09/05/09 17:18:05 +qyf/14nO
>>570
19歳。
2007-2008シーズンの安藤をふと思い出してみた。
トリノの苦戦から気持ちを入れ替え、基礎から徹底的に叩き直した。
普通なら一年かかるだろうとこを僅かな時間で復活。
(安藤の集中力と才能あってこそ)
加えてモロゾフのとこで表現力をも身につける。
『強く美しく』
『シェヘラザート』はまさにそのきっかけともいうべきプロ。
人としても成長し、回りに感謝することを忘れず、謙虚に取り組むようになり、
インタビューで答えにつまった真央をそれとなくフォローする余裕も生まれる。
(GPFインタビューで『なぜアジアは強くなったのか』の質問に真央が詰まった時。)
そして東京ワールド。
トリノからわずか一年で世界女王に返り咲いた時の彼女の言葉。
『荒川さんの強さを私たちが引き継いでいく。』
…真央は今この歳なんだよな…
挫折と経験を経て、本当に『強く美しく』なった大人の女性、安藤と、
回りにチヤホヤされたまま成長し、自分のことしか考えないお子様、真央。
この違い…