08/10/03 01:06:32 KRzYpqal0
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24-120VRは、一時期使っていて、USMのかけ方で結構良くなることがあったので、
そんな想像をしてしまいました。
合焦している1つの点の結像を考えれば、収差があるので当然にじみます。
収差補正をする場合に、そのにじみ方の分布をどうするかっていうのは
チューニングとしていろいろな選択肢があると思います。
その際、USMに相性の良い分布が数学的に分かっているのであれば、
それに近づけようとするのは当然だと思います。
また、今後のレンズ設計では、倍率色収差より他の収差の補正を幾分優先する
可能性があることは、多くの人が十分想像できると思います。
デジタルの技術とともに、レンズの設計思想も変わってくると思います。