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●チャラチャラした世界が体に染み込んでいる
またも元ジャニーズが捕まった。
警視庁渋谷署に逮捕されたのは元「男闘呼組」のギタリスト、成田昭次(41)。
成田は27日夜、渋谷区の自宅で乾燥大麻数グラムを隠し持っていたところを摘発された。
男闘呼組はジャニーズ事務所の人気グループで、88年にデビュー。93年に解散後、
成田は同事務所を離れ、ライブハウスなどで音楽活動をしていた。音楽関係者が言う。
「男闘呼組はそこそこ人気があったのに突然解散になってファンをビックリさせた。
当時からいろんなウワサが流れていました」
ジャニーズ出身者が薬物などで逮捕されるケースは多い。古くはフォーリーブス。
79年に北公次が覚醒剤使用で、99年には江木俊夫が乱暴目的で女性に覚醒剤を
飲ませて逮捕された。光GENJIにいた赤坂晃も07年に覚醒剤で捕まっている。
05年にはジャニーズJr.の元メンバーの少年がオヤジ狩りで、今年6月には
元ジャニーズJr.の榎本雄太が失業給付金詐欺でお縄になった。豊川誕にいたっては
覚醒剤や傷害などで4回逮捕されている。こうした面々に成田が加わった格好だ。
ジャニーズのメンバーはなぜ道を踏み外すのか。「子供のころから華やかな世界に
どっぷり染まるから」と言うのはベテラン芸能マネジャーだ。
「小学生のころから養成所で歌や踊りのレッスンをやり、コンサートや歌番組の
バックで踊ったりする。そうしたチャラチャラした世界が体に染み込んでいるため、
事務所を辞めたりグループが解散しても芸能界から離れられない。
気持ちを切り替えてサラリーマンになる人はめったにいないし、仮に就職しても
プライドが高いので打たれ弱い。“オレは元ジャニーズ”という意識が先行し、
上司にしかられただけで会社を辞めてしまいます」
(続く)
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