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要の2番 誰に 主軸故障で固まらず 金子、陽、岩舘 競争激化
(03/26 09:40)
森本の移籍で、2番打者を巡る争いが激しくなっている。梨田監督はオープン戦最終節となった20、21日の阪神戦では金子を、
23、24日の西武との練習試合では陽と岩舘をそれぞれ先発で起用した。
つないで得点力を増す重要な打順だが、主力打者の故障が相次いだこともあり、試行錯誤の段階だ。
「やっぱりマック(金子)は9番で打たせたい」。24日の西武戦。
9番で起用した金子が本塁打を放つと、梨田監督は長打力もある18年目のベテランをあらためて評価した。
一方、この日の2番は8年目の岩舘。1点リードされた六回に犠打を決め、「右方向へのバッティングなど、状況判断能力をアピールしたい」。
俊足の陽も2番候補の一人だ。オープン戦は打率3割6分4厘と好調。その一方、23日の西武戦ではバントミスを犯すなど粗さも目立つ。
2番が確定しない大きな要因は田中と小谷野の骨折だ。1番と4番を別の主力選手で埋めており、指揮官は「2人が戻って来ないと正式な打順を組めない」と嘆く。
26日の練習試合からは飯山と加藤政も1軍に合流予定とあって、競争はさらに激しさを増しそうだ。(川口浩平)
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