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岡崎で地域と大学の連携考えるフォーラム(愛知)
岡崎市内にある大学と地域の連携を考える「地域活性化フォーラム」が26日、同市康生
通の松坂屋岡崎店「コミュニティサテライトオフィス」で開かれ、市民ら約100人が地域
連携を呼びかける大学研究者の発表に耳を傾けた。
このフォーラムは、同市内にある4大学(愛知産業大、人間環境大、愛知学泉短大、岡崎
女子短大)が1997年に、地域との連携を目的に設置した「岡崎大学懇話会」が、NPO
法人「21世紀を創る会みかわ」や岡崎商工会議所と共催で、毎年1回開き、商店主や
企業家、市民らに活性化に向けた提言をしている。
この日は、名古屋学院大の木村光伸教授が先進事例としての「大学コンソーシアムせと」
の取り組みについて、「産官学地域連携の新たな試み」と題して基調講演。その後、愛知
学泉短大の杉浦博子教授が「岡崎の名物料理を作ろう(フルーツソース使用料理レシピ化)」、
愛知産業大の宇野勇治講師が「三河の木と土壁をいかした伝統と風土に学ぶ家づくり」
―など、研究者らが、身近なテーマで研究発表を行った。