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「戦力外」その後の進路 NPB調査、7割は野球関係
日本野球機構(NPB)は8日、プロ野球で昨オフに引退または戦力外通告を受けた
日本選手101人の進路調査結果を発表し、70人(69%)が引き続き野球関係の
仕事を続けていることが分かった。昨年の76%からは減少し、調査開始7年目で
初めて7割を下回った。一方、昨年8%だった一般企業への就職・自営業が15%
(15人)に増加した。調査対象に育成選手は含まれていない。
トライアウトでNPBの他球団と契約した選手は7人で、育成選手契約での再出発が13人。
コーチ就任は6人、球団職員や打撃投手などの裏方になった選手は26人いる。
これらNPBに残った人は全体で52人(51%)になるが、昨年の58%からは減少した。
NPB以外の独立リーグや海外プロ野球、社会人野球での現役続行は計11人。
野球解説者は7人だった。
進路未定・不明は16人で、その中には現役復帰を目指してトレーニングを続けている
選手もいるという。今回の引退・戦力外通告の平均年齢は30・5歳で、
平均在籍年数は9・9年。7年間の平均値(29・6歳、9・3年)からみると、
選手生命が若干延びているという。
朝日新聞デジタル
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