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30回目を迎えた年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップテンが2日に発表され、
年間大賞は「今でしょ」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4語に決定した。
4語の同時受賞は過去最多。
「今でしょ」は、東進ハイスクール現代文講師、林修先生(48)の決めゼリフ。テレビCMから広がり、
その後、林先生はバラエティー番組などに引っ張りだことなった。
「お・も・て・な・し」は、2020年五輪招致の最終プレゼンテーションでフリーアナウンサーの
滝川クリステル(36)が発した言葉。流ちょうなフランス語でプレゼンした滝川が唯一使った
日本語で、見返りを求めない日本人特有の奉仕精神だと説明し、左手でジェスチャーを交え
「お・も・て・な・し」と発音。東京招致実現に大きく貢献した。
「じぇじぇじぇ」はNHK朝のテレビ小説「あまちゃん」で広く認知された岩手県久慈市の方言で、
驚いたり、感動した時に使われる。期間平均視聴率20・6%を記録する大ヒットとなり、ドラマが
最終回を迎えた後、喪失感や虚脱感に見舞われた視聴者を表現した「あまロス」も候補に名を連ねる
など社会現象にもなった。
「倍返し」は、最終回で今世紀の全ドラマを通じて最高記録となった平均視聴率42・2%をマーク
したTBSの大ヒット連続ドラマ「半沢直樹」から。堺雅人(40)扮する銀行マンが理不尽な
上司らの仕打ちに向けて発する痛快なセリフ。ドラマの名セリフが大賞に選ばれるのは19年ぶりで、
94年の日本テレビ「家なき子」の「同情するならカネをくれ」以来となった。
また、選考委員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」
が選ばれた。
【年間大賞】
今でしょ お・も・て・な・し じぇじぇじぇ 倍返し
【トップテン】
アベノミクス ご当地キャラ 特定秘密保護法 PM2・5
ブラック企業 ヘイトスピーチ ※50音順
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