09/08/02 15:02:03 sWMh2zEBP
江田けんじブログ
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>自民党総裁選での麻生氏の発言に唖然としたことがあった。
>「橋本政権時の9兆円の負担増。結果は4兆円の税収減で
>都合13兆円の目論み違いがあった。
>ここから学習しないのは愚かだ」。消費税の増税を問われた場合、
>オウム返しのように答えていたセリフだ。
>
>しかし、まってほしい。その当時、経企庁長官として、
>そのマクロ経済上の影響を判断する責任者は誰だったのか。
>あなた、麻生さんだろう。それを言うなら、自らの不明を恥じ、
>国民に謝ってからにしろと言いたい。
>
>この問題では橋本首相が国民に対し一身に責めを負って退陣したが、
>政府部内の一番の責任者は、麻生経企庁長官だったのである。
>橋本氏も後に、消費税の2%増や特別減税の打ち切り(大蔵省所管)、
>医療の患者負担増(厚生省所管)という省庁間にまたがる問題について、
>本来その影響度を分析・判断すべき経企庁が機能しなかったことを率直に反省している。
>
>これを傍証するのが、当時、麻生経企庁長官の下で働いていた大来洋一氏の証言だった。
>テレビ東京のワールドビジネスサテライトに出演して、
>麻生氏のことを「万事、よきにはからえ」だったと述懐していた。
>私も当時の総理秘書官として証言するが、
>あれだけ経済や金融のことが大問題になっていた橋本政権で、
>麻生経企庁長官の存在感は「ゼロ」だった。