14/06/02 13:24:04.34 S6DVRSxB0 BE:342992884-PLT(13121) ポイント特典
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県内の学校や企業で「衣替え」
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暑い日が続く中、夏服で登校する高校生＝２日午前８時前、新潟市中央区
県内は２日、高気圧に覆われ、正午までの最高気温が上越市（高田）で32・５度を観測するなど、各地で気温が上がった。
学校や企業では「衣替え」を迎え、ワイシャツやブラウスの爽やかな服装で出勤、登校する人の姿が目立った。
県は同日、熱中症に注意するよう呼び掛けた。
新潟地方気象台によると正午までの最高気温はほかに、新潟市秋葉区で32・３度、上越市（安塚）で31・７度。
新潟市中央区では午前８時の気温が23・７度。同区のＪＲ白山駅前には早朝から強い日差しが降り注ぎ、汗を拭きながら登校する高校生もいた。
２日から夏服にした新潟高の丸山伸吾さん（16）は「今年は真夏日になるのが早かった。学生服を脱いで体が軽いです」と話していた。
「さわやかエコスタイル運動」と称して、ポロシャツなどでの業務を認める「スーパークールビズ」に取り組んでいる新潟市役所では、
市のＰＲキャラクターが描かれたＴシャツ姿で窓口業務に当たる職員もいた。
クールビズを実施する県庁でも「暑い日が増えるにつれ、ネクタイをしない人が徐々に増えている」（人事課）。
県内では１日、長岡市で94歳の女性が熱中症とみられる症状で死亡した。
県は熱中症予防のため、こまめな水分補給や通気性の良い服装などを心掛けるよう呼び掛けている。
気象台によると、今週の初めは高気圧に覆われて晴れる日もあるが、週の半ばからは気圧の谷の影響で雲が広がりやすい。
気温は平年より高くなる見込み。
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