10/12/21 02:26:01.94 UPQZlvcy0 BE:1826096696-PLT(18931) ポイント特典
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楽天・野村克也名誉監督(75)が日本ハムのドラフト1位、早大・斎藤佑樹投手(22)の人間性を絶賛しながらも
「欠点がないのが欠点」「運を使い果たしたんじゃないか」と心配している。
ノムさんは8日に「ゆうもあ大賞」の授賞式で、斎藤と初対面。「控室で夫婦でボーっとしてたら、どこから現れたのか突然あいさつに来て。
サッチー(沙知代夫人)が喜んで、抱きついていたよ」と3人で記念撮影をしたと明かす。
礼儀には厳しいノムさんも、斎藤のことは「見ていると『賢い』という印象。
人間的にも、ご両親が偉いのか、早稲田の(応武)監督がちゃんと教育したから、ああいう人間が育ったのか」と感心するばかりで、得意の? ボヤきも出ず。
しかし「欠点がないのが欠点という印象で、逆に心配している。
まだ22歳なのに、人間的にも、野球技術的にも、出来上がっている。悪く言えば、若さがない。
今のままでプロで通用するかどうか。プロに来ても、あれ以上はよくならない気がする。
若いというのは将来性があるということだけど、大人のレベルに来ている」とズバリ指摘した。
さらに「アマチュア野球で運を使い果たしたんじゃないか? 運も実力のうちと言うけど、まだ勝ち運が残っているのか心配がある」とも。
ノムさんはノーヒットノーランや、プロ初打席初本塁打などの「“一世一代の快挙”は、しない方がいい」という持論がある。
斎藤は甲子園優勝投手で、大学でも日本一で締めくくるという“一世一代”を演じてしまった。
確かに、甲子園優勝投手で大成したのは元巨人・桑田真澄、レッドソックス・松坂大輔ぐらい。
いずれも高校からそのままプロに入っており、大学を経由した優勝投手は皆無で、大きな不安要素に挙げた。
一方で早大ドラ1トリオでも「リリーフでやっていた大石(西武ドラフト1位)の方が荒削りで、育てる方からすると楽しみ。
ノビシロを持っているし、まだまだ課題を抱えていて、育てがいがある。西武はさすがにいいところに目をつけると思う」と潜在能力があると分析する。
(後略)
(塚沢健太郎) 2010.12.20 夕刊フジ
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