19:38:41 LxBY6ZM3.net
キミが?w
321:名無しさん@線路いっぱい
22/06/14 21:53:43 ZjTDuRvL.net
>>313
そういう線路で、列車との接触事故とかもあったのかな?
汽車(電車)vsクルマとか、汽車vs自転車の事故とかならよくありそうだけど
汽車vs飛行機の事故とか聞いたことないな。。。
322:名無しさん@線路いっぱい
22/06/16 07:54:18.00 5NB7C82V.net
列車と飛行機は私も聞いたこと無いですね。
ただ飛行機は避けようとしただけで墜落しそうですから、鉄道側では我関せずの航空機単独事故になっていたりして・・・。
323:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
22/06/16 23:44:18 tV11aZt7.net
>汽車vs飛行機
私は>>313を読んでいて、何故か日本の美保基地(米子空港)を連想してました。
因みに美保基地では、米軍時代の1954年に境線の上り貨物の牽機と
米軍のC119輸送機との接触事故が起きていますね。
C119輸送機の愛称が“フライング・ボックスカー”と云うのも何とも皮肉ですが、
擦られたほうの蒸機の機番が不明ですが、やはりC11だったのかな?
ま、流石に“C119”ではなかったようです。
(C119が米子に配置されたのは件の接触事故の後の話ですね。)
324:名無しさん@線路いっぱい
22/06/17 15:44:36 Wz5K4ew1.net
>>313 >>323
美保基地ができたのもWW2大戦中だよね。
境線は元々非電化だから架線剥がされることは無かったが
移転前の旧大篠津駅の信号機にはちと笑えたw
325:名無しさん@線路いっぱい
22/06/18 01:56:57 ndMJbldy.net
>>316
>ところで、四角いほうが合理的で作り易かろうに、なぜ円形を目指したのだろう?
四角だと角が少ない接触面積で接触して摩耗したり応力が集中してしまうからでは?
>円形のバッフアーと付き合い慣れた地域の発明品かな。
バッファーの角が丸いのは角が尖っていると急曲線通過時などに先端部に応力が集中して欠ける可能性があり、危険だからでは?
326:名無しさん@線路いっぱい
22/06/18 08:38:55 acT0NHJt.net
>>323
飛行機の事故から探っても,、資料がwikiでは墜落死亡レベルでないと記載されないみたいだ。
そこで初めて知ったんだが昭和20年代、30年代の飛行機事故のすさまじい数。
厚木基地と相模鉄道も、何度かニアミス起こしてるんですね。
>>324
美保基地といえば池波正太郎が兵役を送っていたところ、というイメージしかない。
世界的に見ても誇れるレベル?の酷いロケーションですね(褒め言葉
ジブラルタル並み。
327:名無しさん@線路いっぱい
22/06/22 21:33:53.04 O8hmsbpH.net
当たり前のようで普段意識しないのが、貨車の有り様が国や地域により大きく違うという事です。
日本では無蓋車が独特の発展をしています。トムやトラ、トキの一族は海外ではそのままの姿をほとんど見かけません。
(無蓋車で画像検索をかけてみると良い)
強いて言えばローサイドゴンドラです。
日本の無蓋車は側壁を付け根から外側へ倒せるようにして、台枠に何個ものアオリ戸受けをつけています。
同類に見えても海外でアオリ戸受けまで備えていることは滅多にありません。日本の貨車固有の部分の一つです。
海外では日本よりもフラットカーの出番が多いように感じます。亜種としてステークカーがあります。
日本ではステークはチキの台枠の縁にコの字型の金物を並べ、そこに木角材を臨時に立てるものという認識です。
しかし、海外ではステークカーは独立したジャンルを確立し、抜き差しは可能だけれども鋼材の立派なステークを備えている。
ローサイドゴンドラもよく見るとコの字型金物から足が立ち上がっており、側壁を外せばフラットカーに早変わりしそうな貨車がある。
海外では大勢力になりがちなゴンドラカーを日本ではほぼ見かけないのが面白い。
正解は一つではないと地で行くような感触を受ける。意識されないほどのちいさな判断の差から子孫が違う姿に進化したのだろう。
日本では無蓋車は有蓋車に次ぐ汎用貨車の座を占めてるのは、面白い。
アオリ戸受けは便利な発明だと思うが海外へ伝播した気配を感じられないあたりが、日本の場末感を漂わせて面白い。
海外の鉄道ファンはアオリ戸受けが並ぶトキ25000型辺りを見て、工夫に気がついてくれるだろうか?
328:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 01:09:51.45 t9LoMchw.net
>>326
美保基地って何が酷いの?
>>327
ゴンドラ・カーって無害車(ト)じゃないの?
側壁が空くかどうかはよくわかんないけど。
329:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 12:22:32.38 /XneG9Z/.net
ゴンドラカー、特にハイサイドゴンドラカーが日本で嫌われた?理由が明確ではない。
満州鉄道には大量にあるので知らなかったのではなく、大量導入を阻む理由があったのだろう。
思い当たるのは荷役作業の機械化の遅れ。ハイサイドゴンドラカーは側壁の扉が荷下ろしに不向きなほどに小さいことが多い。
扉の様な可動部がない事を重視したかの様なスタイルが目立つ。
その傾向が強まり扉の無いバスタブゴンドラに至る。側壁の扉は「作業員が出入りするため」ではないだろうか。
つまりゴンドラカーは、濡れても良い貨物をクレーンで積み下ろしをすることに特化した貨車です。
そして日本はクレーンを使う荷役の導入に大幅に出遅れた。
バスタブゴンドラに至っては貨車を反転させる荷降ろし機械の普及と勢力拡大がセットではないだろうか。
特にアメリカで石炭を運ぶ貨車と言えば、バスタブゴンドラです。
日本では室蘭港にセキを反転させる仕組みの石炭埠頭が戦前に完成しましたが、しかしその後もセキの追加を続けた。
車体備え付けの扉は不要なのに、変な話です。
他に同和鉱業の片上駅に貨車を反転させる機械が導入され荷降ろしの合理化を図っていますが、その貨車は最後まで無蓋車でした。
専用の貨車を用意するには及ばなかった。荷降ろしの合理化圧力も、日本では不十分か、時期が遅すぎたのです。
330:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 12:43:23.49 A8ZizEid.net
>>329
プラットフォームと貨車床面がツライチならば
側面扉ありが便利。
プラットホームのない場所でクレーンを使うのが前提ならば即扉は不要。
線路周りが舗装してあってフォークリフトが走り回れるなら別だが、
そんな線路周りは随分と後年。
331:名無しさん@線路いっぱい
22/06/23 20:47:04.62 t9LoMchw.net
治安の悪いアメリカじゃ、手で運べるようなものは有蓋車だろ。
332:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 09:12:55 Tl/4QzOy.net
そうですね。
無蓋車という概念、車両設計の方向性が日本の鉄道の特徴の一つとしても良さそうです。
これが有蓋車に次ぐ勢力らしいのが面白いところ。
333:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 11:48:25 BBKyg+tD.net
>>332
車両設計の話なんかではなく、主に荷主の要求。
334:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 11:51:38 IN/nWZJs.net
全く同じ事でしょう。荷主の要求に従い車両は作られるのですから。
335:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 12:14:48 BBKyg+tD.net
>>334
車輌の需給の話に車輌設計は関係ない。
336:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 12:22:50 IN/nWZJs.net
全くもって意味不明なので打ち切らせていただきますね。
337:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 12:26:15 BBKyg+tD.net
>>336
もう来ないでね。
338:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 17:26:14.38 Tl/4QzOy.net
先に少しだけ紹介したインドネシア製糖線のyoutuber 最近の動画がキテる。
農場周辺の道路という道路がアスファルト舗装されてるらしいのよ。真新しい舗装ばかり。
で、なぜか知らないけど踏切で専用線の線路を見事に塗りつぶして舗装工事を終えてらっしゃるの。
もうこの時点で日本的感覚としてはアウトなわけだけど、踏切の、専用線側から見た工事の仕上げ?を動画でたっぷり見せてくれるのね。
Cタイプディーゼル機関車の9号機、なぜかいつも9号機がやってきて、アスファルトを踏みつぶして自らの自重でフランジウェイを作るんです。
これアップで動画取ってるシーンあるので、手に汗握りながら観戦?できる。
アスファルトが割れて凸凹になってるところがみられるけど、今度は今度で専用線側は散らかった現場を無視して走り去るのねw
互いに自分の仕事さえできればそれでいいという、打合せなしの実力行使。
動画再生数が100万回を軽く超えてる奴が多いので、多分世界中から注目されている。
339:名無しさん@線路いっぱい
22/06/26 18:41:25.65 Aq0t+4Ds.net
スレの独裁楽しいですか?w
340:名無しさん@線路いっぱい
22/06/27 12:01:37 vKieHNkW.net
>>339
そう言う貴様はドンクサい。
341:名無しさん@線路いっぱい
22/06/27 18:23:27 id3/I+lx.net
どうせなら「そういうあなたは半可臭い」とかだろ
言葉選びのセンスねえな
342:千円亭主 ◆JVEbhP5n7A
22/06/27 23:24:08 7WZykIdU.net
>>341
> どうせなら「そういうあなたは半可臭い」とかだろ
道民ですか?(笑)
343:名無しさん@線路いっぱい
22/06/28 18:30:38.41 c6AIX6fs.net
むかし聴いた歌の一節です
344:名無しさん@線路いっぱい
22/07/04 14:02:27 dGn2JUpS.net
21世紀の今では保存鉄道ではない現役の蒸機の運行は貴重ですね。
345:名無しさん@線路いっぱい
22/07/04 14:12:06 OdwG0UYY.net
>>344
何処の話?
346:名無しさん@線路いっぱい
22/07/05 15:07:18 oi7RMKXd.net
インドネシアでは今でもサトウキビを製糖工場まで運ぶ目的で蒸機が運用されているらしい。
燃料はサトウキビの搾りかす(バガス)なので燃料費高騰も無関係でカーボンニュートラル。
347:名無しさん@線路いっぱい
22/07/06 21:04:45.20 XVw3YpX/.net
トミックスがǸゲージの上位版としてレールシステム込みで12mmに手を出してくれると、何もかもひっくり返る。
少し考えてしまった。HOゲージで生産ラインが有り余るほど売れ行きに詰まったら、考えるだろうか?
ハイクラス向けの大型Nゲージという位置づけでイモンとは上下で分業体制を狙う。
特定番号はしない。いまǸゲージでしていることを12mmでも行い、値段を10倍前後にして利益を確保する。
Ǹゲージの10倍の値段でもまだイモン特定番号の桁違いの下に収まるんじゃないか。
12mmトミックスレールは、ジョイナーやポイントマシンなどをǸゲージと共通にする。
分岐器ではフログの構造もそのまま拡大コピー。踏切や信号機も「少し」大きくするだけで仕組みは同じ。(基盤剥き出し)
線路関係はǸゲージの五倍から十倍の値段にしていい。技術面で新規設計は全く無いので大量に売れなくても利幅は見込めるだろう。
Ǹゲージ仕様に文句をいう奴はトミックスの客ではないので、相手にしない。
初回製品として583系でも出せば、売れると思うんですけどねえ。もちろんHOゲージトミックス583系の値段の二倍近い単価をつける。
と、いう夢を見た。
348:名無しさん@線路いっぱい
22/07/06 21:38:03.81 nlmVJrMc.net
>>347
> 12mmトミックスレールは、ジョイナーやポイントマシンなどをǸゲージと共通にする。
ポイントマシンならまだしも、ジョイナーそのものは難しくなかろうか。
まあ今の1/80よりは高くなるだろうが、
金属よりは安くはなるんだろうな。
1/80よりもうかる値段設定にできるのかはわかんないけど。
349:名無しさん@線路いっぱい
22/07/06 23:18:05.26 Ucoi8n+i.net
>まあ今の1/80よりは高くなるだろうが、
>金属よりは安くはなるんだろうな。
>1/80よりもうかる値段設定にできるのかはわかんないけど。
一部地域で先行販売されたデアゴの12mmのEF66を見ると7000円であのクオリティならお買い得感がある。
今後583系や500系新幹線なども予定されているそうだけど中間車や旧客やコキ等も出してくれるとありがたい。
350:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 06:37:44 MpJIOGNX.net
>>349
動力含む下回り別、連結不可で?
351:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 06:38:30 MpJIOGNX.net
まあいうだけならば無料だけど。
352:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 17:10:36 ckk/5vuk.net
サトウキビのプランテーションの分布は熱帯の中でも偏りがあって面白い。水の豊富な土地が良いのでモンスーンなど雨季があることが条件だが。
鉄道も現役のところが意外なほど多い。日本人から未知な場所はエジプトで、かなりの軌道があると言う。
不思議なことに西欧の奴らもエジプトの辺鄙な場所になると怖いのか、報告例が極端に少ない。
353:名無しさん@線路いっぱい
22/07/07 19:21:42 WW0PSVhJ.net
>>349
「鉄道模型」とは何かってのを理解してから出直せ
354:名無しさん@線路いっぱい
22/07/08 17:16:09 S+ncAnC5.net
ネオランバーという、ガラス繊維入りプラスチックがある。
商品名は知らなくて当たり前だが合成枕木としても使われているため、視野に入ったことはあると思います。
見た目は滋賀県のコンニャクみたいな奴で、トミックスの合成枕木分岐器の画像でも見て思い出して下さい。
もちろん複数の会社で似た様な製品を製造しているであろうから、その分野の中の一つになるわけですけど。
メーカーHPを見ていたら鉄道分野での使用例に「大三帆条保護板」って書いてあった。
企業HPでここまで大きな誤植の放置は珍しい。軌条と入力して帆条にはならないと思いますが。帆条ってなんだ。
大三帆条という、大航海時代に出て来そうな品物を空想してしまう。後ろのマストについている三角形の小さな帆とか。
355:名無しさん@線路いっぱい
22/07/08 17:27:35 S+ncAnC5.net
模型と玩具の境目は時に曖昧で難しいやね。
ただ今回はディアゴの体質を居て見ぬふりしてぬか喜びする人がやたらと目立つとは思うね。一人かな?
アレは他の会社が汗かいた市場を荒らして立ち去る専門商社ですよね。
今回が好例ですが隙間探しの才能はあると思います。
毎度毎度違う分野でどうやって商品をまとめているのか。雑誌付録の延長でしょうけど大変でしょうね。
大変でも新しい商品企画を繰り返し、常に立ち去ることで背負わされるリスクを小さくしている。
「踏み止まって支えない」という点を無視していることも、信者が軽んじられる点ですね。
トミックスを例に挙げたのは、まがりなりにも「立ち去れない立場の大企業」だから。
築き上げたǸゲージ市場に瑕疵がつくような振る舞いはしない。利益を得て多くの社員を養う事だけが大切で、ファインスケール(笑)に興味は無い。
今回ディアゴに期待を寄せるような人に、トミックスの側は全く共感しないんです。繰り返しますがファインスケール(笑)に興味は無い。
大きな資本になればなるほどリスクが重くなります。
これは企業の行動パターンに詳しい人なら説明されなくても納得できることの類ですが、残念ながら全員が納得できるわけではない。
その納得しないポンコツエリートの中からファインスケール(笑)プラ製待望論が出てきてしまうわけです。
私は夢オチにしたというのに・・・w
356:名無しさん@線路いっぱい
22/07/10 21:57:30 uYpcDqGU.net
農耕民族と狩猟民族の違いかもしれませんね。
狩猟民族は常に手を変え品を変え新たな獲物を探します。
一方、農耕民族は継続性を重視します。
近年、経済戦争において日本が敗北を喫するのはそのあたりに一因がありそうです。
357:名無しさん@線路いっぱい
22/07/13 00:11:56 qBDuU4nh.net
モデルワーゲンの包装のスポンジが加水分解起こしてた。
和紙でくるんであったけど塗装の一部に大ダメージ。
ちょっとショックだ。
358:名無しさん@線路いっぱい
22/07/14 19:57:39 Wl890ai8.net
ここまで読んでみて、>>349が一番「はんかくせぇ」。
鉄道模型が何たるかを解っていない。
359:名無しさん@線路いっぱい
22/07/14 20:15:20 tPmaleef.net
「毎号コキ一両がついてくる」って言われたら
26冊とか買うのだろうか。
まあ型は一個で済むし、連結器さえ交換すれば何とかなるかもだし、
出ればいいかもね。
客車や電車の中間車の敷居は高いだろうけど。
360:名無しさん@線路いっぱい
22/07/16 08:08:58 zmoxcdRp.net
EF58の動画見てたら涙脆くなってしまった。
飽きたと思うほど見たのに、居なくなって長い時間が経っていた。
361:名無しさん@線路いっぱい
22/07/22 12:24:40 wqMG1zN8.net
井の頭線沿線にフライングズウというお店があった。何回も通わせて頂いたけど有名なラーメン屋さんは行列が絶えなくて入ったことがない。
フライングズウと井の頭線は記憶が一致するので、今もよく思い出す。
店内は狭かったが大人のお店だった。趣味にも階層があってワンランクもツーランクも上の世界を覗き込むような思い。
新額堂以上に変な物しかないお店。一癖ありそうな客。私は子供だった。
サウンドシステムを初めて買ったお店で、今はもう使わない本体に例のペンギンシールが残る。子供過ぎて色々迷惑をかけたように思う。
ふと思い出したのは小型B凸電気機関車を手にした時に裏側にペンギンのエッチング銘板を見出したから。ああこれ、杉山/フライングズウ製品であったか。
GE16トンと言う製品で、その昔苦労して12ミリ用車軸を作り平歯車を移し替えて1067ミリ仕様にして放置したもの。
なぜ放置したかと言うと日本の車両にしては軸距離が長過ぎて、二軸貨車が全く似合わないから。アメリカ風ホギー貨車をつなげると実に良い雰囲気なのですけど。
軸重8トンであれば地方私鉄にも入れそうだが。(このボリュームで本当に16トンならば車体の中はガランドウの筈です。)
アメリカにしては大柄なB凸だが、わざと走行抵抗を高めて牽引力に変えたのではないだろうか。
ホギー台車の値段はかなりお高いと聞きますし、板台枠B凸は値段と牽引力のバランスが取れた設計なのでしょう。
何十年かぶりに、パンタグラフなど残りの作業を片付けて現役復帰させてやろうと思った。
あの店の思い出と共に。
362:名無しさん@線路いっぱい
22/07/22 14:35:16 hK6QO/Gg.net
RMライブラリ「北恵那鉄道」を見ていて驚いたことを一つ。
有名な大きな中津町駅舎のすぐ隣に、土蔵が建っている。なまこ壁の土蔵。駅構内図を見ると小さくカタカナでドゾウと書いてあった。
URLリンク(tsushima-keibendo.a.la9.jp)
これ。違和感が全くなくて気がつかなかった。このHPでもごく自然に背景に溶け込んでいる。
鉄道といえば近代的なものだと思っていたが、駅構内に土蔵が建っている事例を始めて見た。
国鉄の構内建築としては煉瓦造りの油庫が有名ですよね。
土蔵造りは国鉄が採用しなかったので見た記憶がないだけで、地方私鉄では金庫代わりに土蔵を立てる例もあったのか。
中津町駅舎が大変に立派な洋館であるだけに、意識し始めてしまうと和洋のミスマッチの具合が半端ない。
ご覧あれ。
駅本屋と同時期の建築だろうか?
地方では洋館に対する不信感でもあったのだろうか??
大きな駅舎内に金庫を収めるのではなく、離れに土蔵を建てるという発想が面白い。煉瓦造りでない所が堪らない。
363:名無しさん@線路いっぱい
22/07/22 20:41:03.95 iwIsJe/2.net
日記帳を他人に見せびらかすのって、どういう性癖なんだろうな
偉人の気分になれる(偉人の日記はたいてい晒される)とかかねw
364:名無しさん@線路いっぱい
22/07/23 07:37:57 YbNVQ0GV.net
潰れ鼻機関車のフォローを続けていたら、オランダの同系機に自動連結器付があると言う。
プッシュプルなど旅客列車も牽引する一部の機関車に取り付けられているらしい。
探してみたら、ありました。
通常のチェーンフックの真下に、線路との間の狭い空間に密連がついている。
そんな低い場所に・・・ってここしか場所が無いか。
プッシュプルは半固定編成だと思うのだけれども、頻繁に連結を解くことがあるのだろうか。
365:名無しさん@線路いっぱい
22/07/30 08:57:04 UrdnBdiF.net
機関車トーマスのNG集と言う動画がある。当然ですがCGではない奴。
腹筋崩壊するわ・・・w誰だこれ放流したの・・・。
366:名無しさん@線路いっぱい
22/07/31 11:48:12 DBd8rbQ/.net
先のトーマスだが、メルクリンの1番ゲージを改造して使ったそうです。
これだけ大きいと質量を感じます。なにしろ脱線シーンばかりですので・・・w
機関車も貨車も石炭が一体成形のままであるなどNGで初めてわかることもありますが。撮影用ですから当然ですけど。
レールの寸法的な緩み、バネが無さそうなどの不満は出てきますけど、HOゲージの貨車の脱線とはやはり、違います。
367:名無しさん@線路いっぱい
22/08/08 23:04:39 joXprEnV.net
かつて90年代にポンキッキで放送されていましたね。
種車は入門セットのBR89でしょうか?
368:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
そこまで古いと記憶にないですね。手に入れやすいセットと言えばそうなるのでしょうけど。
369:名無しさん@線路いっぱい
22/08/12 08:46:17.07 9VhXIQUV.net
足回りがバラバラですから多分、機関車は車輪から作っていたんじゃないかな。
その昔、イギリスの鉄道模型は、スポーク動輪のバランスウェイトは後付けで、大きなスポーク車輪の素材が数ミリごとに売られているような感じであったので。
そういうメーカーがいくつかあって、多少の不揃いを自分で直せばどんな大きさの動輪も手に入った。
370:名無しさん@線路いっぱい
22/08/14 16:32:45.39 SwOxu4WR.net
借景がしたくて、模型を何両かと線路を少し持って山の中へ。
初挑戦でしたけどかなり難しいね。結局一枚も撮ろうと思えなかった。
371:名無しさん@線路いっぱい
22/08/14 19:46:47.28 SwOxu4WR.net
RMライブラリ日車標準形。
トミックスの例の製品から、君は何を改造して何を作る?するための本でしょう!
もちろん一言も触れてないけれど、出版社か編集者か筆者の「圧」を感じるw
372:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
東京ディズニーランドの鉄道の、スティルウォータージャンクションにあるカブースが、リオグランデウェスタン鉄道のショートカブースの実物だと知って驚き呆れてる。
最も前所有者がいて、そこで窓配置など大改造を経ているためオリジナル部分は台枠以下しかないとも言われておるが。
にしても、あの名車両、数々の製品化に恵まれ、私も持っているあのショートカブースの実物が東京にあるというのは凄い。
373:名無しさん@線路いっぱい
22/08/16 17:55:19.94 OaQ8OewT.net
夏休みの日記w
374:名無しさん@線路いっぱい
[ここ壊れてます] .net
>東京ディズニーランドの鉄道の、スティルウォータージャンクションにあるカブースが、リオグランデウェスタン鉄道のショートカブースの実物だと知って驚き呆れてる。
アメリカにあれば準鉄道記念物に指定されても良いくらいですね。
375:名無しさん@線路いっぱい
22/08/27 01:38:13.36 IuMsGkXy.net
どうかな?車体は原型を留めてないよ。近いのは七軒村カブースなんじゃないか。これをモデルにしたのか。
多分、遊園地に引き取られた時にすでに木造部分は原型を留めていられなかったのだろうと思う。
376:名無しさん@線路いっぱい
22/09/02 01:52:39.69 H0dWkvi6.net
小さな電気機関車が好きで、十数両に達した。気に入らないものや重複まで含めると50両に届くんじゃないだろうか。
不思議なことに内燃機はあまり好きではない。これは良い製品が昔から少ないためだろう。電気機関車と比べ差別されている。
蒸気機関車も良い製品が少ないと思えて、あまり粒が揃わない。
様々な機関車を一堂に並べて楽しい。これから片付けるのだが、それが憂鬱で憂鬱でw
やはり塗装まで終えた完成品に限るね。キットは珍しくても何箱あっても無力だ。