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「大物選手の名が挙がっているとはいえ、ぬか喜びにならなければいいのですが……」
ある球界関係者がこう言って不安視するのは、シーズン後の11月に行われる日米野球のことだ。
先日、主催者側が米チームの一部出場予定選手を発表。
その中にはメジャー通算515本塁打で現役最強スラッガーの呼び声が高いプホルス(エンゼルス)や、
今季を含め6年連続打率3割超えのカノー(マリナーズ)の名も含まれているが、こうしたメジャーの大物選手が本当に来日するのかどうかが微妙だからだ。
メジャーは日本球界とは異なり、選手会が絶大な力を持っている。
大リーグ機構側が「出て欲しい」と要請しても、選手が拒否すれば、その意見が優先される。
故障や諸事情で出場をキャンセルしたとしても、違約金が発生するわけでもなければ、おとがめを受けることもない。
スター選手がドタキャンしたところで、ファンも騒がない。この「ドタキャン」に、関係者はビビりまくっているのだという。
■エ軍主砲プホルスは“フル稼働中”
「カノーは出場する可能性もありますが、何せ気分屋。年俸15億円以上でオフにカネを稼ぐ必要もないことから、ドタキャンは十分にありえます。
プホルスは昨シーズン中に左足裏を故障。今季はその影響から、実力通りの力を発揮していない(打率・274、23本塁打)。
しかも、所属するエンゼルスは現在、地区優勝争いの真っただ中で、本人は主力としてフル稼働を余儀なくされている。
オフに日本まで野球をしにくる余力があるかどうか……」(メジャー関係者)
日本代表を率いる小久保監督は、先日の会見で「(メジャー側の選手は)日本のファンになじみの深いトッププレーヤーばかり。
今からワクワクしています」と話していたが、そもそもアメリカは返品、ドタキャンが当たり前。過度の期待は禁物か。
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