10/06/09 03:20:08
NPO法人「国民生活支援ネットワーク いきよう会」(既に解散)による生活保護費詐取事件で、逮捕された暴力団関係者、由井覚
容疑者(51)が「50人ぐらいの生活保護受給者から金を集めていた。月に50万~60万円になった」と供述していることが8日、捜査関係者
への取材で分かった。
大阪府警捜査4課は、由井容疑者が2006年ごろから大阪市のほか和歌山市、金沢市、石川県かほく市、東京都東村山市などでも
生活保護費を詐取していたとみて、裏付けを進めている。
同課によると、由井容疑者は、生活保護受給者にうその借用書にサインさせ、借金返済名目で生活保護費を詐取していたとみられる。
同課は関係先から借用書約500枚を押収。うち約100枚は大阪市から生活保護を受けている母娘を脅してサインさせていたとみられ、
同課は恐喝容疑で同容疑者を再逮捕する方針。
ソース(日本経済新聞)
URLリンク(www.nikkei.com)