15/11/22 09:35:19.22 *.net
シーズンのクライマックスを迎え、22日にはセカンドステージの最終節が行われるJ1が、まったくといっていいほど盛り上がりを見せていない。
J1は今シーズンから11年ぶりに2ステージ制が導入され、従来とは異なる形式のJリーグチャンピオンシップも新設されている。
サポーターの反対を押し切る形で2ステージ制を復活させる意図を、Jリーグ側はこう説明していた。
「優勝争いのヤマ場を増やし、メディアへの露出をアップさせることでライト層のファンを新たに開拓し、かつスポンサーメリットを創出する」
チャンピオンシップに関しては、組み合わせはもちろんのこと、進出するチーム数も最終的に確定していない。ゆえに、メディアの間で取り上げられにくい理由はまだわかる。
しかし、大詰めを迎えているセカンドステージの優勝争いや、チャンピオンシップの組み合わせに大きな影響を与える年間総合順位争いにも、現状ではなかなかスポットライトがあたっていない。
理由は明白だ。第15節から第16節まで2週間、そして最終節まで再び2週間と“飛び石”になってしまう歪な日程の影響で、一時的に高まった関心が立ち消えになってしまうからだ。
「日本の気候を考えると11月はとてもいいサッカーシーズンですし、Jリーグの全体の日程でいくと、ここが一番のヤマ場になる」
Jリーグの村井満チェアマンはこう語るが、実際はヤマ場のはずの11月には2節しか組まれていない。ナビスコ杯決勝と日本代表戦が行われる関係で、前出のように2週間ずつの空白を�