12/06/23 12:43:39.71 CMu9qcq3O
例えるなら古流→型稽古しかしない中国拳法家が殴り合いでプロボクサー
→剣道に勝てるか?というだけの話なんじゃない?
真剣か近いもの振ってりゃ判ると思うが、刀ってのは(最低限の筋力は必要だが)
足捌き、体捌き、若しくはその双方で扱うもんで、
剣道は足捌きによる技術に特化しているところがある。
だから、真剣技法としては欠陥は多いが間合のあるところから始まる
尋常な立ち会いだと足捌きを使った剣術での攻防技術がまず重要になる。
技術体系上はその辺りのノウハウが古流には溢れて垂れ流さんばかりでも
やる人間が稽古不足で判らない使い熟せない、だから剣道家に打たれる。
技法に欠陥は無くとも使い手がダメだとどうしようもないってコト。
大体、剣術の形稽古重視ってのは対人稽古重視ってこと、それこそ死人が出るぐらいの。
今の古流でそこまで稽古してるところなんかないだろ。
そもそもなんで竹刀の稽古が編み出されたのか考えれば判ると思うんだよな。
古流オンリーの人間がダメなのは稽古不足を妄想で補うからだよ。