16/10/29 19:44:39.00 CAP_USER9.net
お家芸のソフトボールや相撲は半減
少子化のあおりを受けるスポーツの現場で「競技者が減った」という話を聞くようになって久しい。実際どうなのか。
過去10年、高知県内の中高生(定時・通信制除く)の運動部員の数を中心に調べてみた。
2016年と2006年比で増加したのはハンドボール(40・6%増)、バドミントン(12%増)、水泳(11・3%増)、サッカー(7・6%増)。
この4競技以外は減少している。
減少率が高いのは「お家芸」のソフトボール50・8%と相撲47%。空手道44・9%が続く。
中高生の生徒数合計は2006年が4万2985人、2016年が3万6944人で、減少率は14・1%。
これを基にすれば、7・4%減の陸上は“実質増加”。
12・4%減の弓道、16・4%減のバスケットボールも“健闘”と言えるかもしれない。
■小学生に働き掛け
増加している4競技を調べてみた。
ハンドボールは高知県内で日本リーグを開催する際、普及のため、小学生ドッジボールチームを招待。
試合をしてもらったり、アトラクションに参加してもらったりしている。
10年ほど前から取り組んでおり、その子らが中学で部活に入るきっかけになっている。
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