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液晶パネル工場、4月稼働へ パナソニック、3カ月前倒し
パナソニックが、兵庫県姫路市に完成したテレビ用液晶パネル工場の稼働時期を3カ月間前倒しし、
4月初旬から量産を始めることが28日、分かった。世界的な薄型テレビの需要拡大に対応するためで、
7月には年間480万台(32型換算)の生産能力となる見通しだ。
同工場は2008年7月に着工し、当初は今年1月の稼働を目指していた。その後の景気後退に伴う
業績悪化で、稼働をいったん半年間延期したが、業績回復や薄型テレビの需要急増を受け、4月稼働を
決断した。既に今月から試験生産を始めている。
パナソニックは千葉県茂原市の工場で年間720万台の液晶パネルを製造しており、姫路市の工場と
合わせ、7月には年間1200万台体制が整う。
姫路工場への総投資額は、12年度までで2350億円。市場の動向に応じて能力を順次増強し、
フル稼働時には年産1500万台とする計画だ。
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