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“所澤のマチ場に生きた 人・モノ・風情” シリーズその1
ネクタイ開発にかけた「人」
6月14日(土)~7月2日(水)
野老澤町造商店企画展の新シリーズがはじまります。
題して“所澤のマチ場に生きた 人・モノ・風情”
所沢の歴史や文化については、これまで所沢市史をはじめ多くの文献で紹介されてきました。
しかし、大河の流れはえてして秘話を忘れがちです。
新シリーズでは人・モノ・風情の3テーマを立ててマチ場の秘話を取り上げます。
第1回目は、ネクタイ開発にかけた「人」まちぞうスタッフの髭爺こと三上博史を紹介します。
髭爺はすでに野老澤歴史伝承人としてまちぞうでもおなじみですが
実は、戦後のネクタイ開発になくてはならぬ「人」だったのです。
彼がプロデュースし世に出したネクタイは多くの数にのぼります。
また、ネクタイ地のサンプル帳からデザイン画、織元への指示書、織見本、製品に至るまで、所蔵する資料も膨大にあり展示したものはその一部です。
戦後の世相とネクタイの流行を、髭爺のお話と資料から知ることができます。
◆お話会
6月29日(日) 午後2時~午後4時予定 (入場無料)
テーマ「三上博史が語る戦後のネクタイ開発史」
宮本八恵子さん(所沢市文化財保護委員)との対談 於:まちぞう店内
URLリンク(www.snw.co.jp)