13/05/05 22:31:04.51 Sab1AEt1P BE:846516454-PLT(12001) ポイント特典
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【ベルリン=松井健】ドイツで外国人ら10人を殺害したとされる極右ネオナチの被告の初公判を取材するメディアへの傍聴席割り当てをめぐり、混乱が続いている。早い者勝ちだった最初の
割り当てで被害者の多いトルコのメディアが席を得られず、外交問題になりかかったため公判は直前に延期。だが、抽選にした2度目の割り当てでは国内の有力メディアが外れてしまった。
「国家社会主義地下運動」を名乗る男女3人組が2000年から07年にかけて10人を射殺した事件。生き残ったベアテ・チェーペ被告の初公判は当初、4月17日にミュンヘン上級地裁で開かれる予定だった。
特異な事件への注目は大きく、50席用意されたメディア用傍聴席に申し込みが殺到した。ところが、被害者8人がトルコ出身だったにもかかわらず、トルコ・メディアは1席も得られなかった。
地裁は「申し込み順で割り当てた」と公正さを強調したが、トルコではギュル大統領まで配慮を求める騒ぎになった。「ドイツは事件をもみ消そうとしている」との臆測まで出た。
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