05/11/15 00:00:07
>>60
(己の中では)一番まし。
>>61
己の男命は『妻を剋し、子の気を奪う』だから当然。
無尽蔵の活力(己土)で水を潰す=妻を剋す。
甲と干合して土を生み、自らの活力の足しにする=子の気を奪う。
苛烈な競争のある社会ではこの性質が役立つ。(潰されないため)
しかし、家庭にあれば上記の通り。
もう一つの官星である乙は、抑えとして無力=子供が振り回される。
よって、己男命を親に持つ子供は、父親に振り回され利用され功績も何もかも父親に帰属することとなる。
言い換えれば、己である父親の為に紡がれた命。
通常、己男命が欲するは「子供」という名の奴隷。
自分の為すがままに動くだけの存在を喜ぶ。
己が他者に与える忌象とは、かくも凄惨なものである。