10/07/17 22:31:30 AgWXEUxX
この話、オーストラリアだから実現出来るんだよなあ。
集光型の太陽エネルギー利用は、少しでも曇ると、効率なんて話が全く無意味になる
システム。光源の太陽がしっかり見えていないと、集光出来ない。
高層の筋雲や鱗雲ですら滅多に出ない、極度に乾燥した砂漠を持ってないと、無意味。
でも、そんなところは、農耕も牧畜も出来ない乾燥地帯。内陸部で、鉱山作っても、搬
出に費用が掛かって、採算取れない。
あ、でもオーストラリアだと、クーパーぺディーの町が、そんな感じかな。
搬出に費用が掛からない、オパール鉱山の町。
一方、面で光を利用する太陽電池は、太陽がほぼ隠れる薄曇りでも半分程度、かなり
曇ってても、2割くらいは雲からの散乱光で、発電してくれる。
太陽電池は日本向き。