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2014年09月30日 15時30分 [芸能]
先日離婚した、元プロ野球選手の番長こと清原和博が京都市内のパチンコ店で営業している様子が先ごろ一部で報じられたが、
今や立派な芸能人の食いぶちとなった“パチンコ営業”の裏事情について先週発売の「フライデー」(講談社)が報じている。
同誌によると、昔はワケありの芸能人が引き受けるドサ回り、というイメージが強かったパチンコ営業だが、テレビ各局の出演料が下がり続ける中、
パチンコ営業は短時間で大金が入る、芸能人にとってはオイシイ仕事になったという。
どうやって呼ぶかだが、パチンコ店が直接来てほしい芸能人の事務所にオファーをするのではなく各地域にある、パチンコのイベントを
プロデュースする会社が手掛けることがほとんどで、ギャラを提示し事務所がその条件を飲めば商談が成立。
ギャラはその芸能人の知名度などによってまちまちだが、主なギャラランクを見ると、“ギャラ女王”に君臨しているのはのりピーこと酒井法子で100~130万円。
以下、泉ピン子、梅宮辰夫、清原和博、郷ひろみら名だたる大物が80万~100万円、加藤茶が70~90万円、ともに元モーニング娘。の加護亜依と保田圭が60~80万円、
さとう珠緒、布川敏和らが40万~60万円に設定されているというのだが、やりようによってはもっと稼げるというのだ。
「例えば、郷ひろみなんかは関西・四国を中心にパチンコ店を経営すオーナーにしっかり食い込み、自身が手がける飲食店プロデュースをサポートしてもらったり、CMソングを手がけたりと、かなり稼いでいる。
要は単発の営業で満足するのではなく、グループの上の方に食い込んだ芸能人が本業ではそれほど稼げなくても副業でしっかり稼げる“勝ち組”になれる」(芸能記者)
清原は離婚後、2人の子供の養育費を支払わなければならないだけに、愛想をふりまいて数多くの営業をこなすことになりそうだ。
URLリンク(npn.co.jp)