08/02/21 04:52:57
「寛解」という言葉は統失などの症状で使われるもので
一般的に人格障害には使わない。
かなりの時間を要するが、認知の歪みを治すことは可能。
しかし完治は難しいので上手く付き合っていく方法を見つけるのが
等質でいう「寛解」にあたるがそれは治すという概念ではなく、
矯正や改善といった感じになります。
家族療法などの必要性もあり、なかなか協力や理解されにくいのが難点。
それと同時に共依存や転移などの問題点も多いので
改善自体かなり困難なのが現状。
今のところ一番効果的といわれているのが認知両方という自己分析方法。
しかし、これは本人の自覚と粘り強い克服意欲なしでは絶対にできないことなので
なかなか続かずに途中で放棄してしまう傾向にある。