フジテレビを揺るがす中居正広問題、元TBSアナ・小島慶子氏「“女子アナ” として性的に消費する深刻な社会的背景がある」 [おっさん友の会★]at MNEWSPLUS
フジテレビを揺るがす中居正広問題、元TBSアナ・小島慶子氏「“女子アナ” として性的に消費する深刻な社会的背景がある」 [おっさん友の会★] - 暇つぶし2ch1:おっさん友の会 ★
25/01/23 17:37:35.97 wAudoBns9.net
中居正広のトラブルが報じられて早1カ月。事態はフジテレビ全体を巻き込む大問題へと発展している。

【中略】

1月15日には、「文春オンライン」が被害女性とは別にフジテレビの女性アナウンサーが “接待” の実態を告発した。港社長は、中居による被害者が自社の社員かどうか明言を避けたが、フジテレビがここまで厳しい批判を受けているのは、中居問題に限らず、女性アナウンサーを軽視し、“接待要員” として扱う文化があるのではないかと疑われているからだ。

 元放送局アナウンサー として、小島氏は何を思うのか。

「まず大前提として、被害にあわれた方について、憶測で『あの人に違いない』とか『日常的にこんなことをされていたに違いない』と断定的にものを言うことは、結果として被害にあわれた方を追いつめ、その方の心労を増すだけです。

 また、場合によっては、アナウンサーという職業への差別を助長しかねません。憶測は控えるべきでしょう。

 ただ一方で、テレビ業界では、権力を握る人が立場の弱い人に対して性的な行為を強いるようなことがおそらく日常的に起きており、泣き寝入りせざるを得ない被害者がたくさんいるはずです。これは業界全体が真剣に取り組むべき深刻な課題です」

その上で、フジテレビには “独特な社風” があったと明かす。

「私がTBSに勤めていたのは1995年から2010年までですが、私が知る限り、その時代に取引先を接待する宴席の盛り上げ要員として、社内でアナウンサーを動員する習慣はありませんでした。

 もし他部署の人が『今度スポンサーと飲み会があるので、人気アナウンサーを呼びたいのだが』などと言ったら、『それはアナウンサーの仕事ではありません!』とアナウンス部が怒るような風土でした。

一方、フジテレビについては、私が個人的に交流のあった人たちとの会話だけでうかがい知れる範囲ですが、社員同士の仲がいいというか、他部署とアナウンス部の垣根が低い印象でした。

 そうしたなかで、タレントやクライアントを接待する飲みの席にアナウンサーが出席することについて、『広く考えれば業務のうちだよね』という考え方に、あまり抵抗を持たない人が多かっただろうと思います。

 とはいえ、そうした宴席があったとしても仕事の接待ですから、性的なサービスの強制とはまったくの別問題ですが……」

【中略】

そのうえで、中居とフジテレビをめぐる一連の騒動の背景に、女性アナウンサーのことを “女子アナ” として性的に消費する深刻な社会的背景があると指摘する。

「私は10年以上前から言い続けているのですが、『女子アナ』という役割自体、絶滅すればいいと思っているんです。

『女子アナ』とは、1980年代末以降にフジテレビをはじめとしたテレビ局が “女子アナブーム” を打ち出した際に、テレビ局社内で使われていた呼び名が男性向け週刊誌などを通じて世に広まったものだそうです。

そもそも『女子アナ』という呼称には女性蔑視的な眼差しが含まれており、アナウンサーという職業に就いている女性に対する敬意が感じられません」

 そして、あらゆるメディアが “女子アナブーム” をこぞって盛り上げた。

「1980年代の終わりから1990年代、そして今につながる “女子アナブーム” の影響は深刻です。女性アナウンサーがアイドル化され、写真週刊誌やスポーツ紙などがそれを性的に消費するという大きなマーケットが生まれたのです。


Flash 2025/01/22
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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