08/05/25 16:01:51 OJZQmSTv
プロパガンダ 具体的な手法
1. レッテル貼り - 攻撃対象となる人や集団、国、民族にネガティブなイメージを押し付ける。
例:修正主義者、ブルジョア・反動、劣等民族、独裁、全体主義、守旧派、抵抗勢力、過激派・夢想家、テロリスト、売国奴、NEET
2. 華麗な言葉による普遍化 - 対象となる人物や集団に、多くの人が普遍的価値を認めているような価値と認知度を植え付ける。
例:革命・革新、改革、自由、平等、新体制、ユートピア、純潔(な民族)、愛国、郷土
3. 転移 - 多くの人が認めやすい権威を味方につける事で、自らの考えを正当化する試み。
例:神、国王、天皇、選ばれし者、救世主、天の声、運命、英雄、常識・世間(日本の場合)など
4. 証言利用 - “信憑性がある”とされる人に語らせる事で、自らの主張に説得性を高めようとする。
例:関係者、当局、権威筋、○×大学教授、研究者・研究家、天皇(日本の場合)
5. 平凡化 - コミュニケーションの送り手が受け手と同じような立場にあると思わせ、親近感を持たせようとする。
例:同志、公募
6. カードスタッキング - 自らの主張に都合のいい事柄を強調し、悪い事柄を隠蔽する。本来はトランプの「イカサマ」の意。情報操作が典型的例。マスコミ統制。
例:大本営発表、国営放送、政党機関誌
7. バンドワゴン - その事柄が世の中の権勢であるように宣伝する。人間は本能的に集団から疎外される事を恐れる性質があり、
自らの主張が世の中の権勢であると錯覚させる事で引きつける事が出来る。
例:「~が今流行っている」「巷で話題の~」「知らないと乗り遅れる○○」「~と皆が言っている」(衆人に訴える論証)
URLリンク(ja.wikipedia.org)