09/04/28 18:15:35 LRbuCxMD
>>439 ちょっと誤解があるようだ。
もちろん、真実を確かめる術はないが「朝鮮人の身体障害者が日本へ密航して、
日本人のフリ して…」は無いと思う。
終戦後、戦地で負傷した日本兵(傷痍軍人)は、国の手厚い(そこそこかな?)
救援を受け、少なくも乞食をしなくてはならない状況でなかった。
しかし、韓国・朝鮮籍の日本従軍兵に対する保障は全く無かったようだ。
彼等は日本国の責任を問う意味と日々の生活のために、日本軍の帽子を被り、
手拭で顔を隠し白い軍服風の装束を着けて街角に立った。
中には偽の怪我人もいたようだが、殆どは「国籍は異なっても、日本国勝利
を信じて大東亜戦争に身を挺した人々だった」と思ってきた。また、それが
真実の姿だと思う。
戦後、在日朝鮮人への弾圧は凄かった。僅か7から10才だった俺は、年上の者が
「朝鮮人はかわいそう、○○(忘れた)・・・豚背負って逃げた」と囃したてる
のをしばしば訊いた記憶がある。囃し立てる口調が面白く、俺もよく真似たものだ。
その所以など追求することなど不可能なほど、混沌とした時代だったのだ。