14/07/09 15:08:07.79 EMBKZkCz0.net BE:509143435-2BP(1000)
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金美齢さんの講演会に行ってきました
話の中身については、もしかすると今後の講演予定のネタばれになるとご迷惑がかかるかもしれないので、
どこまで言っていいのか分からないのですが、
まずは、ご自身が今年後期高齢者の仲間入りをしたということで、
後期高齢者医療制度に対するご自身の考え方とマスコミ批判から始まりました。
「人間にとってセーフティーネットとは、生活保護ではなく、家庭であり家族である」
「日本はこれからさらに高齢者人口が増えていくのだから、年寄りが元気を出して、
社会に貢献できることは愛と思いやりを持って実践すべきであり、
政府や若い人に向かって『年寄りに死ねと言うのか』などという、みっともなく大人げない事を言うべきではない」
「子供を可愛がるのと甘やかすのは全然違う、甘やかされて育った子供を可愛く思う他人は一人もいない。
親は子供を他人や社会の前で通用する人間に育てあげる義務がある」
「会うたびに愚痴や文句ばかり言う人と付き合いたいと思う人はいない。常に明るく元気で人と接すること」
などなど・・、これらは昔なら当たり前に出来ていたことが、
今は恵まれ過ぎていて逆に出来なくなってしまったことと私はとらえましたが、
もちろんこれらは、金さん自身も言ってましたが、普通の一般的な人に対してのことであり、
孤児や障害者など、自分の努力ではどうしようも出来ない人はまた別とし、
「そういう人たちのために税金を使うべきであり、そういう使われ方をするのなら、
元気な私は喜んで税金を払いますという気持ちを持てるようにしなければいけないのに、
政治家を始め多くの日本人は、払わないことばかり考えているのはさもしい。もっと他人に何が出来るかを考えなければいけない」
ともおっしゃっており、自分さえよければという今の日本人の精神を𠮟咤されたのだと思います。
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