07/07/28 09:42:09 BTTRHCvf0
800MHz帯は、1本のアンテナ(基地局)で広い範囲をカバーしようとする。
そのメリットは、少ないアンテナで広いエリアをカバーできること。
800MHz帯は、ユーザーが少ないときにはパフォーマンスがよいが、
一つの基地局につながるユーザーが集中するとトラフィックが増え、
1人あたりの転送速度がスローダウンする。
データ通信ならば速度を下げることで通信は可能だが、
音声はゆっくりにできない。
ある一定の速度が確保できなくなると話中扱いになる、いわゆる輻輳が発生する。
勿論、2GHz帯でも輻輳は発生するが、
800MHz帯のほうが少ない基地局で広い範囲をカバーするので、輻輳が発生しやすい。
もし、auが音声定額を始めるとするなら、
音声のIP化が可能になってからじゃないかな?