08/10/24 15:20:17
疾病管理本部は23日、
最近ツツガムシ病患者が急増していることを受けて、
全国にツツガムシ病注意報を発令すると明らかにした。
疾病管理本部の関係者は
「全羅北道や忠清北道、忠清南道、慶尚北道、慶尚南道を中心に、
患者数が急増している。
年齢別では50代以上の女性に多く発生している」と述べた。
ツツガムシはネズミなどのげっ歯類に寄生するダニの一種で、
刺されると
通常1-3週間の潜伏期を経て頭痛や発熱、悪寒、発疹(はっしん)、
筋肉痛などの症状が表れ、
ひいては気管支炎や肺炎、心筋炎などに悪化する場合がある。
疾病管理本部は、
ツツガムシ流行地域での活動を控え、帰宅後は入浴して衣類を必ず洗濯し、
農作業の際は長袖・長ズボン・長靴・手袋を着用することを勧めている。
朝鮮日報
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