11/05/14 09:45:02.79
>Windowsが普及した背景には、マイクロソフト自身は一部の周辺機器を除いて
>ハードウェアを製造せず、多数のハードウェアメーカーへのOEM供給路線を続け
>たこと、ライバルのMacintoshやOS/2の必要とするハードウェアが当時は高価
>だったこと、Windows専用のオフィスソフトであるMicrosoft Officeが成功
>しキラーアプリケーションとなったこと、1990年代のダウンサイジングの潮流に
>乗ったこと、などが挙げられる。
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> 1. 取り込む (Embrace): 競合する製品と事実上互換なソフトウェアを開発する。
> または公開された標準を実装したソフトウェアを開発する。
> 2. 拡張 (Extend): 競合製品や標準にはない機能を追加・推進し、顧客が本来の
>単純な標準を使おうとしたときに相互運用性の問題が生じるようにする。
> 3. 抹殺 (Extinguish): 市場を独占することで拡張部分が「デファクト」
>スタンダードとなったとき、新たな拡張をサポートしない(できない)競合他社は取り残される。
> ODFスプレッドシートとの非互換
> 2009年、マイクロソフトは Office 2007 SP2 でODFをサポートした。しかし、
>Excelが生成した単純なファイルですら他のアプリケーションと相互運用できない
>ことが判明した
>2004年、ブラウザ戦争を繰り返すのを防ぎ標準同士の衝突を解決するため、アップル
>(Safari)、Mozilla Foundation(Firefox)、オペラ・ソフトウェア(Opera)
>は World Wide Web Consortium を補完するオープン標準を策定する
> Web Hypertext Application Technology Working Group を結成した。
>マイクロソフトは同グループが特許の扱いを決めていない点に難色を示し、参加していない
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