【MLB】ドジャースvs.パドレス、西地区ライバル対決はパドレスが有利? ナ・リーグ ディビジョンシリーズ [ネギうどん★]at MNEWSPLUS
【MLB】ドジャースvs.パドレス、西地区ライバル対決はパドレスが有利? ナ・リーグ ディビジョンシリーズ [ネギうどん★] - 暇つぶし2ch1:ネギうどん ★
24/10/06 09:28:09.03 l697Ru4D9.net
昨季に続き、今季も下克上の嵐が吹き荒れたワイルドカードシリーズでは、地の利を活かせたのはパドレスのみに留まり、ともに地区優勝を果たしたアストロズとブルワーズが本拠地で涙を飲んだのに加え、本拠地で戦ったオリオールズも下位シードのロイヤルズに敗れ、2年連続でのポストシーズンにおけるスイープを喫した。
この結果、ナショナルリーグ第1シード、ドジャースの相手はパドレスとなり、ディビジョンシリーズで西地区ライバル対決が実現した。2020年以降、この両チームがディビジョンシリーズで激突するのは今回で3度目となり、2020年はドジャース、そして直近の2022年はパドレスに軍配が上がっている。
また、今季のレギュラーシーズンでの直接対決は、このシリーズでホームアドバンテージを握るドジャースの3勝に対し、パドレスは5勝と勝ち越している。
ただし、ドジャースがレギュラーシーズンで5回あったパドレスとのシリーズを勝ち越したのは1回のみだったが、それは直近に行われたシーズン最終盤でのことであり、ドジャースはこれにより地区優勝をほぼ決定づけたのである。そんな状況にあって、果たしてこのシリーズの行方はどうなるのか。
恐らく、メディアやファンの間では現在の勢い、そしてポストシーズンのロースターの質などを総合的に判断すると、今季後半戦で最強チームだったパドレスを有利と見る割合の方が多いのではなかろうか。
パドレスは後半戦で見せた勢いをワイルドカードシリーズでも持続させ、2連勝でディビジョンシリーズへと駒を進めた。打線に目を向けると、中軸を担うドジャース戦に滅法強い、フェルナンド・タティスJr.が、ワイルドカードで特大の本塁打を含む、6打数4安打2打点、OPS 1.917と千両役者ぶりを発揮しているほか、カイル・ヒガシオカは2試合で2本塁打3打点、OPS 2.029と、まさにオンファイアーとなっている。
投手陣に関して言うと、ワイルドカード第2戦で先発登板したジョー・マスグローブが、負傷により早期降板したのは気がかりなところだが、この第1戦で先発マウンドを託されるディラン・シースは、レギュラーシーズンの上がり3試合で19回1/3を投げ3失点とソリッドな状態にある。
また、仮にマスグローブの復帰が、このシリーズに間に合わなかったとしても、ワイルドカード第1戦で先発登板し、7回無失点と快投したマイケル・キングを始め、温存されたダルビッシュ有、そしてマーティン・ペレスと駒は充実している。
また、シーズン後半の躍進を支えたブルペンも、ワイルドカードをスイープしたことから、フレッシュな状態でロサンゼルスへ乗り込める。
対するドジャースは、史上初の『50-50』を達成した、MLB最高のスーパースターである大谷翔平が、2週連続週間MVPと9月の月間MVPを獲得するなど、無双状態にあるものの、その大谷とMVPトリオを形成するムーキー・ベッツが調子を落としており(9月の月間打率は.258)、フレディ・フリーマンに至っては足首の負傷により、万全な状態でシリーズに臨むのが難しいそうなのが、頭の痛いところ。
先発ローテーションもしっかり計算できるのは、第1戦で先発マウンドに上がる山本由伸と、第2戦で先発起用されるであろうジャック・フラハティのみと、かなり手薄な状況となっている。
山本はシリーズが第5戦を要した場合、その勝者総取りの一戦でも起用されることが考えられるが、ルーキー右腕は負傷者リストからの復帰後、いずれの試合も投球数が、80球未満だったのが懸念される。
また、フラハティも先発したレギュラーシーズンの上がり3試合で、14回を投げ10失点と、最後に安定感を欠いたのは気掛かりなところ。パドレス同様、ドジャースもブルペンは充実しているが、勝負が第4戦以降へもつれた場合、心配材料しか見当たらないウォーカー・ビューラーを含む先発陣が、ある程度のイニングを稼げないと、ブルペンも苦しい状況に追い込まれるだろう。
以上を鑑みると、勢いに勝るパドレスに対し、ドジャースは「地力」だけでどこまでやれるのか、と言うのがこのシリーズの論点となりそうだ。
URLリンク(news.jsports.co.jp)


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