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光星学院ベンチは浪速っ子10人 親元離れ北国で成長
「ええぞ!」「続いてや」。19日の準決勝第1試合、光星学院(青森)の応援スタンドから大阪弁が飛び出す。
ベンチメンバー18人中10人が大阪育ちのチーム。親たちが北国に送り出した息子たちは、大舞台の主役として戻ってきた。
この日も快勝し、東北初の優勝をかけて決勝を戦う。
三塁側アルプス席には光星野球部の父母の会関西支部の約150人が陣取った。息子たちの多くは大阪の少年野球チーム出身で、光星に進学した先輩に続いて親元を離れ、みちのくに飛んだ。
1回、先頭打者の打球は一塁を襲った。一塁手の金山洸昂(ひろたか)君(3年)が落ち着いてさばくと、母昌美(よしみ)さん(48)は拍手して息子をたたえた。