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ここ最近で一気に便利になった小田急多摩線を語りませう。
小田急多摩線とは?
⇒新百合ヶ丘から唐木田までの10.6kmの路線です。
1963年7月11日に新住宅市街地開発法が公布され、それに基づき東京都は多摩ニュータウンを建設する
計画を立てた。そして、ニュータウンの多くの居住者が都心へ通勤することを考慮し、小田急電鉄と
京王帝都電鉄(現:京王電鉄)の2社に新線の建設を要請した。
1974年6月1日に、多摩線の新百合ヶ丘駅~小田急永山駅間が開業した。しかし、小田原線の線路容量が
逼迫していることもあって、のわずかの各停を除き、新宿駅方面へは新百合ヶ丘駅で乗り換えが必要となった。
そのため、直通運転が多い、かつ運賃の面で京王相模原線に乗客を奪われあたかも地方ローカル線かしていた。
その後、複々線化事業がある程度進んだこともあり、2000年に急行やホームライナー設定を機に2年後に
もともと計画されていた千代田線の直通列車である多摩急行が運転され、急激に利便性が向上して現在に
至っている。 (以上、一部wikipediaより引用)
小田急の内部資料では多摩線の乗降数は2割というハイペースで増加傾向で、一方の京王線の乗降数は
減ってるのをみると、京王線の客の一部が小田急に移っており、小田急の思惑通りにいったものと考えられるが
一方で本線の利用者からは特に乗降数の多い町田の直前で分岐してしまうのもあり、過剰輸送ではないかと
いう声も上がっているのも事実である。