09/01/03 00:52:50 pDlm16zC
カルトは罪悪感によって信者を束縛しようとします。
例えば、統一教会では、信者に対し原罪を強く意識させ、
さらに、戦争中に日本人の祖先が韓国人を虐殺や強姦したという話をして、
日本の食口に対して罪の意識を植え付けます。
それらはヴァーチャルな罪です。
そして統一教会はそれを元にマインドコントロールを行い、
違法勧誘や霊感商法、場合によっては不倫などといったリアルな罪を食口に実行させ、
リアルな罪悪感を食口に植えつけていきます。
こうしてマインドコントロールはリアルで強固なものへとなって行きます。
罪悪感や責任感は人間が社会で生きていくうえで非常に重要な感情です。
しかし、使い方を誤ると上記のように図々しい人間に心を支配されてしまう危険性があります。
大切なのは罪悪感や責任感を感じる前に、まず責任の所在と大きさを明らかにすることです。
そして自分の責任を明確にした上で、それに対して罪悪感や責任感を発揮し、
反省し、正しい方向へ軌道修正していけば良いのです。
>>520さんは「統一教会による反社会的な活動は統一教会の組織が悪いのではなく、
末端食口の罪である」ということをおっしゃりたいのでしょうが、
違法勧誘や霊感商法が統一教会によって組織的に誘導されたものであることは、
判例でも明らかにされています。
罪に向き合いたくないから、罪を罪と認めたくないから、罪を犯し続ける、、、
それでいいのでしょうか、、、こういったことが、
プライドの高い人がなかなか統一教会を抜けられない理由の1つとなっています。