08/04/18 20:25:27 oHKosp5h0
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Ｊチェアマンが松山市表敬訪問
サッカーＪリーグの鬼武健二チェアマンが、１８日、松山市の中村市長を訪ね、
愛媛ＦＣの集客をどう伸ばすかについて意見を交わしました。
鬼武チェアマンは、１９日にニンジニアスタジアムで行われる愛媛ＦＣと
ベガルタ仙台の試合を視察するのを前に、愛媛ＦＣの亀井文雄社長とともに、
松山市役所に中村市長を訪ねました。
この中で鬼武チェアマンは、愛媛ＦＣの今シーズンのホームゲームで、
初戦を除いて観客数が低迷していることに触れ、
「このままでは、クラブの経営規模が大きくならない。
スタジアム周辺の人たちに観戦を呼びかける地道な活動が必要だ」
と述べました。
これに対して中村市長は、若い世代のサポーター層を増やすため、
市内の大学とスタジアムの間を往復する直通バスを運行してみてはどうかとか、
スポンサーの企業が持つ年間指定席で空席が目立つので社員らの積極的な観戦を
促すべきだなどと、指摘していました。
また鬼武チェアマンが、将来的な夢としてサッカー専用のスタジアムが欲しいと
訴えますと、中村市長は、「大勢の観客が集まるようになれば、
そういう声が自然に出てくるでしょう」と応えていました。