06/11/29 13:50:27 pr4wFjKz
>問題の一手は「入っていない一手」なのではなく、「入って出た一手」なのである。
前述のとおり、私は「『最終的に敵陣外にいるという事実』が最優先」という立場です。
「入っていない一手」とは、「入って出た一手」を「その一手は、入ったとみなさない」と
いう意味で記述しています。
> 成りの要件としては「入った」ことで
> 足るのであって、「出た」ことは影響しないのである。
私は、そうは思いません。
「じっと」で成れるかは、成り方式にも絡んでくるかと思います。
一歩目で成って引いたでしょうか?これは移動終了後に成る、に矛盾しますよね?
一歩目で不成りで二歩目引くときに本将棋方式で成りでしょうか?この場合、中将棋方式では
成れませんね。
一歩目で入った事実のみ重要で、成り方式は関係なく成るのでしょうか?この場合、
「入った」は考慮し、「動き」は考慮しないのは「おかしい」ですよね?
一歩一歩を考慮するなら「出た」ことも考慮する必要があると思います。
私は立場は「入っていない」ですので、成り方式も関係なく、また、「じっと」はどういう経路を
通ったかに関わらず単なる「じっと」となりますので、いちいち棋譜に経路を明記する必要は
なくなります。
ルールをいちいち場合分けして複雑化するのもどうかと思うのですが。
>「成るのは」という文言を「成りの判断をする時期は」と解するのは困難である。
私は、「成りの判断をする時期」と判断します、ということです。
解釈はいろいろあるので、>>164がどういう意味で書いているかが気になっているところです。
甲派:乙派が、2:2になるか、1:3になるか、で大違いですもんね。