25/01/25 18:51:29.02 spmqXOjO9.net
1/24(金) 5:20配信スポーツ報知
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2月1日に迫った春季キャンプからルーキーたちの戦いも本格的にスタートする。スポーツ報知では巨人の支配下の新人5選手を連載企画「目指せ!慎・巨人の星」と題して紹介。第1回はドラフト1位の石塚裕惺内野手(18)=花咲徳栄=。高校時代に左ろっ骨の疲労骨折で1か月離脱した経験を糧に屈強な体づくりを掲げ、憧れの坂本勇人内野手(36)のように試合に出続ける鉄人ショートを目指す。
大きな野望を胸に躍動した。石塚は屈強な体をつくるため、高い意識で走り込んだ。新人合同自主トレ第3クール初日のこの日。ランニングメニューの8本のポール間走で汗を流し「順調です」と充実した表情を見せた。
明確な目標が原動力だ。「常に試合に出続ける不動のレギュラーになれるようにやっていきたい。連続試合出場を続ける選手は『今日しか来られないファンの人がいるから』という話をされる。強い思いがないと難しいと思うので」。史上初となる遊撃手で2000試合出場を達成した坂本も「その日しか見に来られない方がいる」と試合に出続ける大切さを掲げていた。憧れの先輩と重なる思考の原点は高校時代にある。
花咲徳栄2年夏は埼玉大会の決勝で敗退。甲子園にあと1勝届かなかった。新チームで再出発した直後の8月上旬、左ろっ骨を疲労骨折。せきをすると激痛が走り、痛みで大声も出せなかった。「1か月くらい何もできなかった。一番長い離脱でした」。野球ができない苦しみを痛感した。
同じ思いは二度としたくない。そう決意して「できることをやる」と前を向き体づくりへの意識を高めた。「意識的に食べるようにして肉と米をとにかく食べようと。おなかがすかないように寝る前に食べたりとかもしていました」。約1か月の離脱期間の食トレで体重は6キロ増の80キロに。手首周辺の筋トレは可能だったため重点的に取り組み、力強い打撃の基礎を磨いた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)