14/12/05 08:51:26.19 0
衆院選公示を受けて神奈川新聞社が実施した電話世論調査によると、比例代表南関東ブロック(定数22、神奈川・千葉・山梨)の
党派別推定当選者数は、自民党が前回の6議席から大幅増の10議席を確保する見込みで、他党を引き離しそうだ。野党は候補者
擁立の遅れや選挙区調整の動きが支持の分散を招いており、民主党は前回と同じ4議席にとどまり、第三極は低迷。共産党は
批判票を集めて上積みが視野に入る。
自民党は前回から大きく伸びる勢いで、さらに上積みも狙える状況。推定得票率は39・23%で、前回実績に比べ12・80ポイント増、
党派別で最高の数値を保った。
公明党は推定13・72%。前回から1増の3議席を確保する見込みで、上積みもうかがえる。
民主党は17・48%で、前回実績の17・31%から0・17ポイントの微増にとどまる。小選挙区の候補者を絞り込んだことが、
政党支持の広がりを制約したとみられる。
第三極では、維新の党が3議席を確保しそうなものの、次世代の党は議席獲得が微妙な情勢となっており、両党の前身である
日本維新の会が前回獲得した5議席から減りそうだ。前回3議席を得たみんなの党の解党も重なり、退潮傾向が浮き彫りとなった。
維新の推定得票率は11・63%、次世代は3・13%。合計数は、前回に維新の会とみんなの党が得た実績の合計値の半分以下に
落ち込みそうだ。
共産党の推定得票率は8・76%で、前回実績の5・86%から2・90ポイント伸ばす。生活の党、社民党は議席獲得が厳しい状況だ。
ソース(Yahoo・カナロコ) URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
図表=比例南関東ブロック(定数22)の党派別推移当選者数
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)