07/01/05 17:59:49 gL6raLgI0
物理的に言うと、サッカーボールは、
・外周は68-70cmとする
・重さは試合開始時に、410-450gとする
・空気圧は0.6-1.1気圧とする。
らしいから、生産されたボールごと個体差がある。
蹴ってるうちに馴染むというのは、この点でもある。
さらに、試合で蹴ってるうちに空気圧も微妙に変化してく。
これが、外に出た度に変わっていたら、その都度にボールの個体差や状態を
確認しなければならなくなり、それにいちいちプレイヤーは感性を合わせる必要がある。
ところが、そんな確認はできないし、感性を合わせるなんて大変杉で、
もし感性も合わせるとすれば、また何十分もボールを蹴らなければならない。
マルチボールによって、単なる賭け の勝負色が強くなる。
さらに、FIFAの策略によって、ボールの個体差にわざと差がつけられていれば、
尚更、日本にとって勝負は難しくなり、適当にボールを蹴り合うだけの賭け事になる。
日本の戦略に脅威を見たFIFAならやりかねない。
もっと大事なのは、物理ではなく精神と言われる面で、
翼くんの「ボールは友達」とは、試合球に想いを込めることで、
こっちが日本の本当の力の方。これは、物を単なる物としか捕れない外人には無理。
で、この日本の力を削ぐには、ボールをほいほいかえること。
翼くんがTVでやってた時代には、マルチボールシステムは無かった。
試合球に想いが篭ると、どうしていいかについては、
日本人自身は自覚していないが一番その効果でプレーしてるというか。
だいたい海外でプレーすると、イチローも言ってたが、スポーツ道具を単なる物としか
捉えていない外人にビクーリするそうだ。想いというのを余りに知らないのが白人。
本当に頂点を求めるならば、使用する道具は1つでそれを生涯大事にするし