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アカデミー賞が直前に迫った。女優たちがこの夜のためにトップデザイナーに作ってもらった美しいドレスを競い合う、このハリウッドで最大の祭典は、今年、まるで違った雰囲気をもつものになりそうだ。理由はひとつ、トランプである。(Yuki Saruwatari/猿渡由紀)
暗い雰囲気は、昨年もあった。2年連続で演技部門の候補者20人が全員白人だったことから、ノミネーション発表直後に“白すぎるオスカー”批判が爆発し、スパイク・リーやウィル・スミスなどセレブがボイコットを宣言。当日は会場近くで抗議デモが起こり、ホストのクリス・ロックも、舞台で、人種差別にからむ強烈なブラックジョークを連発した。自分たちに向けた批判であるだけに、居心地の悪い思いで会場に座っていた白人は、少なくなかったはずだ。
しかし、今回の敵は、ハリウッドが一丸となって対抗するトランプである。もともとリベラルで、民主党支持者が大多数を占めるハリウッドは、選挙中からトランプを批判してきた。ゴールデン・グローブ賞授賞式でメリル・ストリープがあの有名なスピーチをしたのは日本でも広く報道されたようだが、その後の全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式は、それどころではない反トランプ節の連発だった。
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