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宿敵イスラエルは「死ぬ運命」＝レバノン南部訪問―イラン大統領 時事通信 10月15日(金)0時41分配信
【カイロ時事】
レバノン訪問中のイランのアハマディネジャド大統領は14日、イスラエルとの国境に近い南部の
ビントジュベイルに立ち寄った。
イラン国営テレビによると、大統領は同地で演説し、「シオニスト（イスラエル）は死ぬ運命にある」と述べた。
大統領は「地図から消し去られるべきだ」など過激な反イスラエル発言で知られており、新たな挑発行為として
イスラエルが反発を強めるのは必至だ。
イスラム教シーア派の大国イランは、レバノンのシーア派武装組織ヒズボラと盟友関係にあり、
2006年にヒズボラとイスラエル軍が戦火を交えたレバノン紛争で大きな被害を受けた南部の復興を
イランは財政的に支援した。
ビントジュベイルには1万人以上の住民が集結、イラン国旗やイラン革命指導者ホメイニ師の写真を掲げ
大統領を歓迎した。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)