09/07/10 13:14:58 nPRTI2vO
彼への違和感の雑記(仏教に対するものではない)
●排他性
仏教しか真理を説いていないという考えは危険である。
こんなことは今時、カトリックでも言わない。また彼は驚くほど他宗教等に無知である。
●選民思想
仏教の正当な嫡子であるという自負(妄想)が末端信者にまで浸透している。
●検証不可能な事象に対する肯定的見解
輪廻はもとより業、末期の人物がどこに行くか、六道の別次元の存在などに
対する検証の余地を残す認識に対する肯定的見解。
●他者に対する不寛容
上に述べたような自らの危うい認識には肯定的であるが他宗教のそれは認めない。
●瞑想、修業に対する過剰な価値の付与
瞑想で得られた体験に恣意的基準で評価を与え不合理で過剰な意味を与える。
またご多分に漏れず他宗教で得られる経験は無知に基づく不寛容で一蹴する。
(私は瞑想のある種の価値を否定するものではない)