05/06/29 05:00:09
>>883 ＮＨＫスペシャルの傭兵ビジネス特集の再放送 昨夜みましたぁ
結局 つまるところ 占領政策を執行する段階で米兵の人員が圧倒的に
足りなかったわけで そして 今では 米兵の見かけの犠牲者を少なく
みせる効果を 民間警備会社に警備等を委託することで 実現している
ことが よくわかった番組だった。アパルトヘルト以後の南アフリカの白人
層からが多く とくに現職 警官や 元軍人が 安い給料で 不利な契約、
しかも保険も限定的な保障なのに 応募が殺到しているとは 驚きだ。
腕を失い 片目を失明した 自爆テロの その被害者も100万円たらずの
保障のみで 南アフリカに帰国した。それでも その人には 警備会社を
紹介してくれるよう 頼んできた人が 百人以上いたそうだ。
米兵にしても 州兵の予備役から招集された 兵士も 多いそうだ
別の番組で アーカンソー州からの兵士たちのドキュメンタリー見たな
なんか この番組みてると イラクの米兵は減っても 民間の警備兵は
もっと 増えそうな気がしてきた 無人偵察機の運用も民間委託だったし
イラク現地人の兵士は まだ心もとないし
米国は イラクの石油でペイできるだろうし って…