10/01/14 09:41:12 EOmMVvbM
>>239続き
【早稲田大学よ、上位学部増員でエリート養成に本格的に取り組め!】
早稲田大学執行部よ。
早稲田はこれまで東大や慶應と比べて文芸やスポーツなどの特殊な才能を
要する分野や、いわゆる「ユニークな人材」の輩出で際立ってきた。これからも
そのような個性は維持していくべきだ。しかしそれだけではいけない。早稲田大学は
今や日本一の大学として、国家や世界の根幹を支える人材を送り出す義務を負っている。
そのためにはいわゆるエリート的な人材も組織的に養成する必要に迫られている。
しかし現状は政経法商社会学部などの社会科学系学部の定員が慶應より少ない。また医学部や
薬学部や農学部がなく、理工系も定員が少なすぎるなど明らかに絶対数から不足している。
★日本の大学の中心はあくまでも学部だ。大学院や付属校は学生数からして
学部の存在感には遠く及ばない。それはこれからも同じ。
アエラの今週号が明らかにしているように、東大は学部を減らして、大学院ばかり増やした結果、今や院の半数以上が
ロンダで占められ、質も結束力も急降下して壊滅寸前。早稲田大学はまず
上位学部を増員して、学部の人員を確保してから、大学院を拡大すべきだ。
そこで★①政経法商については1学年を1200名に回復する。社学についても増員して1学年1000名とする。それぞれの
学部に新学科を作り、多様なエリート人材を輩出する。あるいは学術院をともにしながら、
「経営学部」や「国際政治経済学部」など新しい社会科学系の人材を1学年1000名規模で二つ作る。
そして政界財界官界学界などに優秀な人材を送り出す。
②医学部や薬学部や農学部などをそろえるために、単科大学と統合する。別法人形式で名前だけを
「早稲田……」と変更してもらえばよい。また理工系大学についてももう一つ、現在の理工学部と
同規模の規模の大学を統合する。
以上のようにして、偏差値の高い上位学部の定員をあと1学年3000名~5000名を増員して、
早稲田大学の定員を、1学年13000名~15000名に拡大してほしい。上位学部の増員は偏差値を下げず、
むしろ上昇させ、就職率を上げ、そして資格試験合格者数にも貢献する。
すぐにやってほしい。