09/06/02 01:31:06 OaPuba30
>>512
日清日露戦争のとき、兵站として、
いちばん戦時国債を買ってもらっているアメリカと、イギリス系のオーストラリアから
滋養食として沢山コンビーフを仕入れたらしい
でも、兵隊さんたちは普段から地元で牛肉を食べてないし、しかも馴れないコンビーフという食物に
ぜんぜん食べようとしなかったらしい
「これは味よりももしろ栄養源として摂取せよ」と言っても余りまくったらしい
そこで、砂糖と醤油で味付けされた大和煮が開発される
しかもコンビーフみたいに余りまくっても輸送のムダなので、産地も吟味したらしい
ところが、今度はこの大和煮をおかずにすると兵隊さん達がメシを食いすぎるので
産地は問わずにとりあえず間に合わせで産地不問で増産したらしい
この人たちが復員してから牛肉が一般家庭にも定着していったらしい