08/05/26 18:39:19 xKypmLTK
こんなの来た。
議論にどうぞっと。
SUPER SELECTION 「スーパーダイヤモンド・リフレクション(08/05/26)」
記念すべき第一弾、まずは戦勝報告ができて有り難い。
当方を信じ、共に勝負してくれた会員各位に深く感謝している。
ガーベラ賞(1400)は、雨が◎シルポートの強さをいっそう際立たせた。
勝ちタイムは1分22秒3。
下がかなり緩んでいた馬場だけに傑出した時計。
続く葉山特別(1000万・1600)の1400通過が1分23秒2。
これにほぼ1秒も速ければ、3歳の500万特別である。
3馬身半ちぎれて当然。圧勝であった。
今さらながら同産駒のパワーおよび重の巧者ぶりには舌を巻く。
これでシルポートの芝戦績は[2.1.2.0]。
距離も1600までは楽々守備範囲、1800まで視野に入る。
何より抜群の重巧者であることがこれからの季節。
梅雨に向かって心強い。
今の体調も万全。中2週でキッチリ2本追え、東京への長距離輸送を挟んで10K増の馬体。
成長期もあるがとにかく充実している。
1レース挟むか、それともダイレクトでぶつけてくるかはともかく、
福島のラジオたんぱ賞(1800)が見えてきたことだけは確か。
2着には当初本命の○ドラゴンファング。
重が明暗を分けたというより、この馬自身、よく走っている。
早めに馬場の良い大外に持ち出したタイミングも絶妙。
それで最内をすくわれたのだから相手が悪かったというほかない。
実際、前走(同距離1400)の重より悪い馬場で、時計を0.3秒短縮している。
ただ、予想文中でもふれたように、Dファングがダートを使ってきた時は勝負のかけ時。
栗東の坂路で11秒台のラップを刻める馬は、前肢の掻き込みが秀でて優れ、例外なくダート巧者。
近親に根岸S2着のタイエニグマや渡米して本場のダート戦を勝ったクロフネミステリーのいる血統背景も申し分ない。
間違いなく楽勝できるはず。
ただ、そのダートが果していつになるか。
ぜひ、頭の隅に入れておいて欲しい。
3着は▲ロードバロック。これで3連単があったら…。
つい無いものねだりしたくなるような決着。
2着馬からさらに1馬身半切られた。それでも雨が敗因ではない。
下の緩い馬場も巧くはないがこなせる馬。
まだ本当の力が付ききっていないのだろう。
オークス馬の子供である、距離も1400より1600、1800と延ばしていった方がこの馬の持ち味が出る。
今回も先手に拘らず、うまく流れに乗っていた。
これも次走で期待がもてる一頭。ただし人気である。
4着のレオブルース、7着のソシアルグレイシーは完全に重馬場。
とくにパワーの要求される馬場がこたえた。
それでも確実に良くなってきているのが外目を追い上げたレオブルース。
1000万となると時間はかかるが、500万なら展開一つで勝てる馬。
いつも人気にならない地味なタイプだけに高配当が望める。
さて、今開催の東京でもう一つ、第二弾の「スーパーダイヤモンド」をお届けするつもり。
とりあえず今週は西の仕掛け人をメインに土日の「ダブル・ダイヤモンドセレクション」を公開の予定。
そして、ダービー。
制限時間いっぱい、旬で本ナマの最終予想はSuper Selectionだけ。
今回のような嬉しい報告ができるよう何としても頑張る。