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[ 2016年12月15日 05:30 ]
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイ1機が13日午後9時半ごろ、海上に不時着し、14日には同県名護市の岸から約80メートルのところで大破した機体が確認された。
乗員5人は米軍が救助し、2人がケガをした。日本政府は安全が確認されるまでの飛行停止と原因の究明を米軍に要請。当面、運用は停止される。同機の国内での重大事故は初めてで、沖縄だけでなく配備要請を受けている各地で動揺が広がっている。
ちぎれたプロペラ、折れた尾翼--。オスプレイは胴体部分がバラバラに大破。海面で無残な姿をさらしていた。岸からわずか80メートル。名護市の海沿いにある岩場には機動隊員と米軍関係者ら数十人が立ち並んで規制線を張り、上空を県警のヘリコプターが飛び交った。
迷彩服姿の米軍関係者らが、1?2メートルほどある灰色の破片を引き上げて写真を撮ったり、沈んだ機体をゴムボートから調査。規制線の外側では100人以上の住民らが「オスプレイ配備撤回しろ」とシュプレヒコールを響かせるなど、怒りと抗議の声が広がった。
米軍側は、空中給油の訓練中にプロペラが給油ホースを切断し、機体が不安定になったと日本政府に説明。普天間に帰還しようとしたが、陸地の上空で不具合が生じる事態を避けるため、浅瀬に不時着したとしている。
機体は米海兵隊のMV22オスプレイ。損傷は激しいが、稲田朋美防衛相は会見で「コントロールを失った状況ではなく、墜落ではない」と指摘した。
これに対し沖縄県の翁長雄志知事は「機体が大破している状況から墜落だと認識している」と反論。政府と当該県で、認識が食い違った。
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引用元:スポニチ Sponichi Annex URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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