10/10/19 20:56:09.43 WjgBWwv10 BE:655182094-PLT(12001) ポイント特典
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遺体写真、白黒にして配慮 目を背ける裁判員も
東京都港区の民家で昨年、客として通っていた耳かき店の店員江尻美保さん＝当時（２１）＝と
祖母鈴木芳江さん＝同（７８）＝を殺害したとして殺人罪などに問われた無職林貢二被告（４２）の
裁判員裁判初公判は１９日午後、東京地裁（若園敦雄裁判長）で検察側の証拠調べが行われた。
遺体の写真は裁判員のショックを和らげるため、白黒にする配慮がされた。
手元のモニターに２人の遺体写真が順番に映されると、女性裁判員の一人は目を背けてため息をついた。
何度も顔をしかめる男性裁判員もいた。
血が付いた凶器のナイフやハンマーは、透明なケースに入った状態で検察官が裁判員に見せた。
防犯カメラの映像も手元のモニターに流された。
検察側は、被告が事件前の昨年７月以降に江尻さんの自宅近くを何度もうろついたり、
事件直後に江尻さんの母親が「誰か助けて」と絶叫したりする様子が写っていると説明した。
2010/10/19 17:56 【共同通信】
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