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ピーター・バラカンに「原発問題触れるな」の圧力 過去も受けた規制とは？
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公開日： 2014/01/20
2014年1月20日、ラジオDJのピーター・バラカンさんがラジオ番組「バラカンモーニング」で発言した内容が波紋を広げています。
いま、ラジオでピーター・バラカンさんが、「まだ告示も前なのに、東京都知事選が終わるまでは（番組内で）原発に触れるなと、
他の放送局で言われました」 #barakanmorning #interfm バラカンさんGJ！！ しかしラジオでさえ、こうか。。いまだに。
― 鹿又隆志 (@6kanotaka) 2014, 1月 19
現在、このバラカンさんの発言に関するツイートが多数拡散していて、ラジオだけでなくメディア全体の原発問題の
報道に対する自主規制や圧力の存在に批判の声が高まっています。
ピーター・バラカンさんがラジオで発言したことが話題になっていますね。恥ずかしながらこの方の名前は初めて知ったのですが、
一体どんな方なのでしょうか？
ピーター・バラカンさんは１９５１年生まれで現在６２才のラジオDJ,音楽評論家です。過去には坂本龍一さんらのユニット
「YMO」の活動をマネジメントしたこともあり、テレビ・ラジオの音楽番組のパーソナリティをこれまで多く担当してきました。
メジャー、マイナーにこだわらず良質な海外音楽を紹介することに定評のある方です。
バラカンさんは音楽のみならず日本の原発問題にも深い関心を持っていて、２００７年に青森県六ヶ所村の核燃料再処理が
稼働した際には日比谷野外音楽堂で行われたイベント「No Nukes More Hearts ストップ再処理」に参加して
「原発は世界中にあるが、日本のように何時地震が起きるか分からない国でたくさん立地するのは正気を失う行為だと思う」と
語っています。
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>>2以降 No.3/3まで続く